低学年の6月★小学生保護者歴もようやく2か月め

1年生と年中の姉妹を育てています。最近「お姉ちゃんが保育園にいなくてさびしい」「二人で学童に行けたらいいのに」と互いに言い出したので、かわいいじゃないかと思ったものの、家ではしょっちゅう小突きあいのけんかをしています。昨日は段ボール工作を2人でやっていると思ったらいつの間にかガムテープを凶器になぐり合っていました。姉妹ってこんなものでしょうか。

ねこ(事業局)

6月です。

梅雨です。

ついこの間、午後から雨が降るというのに長女に傘を持たせるのをすっかり忘れ、娘はずぶぬれで学童に現れたそうです。

ごめん。母は自分の傘はしっかり持って出勤したのに。

また、ランドセルを買ったときに雨用のカバーがついていたので、これはいいと雨の日につけてやったら「邪魔だからいらない」と外されました。

雨風の強かった日、娘が出るときに「傘と長靴ねー」と声をかけたものの、自分が外に出てからあまりの風の激しさに「今日はレインコート着せてやるべきだったな...」とよそのお子さんたちの格好を見て気づきました。

かくのごとくすべてが裏目に出る母ですが、そもそも子ども自身がずぶぬれを経験しながら自分で準備すべきものを覚えていくもんだろうとも思ってます。

とはいえ、今どきの明るい色のランドセルを買ってしまったため、何とかして6年間きれいにもたせないと...とそれだけは気がかりなのですが...。

そうそう、6月というと梅雨のイメージですが、都内の小学校ははこの時期に運動会をやるところも多いようです。

娘の初めての運動会もつい先日だったのですが、6月とはいえ暑いくらいのピーカンの日でもう親はぐったり。

そもそも、校庭が狭いうえに子ども人口増加中のエリアのため、親の座る場所はありません。

演技中の学年の保護者が交代で観覧席に入り、立ち見するスタイルです。

さらにお昼は子供たちは教室で給食を食べ、親は校庭での食事は禁止されているため自宅に帰って食べるという方式。

秋空の下の、田舎のだだっぴろい小学校での運動会しか知らない私たち夫婦は、これが東京の小学校かと衝撃を受けました。

娘も1年生ですが、親自身も小学生保護者の1年生、入学後2か月はいろんなことに驚愕する日々です。

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