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ラグーソースのパッパルデッレ
北村 光世
先生
強力粉
約300g
卵
3個
玉ねぎ(みじん切り)
大さじ2
セロリ(みじん切り)
大さじ2
にんじん(みじん切り)
大さじ2
牛ひき肉(赤身)
200g
バージンオリーブ油
大さじ3
白ワイン(辛口)
150ml
塩
小さじ1/2
牛乳
150ml
ナツメッグ
少々
トマト水煮
1缶(400g)
オレガノ(ドライ)
小さじ1
黒こしょう
少々
●打ち粉(強力粉)、塩
手作りの時間がないときは、乾燥品をゆでて使うとよい。パッパルデッレが手に入らないときは、同じようにひもかわ状のタリアテッレで。右2つはパッパルデッレ、左はタリアテッレの乾燥品。

玉ねぎなどの香味野菜を炒めたあとひき肉を加えて炒め、ワイン、牛乳、水煮のトマトを順に別々に加えてそれぞれ水分が煮つまるまで煮て、肉に味を含めながら煮込むのが特徴。

パスタマシーンを使うときは、何度も通して薄くのばします。 マシーンがない場合はめん棒でのばしましょう。

1.5cm幅にカットして粉をまぶして広げてしばらく乾燥させます。

ラグーソースのポイントは野菜と肉を分けて炒め、調味料も時間差で加えてひとつずつ煮つめていくこと。こうすることで一つ一つのうまみがでて仕上がりがおいしくなります。
パッパルデッレとは平らげるという意味のパッパーレからきたそうです。
まさに大食いパスタ。
平打ちの麺にラグーソースがよくからんで食がすすむ一方です!
このレシピの先生
北村 光世 先生