中高生のスケジュール管理★P!D!C!A!?

ラグビー部に入部したばかりの息子と、先日スコットランド戦を観戦してきました。すごい試合だった!興奮しました~~。と同時に、チームの同級生や先輩たちとも和気あいあい、声をからして応援する息子を見て、ニヤニヤ楽しかったです。

さんちゃん。(事業局)

息子の学校では、入学早々生徒全員に、A5サイズのスケジュールノートが配られます。
1日が30分刻みのマス目になっている1週間見開きタイプのプレーンなものです。

同時に配布された資料には、
「しっかり活用して、PDCAのサイクルを習慣づけましょう」
との言葉が。

PDCA!?ってなんですか??

早速ネットで調べてみると、
「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」

なるほど~~~~!

まずは、具体的に自分で計画を立てることから、すべては始まるのですね。

いたく感心した母は、入学したての息子に
「このスケジュールノートにとりあえず色々書いてみよう。PDCA、やってみよう!」と説いて聞かせたのでした。

しかし!!

あれから早2か月、惨敗に終わった中間試験を過ぎてなお、
息子のスケジュール帳は白いまま。

「PDCA、なんでやらないの??」と目を三角にして言うと、
「・・・めんどう・・・」

部活の時はあんなに楽しそうにしているのに、
私に対しては、ひとこと言葉を発するのすら、面倒くさそうです!!き~~~、腹立つ~~~!!!

実際問題、授業、部活、塾と中学生の生活はかなりスケジュールがタイト。
自分でなにも見通しを持たずに過ごすほうが、気持ちの上でも大変だと思うんですけど、ねえ。

先日授業参観で教室に入ると、一人一人の期末に向けた目標が掲示してありました。

息子の目標は、とチェックすると
「中間みたいに気をぬかないでがんばる」
やはりかなりめんどくさそうに書かれた一言が。

そうか?気をぬいてたからあれだったのか??
「プラン」も「ドゥ」もない状態で「評価」しても、何の「改善」にも結び付かない、
そんな典型的な例を見た思いで、がっくりです。。。

今度の期末の結果次第では、派手にバトルも覚悟する、今日この頃です。