アボカドと夏野菜のトマトしょうゆ和え

2014/07/30

暑い日が続いていますね。

こんな日には、野菜たっぷりの和え物はいかがでしょう?

材料は、アボカドと夏野菜、しょうゆ、みりん、鰹節。

これらを混ぜ合わせるだけ!

シンプルですが、野菜のおいしさが引き立ちますよ。

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ポイントは、鰹節とトマト。

鰹節にはうま味成分である「イノシン酸」、

トマトには、「グルタミン酸」と「アスパラギン酸」が豊富に含まれています。

これらが合わさって、うま味の相乗効果で美味しさアップ!

混ぜ合わせたしょうゆとみりんに、うま味が溶けだして

しょうゆがマイルドに野菜にからみます。

 

アボカドと夏野菜のトマトしょうゆ和え

◆材料:2~4人分

トマト・・・1個

きゅうり・・・1本

パプリカ・・・1/2個

アボカド・・・1個

大葉・・・3枚

みりん・・・大さじ1/2

しょうゆ・・・大さじ1

鰹節・・・軽くひとつかみ

炒り白ごま・・・適量

 

◆作り方

1.トマトはへたを取ってひと口大に、きゅうりとパプリカはひと口大の乱切りにする。アボカドは縦半分に切ってから種を取って皮をむき、ひと口大に切る。大葉は柄を落とし、みじん切りにする。

2.耐熱小皿にみりんを入れ、電子レンジ600Wで15~20秒加熱し、アルコールを飛ばす。(沸騰したらOK)

3.ボウルに2としょうゆ、鰹節を混ぜ、1を入れて和え、2~3分程度なじませてから再度混ぜ、器に盛り、炒り白ごまをふる。

 

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夏に不足しがちなカリウムやナトリウム、ビタミン類を補い、

熱中症や夏バテを予防して元気に乗り越えたいですね!

 

■ コメントをくださった方へ ■

(モモコさん)クレープ、今までで一番おいしいとのお言葉嬉しいです~!クレープと生クリームを層にしてミルクレープにしたり、クリームやフルーツを包んで茶巾にしたり楽しんでいます(^^♪個人ブログにもお越しいただき、ありがとうございます!

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ふちはカリッと中はしっとりクレープ

2014/07/25

娘と一緒にクレープ作り!

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材料を混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけ。

泡立てたり、丁寧に混ぜ合わせたりする必要がないので、

幼稚園生とでも楽しく作れますね。

 

今回は、バターの風味をきかせ、生地だけでも美味しくいただけるように仕上げました。

 

ポイントは、生地を半日から1日冷蔵庫で寝かせること。

気泡がなくなって生地が落ち着き、グルテンの粘弾性を抑えられるので、

焼き縮みが少なく、薄く均一に焼くことができます。

 

娘は、寝かせる時間が待ち遠しくて仕方ないようでしたが(^^)

 

クレープ

◆材料:5~6枚分

卵・・・M1個

砂糖・・・20g

薄力粉・・・45g

無塩バター・・・15g

牛乳・・・150ml

バニラオイル・・・少々

 

◆作り方

(準備) 

・薄力粉はふるっておく

・無塩バターは湯煎または電子レンジで溶かしておく。

 

1.ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で軽く溶き、砂糖を加えてすり混ぜる。

2.砂糖が全体になじんだら、薄力粉をふるい入れ、泡立て器で混ぜる。

(混ぜ過ぎるとグルテンが出てしまうので、全体になじんでダマがなくなったらストップ)

3.粉が全体になじんだら無塩バターを入れて混ぜ、均一になったら牛乳を入れて混ぜる。

(気温が低い時は、溶かしバターがかたまりやすくなってしまうので、牛乳を体温程度に温めてください)

4.ラップをして、冷蔵庫で半日~1日寝かせる。

5.フライパンを温め、サラダ油を薄く塗る。4の生地をさっと混ぜてから、おたま1杯分をフライパンに流し、弱めの中火で焼く。

6.周りが色づいてきたら、竹串ではがしてひっく繰り返し、反対面を20~30秒焼いて完成。

 

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私はソルダムと赤ワインのコンフィチュール(上写真)、

娘は、ミルクソルベと生クリーム、マンゴーを添えました。

お好みのトッピングをのせて、ご家族でお楽しみください。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(ぴ~たんさん)「夏野菜ときのこのグリル漬け」を作ってくださりありがとうございます!夏は大葉の爽やかな香りが美味しいですよね♪手に入りやすい旬の食材でいろいろお試しいただけたら嬉しいです(*^^*)

(rrさん)ありがとうございます!レシピの女王の赤いエプロンは、自宅で大切に保管していますよ~(^^)

(ましろちゃんさん)「また食べたい!」とのお言葉、とっても嬉しいです!グラスに盛って洋食の前菜のひと品としても。北海道も暑くなってきたので、「ひんやり」が喜ばれますね♪tofu.jpg


(4人姉妹さん)食品添加物とは、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。(厚生労働省HPより抜粋。詳しく載っているので参考になさってくださいね)食事療法のこともありますので、担当の医師に詳しく確認された方がいいかと思います。梅シロップ寒天、完成されたのですね\(^^)/バンザイ!焼き菓子が水っぽいのは、もしかしたら温度が低いか、焼き時間が足りないのかもしれません。豆腐とじゃがいものスイーツ・・・最近は作っていないのですが、また挑戦してみますね~。

(さなちさん)お豆腐とは全く異なる食感なのですが、のど越しがいいので、よかったら作ってみてください(*^^*)ささみのBBQチキン、気に入っていただきとても励みになります。ありがとうございます!お嬢さん、もうすぐお誕生日なのですね!私は、大皿に盛ったり、ピックや旗、リボンなどを使って日常とは違う盛りつけにして楽しんでいます。小学校5年生の長男は、「かわいくなくていいから肉いっぱいがいい!」と言うのでとにかく好きなものたくさん!という食卓ですけどね・・(^^)2歳頃のケーキは、生クリームの代わりに水きりヨーグルトにメープルシロップを混ぜたり(絞り袋で絞れますよ)、クリームチーズに砂糖とレモン汁を合わせてデコレーションしていました。素敵なお誕生日をお過ごしくださいね★

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のど越し爽やか!ぷるるん冷や奴

2014/07/20

豆乳で豆腐を作りました。

豆乳で作るのはあたりまえでしょう。って言われてしまいそうですが・・

今回作ったのは、ふるふるのぷるんぷるん!

食感ものど越しも全く異なる豆腐です。

 

にがりは使わずに、ゼラチンを。

コラーゲンもとれますよ。

「甘くない豆乳ゼリー」。

こう言うと、子供たちはひくので、

ぜひ『ぷるんぷるんの冷や奴』と言って食卓に並べていただけたらと思います。

とにかくのど越しが爽やか!

ぜひ簡単に作れる「たれ」も一緒に作ってご賞味ください。

 

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ぷるるん冷や奴

 

◆材料:2~3人分

豆乳・・・1カップ

だし汁・・・1/2カップ(昆布と鰹節の合わせだしがオススメです)

ゼラチン(ふやかす手間が不要なもの)・・・5g

(たれ)

水・・・1/4カップ

みりん・・・大さじ1

しょうゆ・・・大さじ1

かつお節・・・少々

(仕上げ用トッピング)

鰹節、きざみ海苔、大葉またはねぎなど・・・適量

 

◆作り方

1.鍋に豆乳とだし汁を入れ、火にかける。鍋肌がフツフツと沸いてきたら、火を止め、ゼラチンをふり入れ、混ぜて溶かす。粗熱が取れたら、容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

2.小鍋に水とみりんを入れ、火にかける。沸騰してアルコールが飛んだら、しょうゆとかつお節(4本指でひとつまみ)入れ、一呼吸おいて火を止め、冷ます。

3.器に1をのせ、2をかけ、お好みの仕上げ用トッピングをのせる。

 

たれ用の鰹節は、細かく削ってあるソフト削りタイプが口どけよく合います。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(みぽりんさん)ご両家できゅうりを育てていらっしゃるのですね!羨ましいです~(*^^*)私も育ててみたい!と思うのですが、下手で・・。ピーマンを栽培した時は、小さいものが2個だけ、枝豆も2さや・・^^;。コツは土でしょうか肥料でしょうか、それとも愛情?尊敬します。ぽりきゅうに、みょうがのすし酢漬け、どちらもご活用いただきとっても嬉しいです。個人ブログにもお越しいただき、ありがとうございます!励みになります(*^^*)

(4人姉妹さん)ぽりきゅうやお弁当本甘辛たれを作ってくださり、嬉しいお言葉をありがとうございます!梅シロップゼリーを色々研究していらっしゃるのですね!私はいつもゼラチンで作っているのですが、シロップは、飲んでおいしい濃度よりも少し濃いめで作っています(冷やし固めると、甘味を感じにくくなるため)。参考になるか分かりませんが、こちらでご紹介していますので、よかったら見てください。お気に入りの分量が見付かりますように(*^^*)

 

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みょうがのすし酢漬け

2014/07/14

太陽がギラギラ照りつけるこんな日は、

料理にみょうがを添えて香りよく。

 

みょうがのような薬味は、料理に欠かせないものではないけれど、

あれば料理をぐっと引き立ててくれますね。

 

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みょうがは、一度にたくさん食べられるものではないですし、

乾燥すると香りが逃げてしまうので、

買ってきたら、すぐにさっとゆでてすし酢に漬けています。

 

お酢の効果で色鮮やかになり、料理を明るくしてくれますよ。

 

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みょうがのすし酢漬け

■ 材料:2~4人分 ■

みょうが・・・6個

すし酢(市販)・・・大さじ3

 

■ 作り方 ■

1.みょうがは洗い、沸騰した湯で5秒ゆでてザルに上げる。

2.熱いうちに瓶などの保存容器に入れ、すし酢を入れて蓋をする。

3.時々ひっくり返して3時間以上漬ける。

 

この時期から秋にかけてのみょうがは、色がきれいに出やすいのですが、

外側をむいてしまうと濃いピンク色にならないので、

新鮮なものを選び、色の濃い部分を残すことがポイントです。

  

清潔な瓶で漬けて冷蔵庫に入れておけば、2~3週間は保存できるので、

冷奴や焼き魚などに添えてお楽しみください。

 

トップ写真は、鶏そぼろ、厚焼き卵、ゆでたブロッコリーを

一緒にのせたごはん。

個人ブログ(成澤文子Join us at the kitchen!で検索すると出てくると思います)に

詳細を記載しているので、よろしかったら、こちらもお試しください。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(みぽりんさん)『ぽりきゅう』大好評!嬉しいです~(*^^*)ご実家用にも作ってくださりありがとうございます!我が家もきゅうりが品切れ(^^)また買ってきて色々作ってみますね!きゅうり畑がお近くにあるのでしょうか?羨ましいです~。

(mikoさん)リピートして作ってくださりありがとうございます!コリンキー!実は北海道に来て、初めて知ったのですが、美味しいですよね。今年はまだ見付けられていませんが、私も試してみたいと思います!

(さなちさん)手作りを差し上げる時ってすごく緊張しますよね。美味しいと言っていただけてよかったです!どうだったかなとドキドキしていました~(*^^*)他にも作ってくださったのですね。励みになるお言葉をありがとうございます!

(4人姉妹さん)トマト、色々な調理法で作っていらっしゃるのですね!ドレッシング風も大好きです!すりおろすことでとろみがつき、野菜に絡みやすくなりますね。トマトは油とともに加熱調理すると、リコピンの吸収が良くなるので、炒め物や焼き物などにも積極的に使って楽しんでいます(^^)

(ちゅらさんさん)昨日、「ピッコラカナリア」という名前のオレンジ色のミニトマトを頂いたのですが、これも甘くて美味しかったです!βカロテンは通常の二倍以上あるらしく、名前も可愛い!お気に入りがまた増えました(^^)冷え性、改善されますよう願っています!椅子に座って、片足のかかとでもう片方の足の甲や指先を踏んでマッサージするのもいいそうです。(続けるとポカポカしてきますよ~(^^))

 

 

 

 

 

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カラフルトマトを食卓に

2014/07/10

料理に彩りを添える「トマト」。

スーパーでは大きさも色も様々な種類が並べられ、

見るのも選ぶのも楽しいですね。

世界には、なんと8000種類を超える品種があり、

日本でも200種類以上も品種登録されているんだとか。

 

先日見付けたかわいいミニトマト。

色、形、名前がユニークだったものをちょっとだけご紹介。

 

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左側、すみれ色のミニトマトは、『トスカーナバイオレット』。

緑から紫色に変わると食べごろなんだそうです。

ぶどうのように柔らかく、甘味と酸味のバランスがよく美味!

抗酸化作用が高い「アントシアニン」を多く含むところも嬉しいですね。

 

右側、「トマトベリー」。

いちごのようなハート形から名付けられた可愛いミニトマト。

(大きいものを選んでしまったので、パプリカのようにも見えますが。)

甘味が強く、まるでフルーツのよう。

トマト嫌いの方にチャレンジしていただきたいトマトです。

 

この2つに限らず、どれも食感、甘味、酸味が違い、

味比べするのも面白い!

「これは甘い」とか「皮が薄くていいね」などとあれこれ

いいながらあっという間にみんなのおなかに消えました。

 

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近年、野菜や果物などの色、香り、苦み、辛み成分には、

生活習慣病予防やアンチエイジングに効果をもたらすパワーがあると注目され、

研究が進められています。

 

厚生労働省が目標としている野菜の摂取量は一日当たり350g。

しかし、いまだその目標値に達成できていないのが現状です。

朝食にコーヒーだけ、菓子パンだけという方は、

ちょっぴり改めて、こんなカラフルなトマトを添えることからでも

始めてみませんか?

 

■ コメントをくださった方へ ■

(マヨさん)「ぽりきゅう」早速作ってくださりありがとうございます!おかわりも!嬉しいです~(*^^*)きゅうりとわかめの酢の物、この時期は特に喜ばれますよね。私も大好きです!

(ちゅらさんさん)冷え性、つらいですね。私も若い頃は手足が冷たくて寝られなかったり。。一般的な冷え性の症状を和らげるには、体を温め、血行を促進することが大切です。おっしゃる通り、きゅうりなどの夏野菜は体を冷やすので、生食よりも加熱調理したほうがいいと言われています(サラダよりも、温野菜や煮物などに。きゅうりは炒め物にしてもいいですよ)。また、血管を広げるなどの作用があるビタミンE(鮭、鯖、かぼちゃ、ナッツなど)や全身に酸素を運ぶ鉄(レバー、ひじき、いわし、小松菜など)、ビタミンC、ビタミンB1、カプサイシンなどを意識して取り入れることもオススメです。栄養素は互いに作用しあって働くので、たくさんの種類を取り入れ、バランスよく(^^)(甘いものや高脂肪のものは避けて)。小さいお子様がいらっしゃるので、ご自分の時間は二の次になってしまうことでしょうが、食事に加えて毎日ストレッチやマッサージ、ぬるめのお風呂にゆったり入る時間も効果的なので、たまには息抜きの時間を作ってくださいね。一日も早く軽減されますように!

(ミナコさん)採れたてのきゅうりの歯ごたえ、最高ですよね♪以前、実家の庭できゅうりを作っていたことがあり、自分で採って食べたのですが、美味しかったな~。収穫し忘れて、へちまみたいに大きくなりすぎてしまったものもありましたが(^^ゞいつか自分でも育ててみたいです!

(4人姉妹さん)お食事をあれこれ考えサポートされていて、お父様も励みになることでしょうね。お話を伺い温かい気持ちになります。辛いものを禁止されているようでしたら、ぽりきゅうの赤唐辛子は除いて作っていただいて大丈夫です。豆腐メインのおかず、「豆腐とねぎの照り焼きどんぶり」はいかがでしょう?他にもできたらご紹介しますね(*^^*)

 

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