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夏の緑豆の食べ方

緑豆１カップはきれいに洗って水気をきり、鍋に入れて水15カップを注ぎ、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、ふたをして約１時間煮ます。緑豆が皮と実に分離したら、浮いた皮をとり除きます。そのままで、あるいは氷砂糖を加えて甘くしていただきます。たっぷり作って冷蔵庫で冷やしておき、お茶代わりにも飲みます（緑豆湯）。

緑豆湯の主に上澄みの汁の部分には、体によいすりごまや黒砂糖などを加え、甘くして飲む。

緑豆湯の底のほうの緑豆いっぱいの部分は、冷たく冷やした白玉だんごにかけ、さんざしの実やマンゴーなど好みのドライフルーツで甘みをプラスしてデザートにする。

緑豆

ヤエナリ、アオアズキとも呼ばれるあずきの近縁種で、主に春雨や豆もやしの原料として中国やタイなどから輸入されている。豆の中ではビタミンA、B1、B2が多い。

【もう1品】

餡餅

材料：　10個分 薄力粉（100ｇ）、強力粉（100g）、水（140cc） あん 　豚バラ肉（300g）、酒（大さじ１） 　しょうが汁（大さじ１）、こしょう（少々） 　しょうゆ（大さじ1/2）、塩（小さじ1/2） 　えび（10ｇ）、黄にら（２束）、ごま油（少々）

作り方

１）薄力粉と強力粉に水を加え菜箸で混ぜて、 ぬれ布巾をかけて少しねかせる。（こねなくてよい）

２）あんの豚肉を細かく刻み、調味料を１つずつ加えながらまぜ、刻んだえび、黄にらも加え、ごま油も加えてあわせる。

３）ねかせた生地をのばし、２）のあんをのせ、 生地をのばしながら包む。

４）フライパンに並べて中火で焼き、色づいたら返してふたをして弱火にし中まで火を通す。