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薄力粉
120g
三温糖
150g
溶き卵
3個分
豆乳(または牛乳)
50ml
ベーキングパウダー
小さじ2
水
大さじ1
サラダ油
大さじ2
しょうゆ
小さじ1
合わせた生地を寝かせる時間は1時間くらいでもよいが、2時間ほど寝かせるとキメがなめらかになる。また、一晩寝かせてもよく、この場合は冷蔵庫に入れる。

セイロのほかに、ケーキの型や、1人分ずつ茶碗で蒸してもよい。いずれにしても生地が上に大きくふくらむので、型と蒸し器のふたの間に充分な空間が必要。蒸し時間は型の大きさによって加減する。1人分の茶碗なら15分ほどで蒸し上がる。

時間通りに蒸して、取り出した途端に萎んでしまった原因は下記が考えられます。 ・火加減が弱い(ご家庭の一番強い火になっていたか確認を) ・ベーキングパウダーを混ぜた後、蒸すまでに時間が開いてしまった(蒸し器の湯気が上がったところに入れる)

蒸し菓子は‘ふんわり’がイノチ、必ずベーキングパウダーは新しいものを使うこと(水に溶いてシュワーっと泡立てばOK)。
しょうゆは風味づけ役になっているのでお忘れなきように。
「マーライ(馬来)」はマレー半島、「カオ」は蒸し菓子のことで南方から伝わったものと云われています。
蒸し器は蒸し上がりが大きく膨らんで凹んだりしないように、ふたとセイロ(またはケーキ型)の間に十分空間がとれるものを使います。
できれば湯もたっぷり入るものがおすすめ。
火加減はずっと強火(出し入れするときは火を止めること)。
セイロは直径18cmのものを使っています、これより小さいサイズで作る場合は、全量入れず(中心まで火が通りにくい)、少量を茶碗などに移して蒸します。
このレシピの先生

後藤 ウィニー 先生