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砂肝のコンフィ

柳瀬 久美子
先生
鶏砂肝
500~600g
タイム
2~3枝
ローリエ
2枚
塩
小さじ2
オリーブ油
約2/3カップ
グレープシードオイル
約2/3カップ
にんにく
1~2かけ
粒黒こしょう
5~6粒
サラダリーフをちぎって器に盛り、砂肝のコンフィをフライパンで温めてのせ、ソースをかける。ソースは赤ワインビネガー大さじ1、コンフィのオイル大さじ3の割合で混ぜ、塩、こしょうで調味する。

大根おろしに砂肝のコンフィをのせ、七味唐辛子をふる。

ぶどうの種から搾られる油で、オレイン酸やリノール酸が多く含まれる。味や香りに強いクセがないので使いやすく、サラダ油としてそのままで、揚げ油として高温でも使える。コンフィにはオリーブ油と半々で使うと軽い口当たりに仕上がり、冷蔵庫で保存中も油が固まらない。

保存容器に砂肝がオイルに浸るようにして入れ、冷蔵庫で保存を。

コンフィとは、浸すことで保存性を高める料理法。肉類は、低温の油で煮るように長時間加熱し、そのまま油に漬けて保存します。鴨や豚肉などもコンフィにします。砂肝のコンフィは、冷蔵庫で2週間ほど保存可能。漬けた油には肉のうまみが移っているので、炒めものに使ったり、サラダのソースに使うとよいでしょう。 フルーツもコンフィにしますが、こちらは砂糖漬けにして保存します。
このレシピの先生

柳瀬 久美子 先生