小1 ポケットから秋・・・

まもなく冬。なかなか夜が明けず、早起きがますます辛くなってきました。最近は6時でもまだ薄暗く、娘を起こすのがしのびない毎日です。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

小1って、いろいろカオスなわけですが、私が顔をちょっとしかめるのが、通常そんなところにないであろうものがポイッと現れることです。
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この前は、登校の見送りの際に、駅の改札で「ママ、これ!」と渡されたのが写真のポリ袋。どうやら上着のポケットに入っていたようです。なんだコレ?中で・・・、紫色のものが・・・、つぶされている?と呆気にとられていると、「それ、やまぶどうだから。とっておいて!」と娘。それだけ言い残して立ち去ろうとするので、・・・いやいや、とっておくって、私にコレを持って会社に行けと?満員電車なんだから、カバンの中でつぶされたら大変なことになるでしょう!

慌てて、「むりむり!とっておいても腐っちゃうよ!」と抵抗すると、「え?腐っちゃうの??」。「そりゃあ、いずれ腐っちゃうでしょう」ともうひと押しすると、「えー・・・うーん・・・、じゃあ、捨てといて!」と言って娘は走って消えていきました。

ちょっと前には、筆箱から、葉っぱやら、これまた何かの実がたくさん出てきてのけぞったこともありましたっけ。

それはさておき、やまぶどうって懐かしくないですか?私も幼いころ、指でつぶして遊んだ記憶があります。すると、これはポリ袋に入っているのでまだマシか、と、一人、駅のホームで気を取り直したのでした。