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牛肉(切り落とし)
300g
バター
10g
塩
少々
玉ねぎ
1+1/2個
バター
20g
トマト
(大)1個
ピクルス(ガーキン)〈サラダクラブ〉
1+1/2袋(60g)
白ワインビネカー
大さじ1+1/2
水
1カップ
塩
小さじ1/2
こしょう
少々
この料理の特徴は、煮上がりにピクルスを加えること。ピクルスの酸味で料理の味が締まる。

欧米風の漬けもののこと。代表的なのは、ガーキンと呼ばれる小きゅうりを、酢、砂糖などから作られたピクルス液に漬けたもので、乳酸菌により発酵します。ハンバーガーやパテなどに添えるほか、刻んで調味料代わりにも重宝します。

ワインを酢酸発酵させて作られる果実酢のこと。爽やかな白ワインビネガーと、コクのある赤ワインビネガーがあり、ほかの酢に比べて酸度が高く、フルティーな香りで糖質が少ないのが特徴です。煮込み料理の隠し味としても料理を引き立てます。

ポイントは玉ねぎをじっくり炒めること、火加減に気を配り、時々鍋底をこそげながら茶色に炒めます(この色で仕上げの色が決まる)。
少ない水分で煮るので、弱火にして時々鍋底をこそげながら煮ること。
仕上げにピクルスを加えることで、味がひき締まり、酸味と甘みの調和のとれた一皿になります。
にんじんごはんととても相性がよいので、ぜひご一緒に。
このレシピの先生

坂田 阿希子 先生