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鯛(刺身用)
2~3さく(500g)
小麦粉
適量
玉ねぎ
1/3個(70g)
セロリ
40g
トマト
1個(210g)
生マッシュルーム
6個
ローリエ
1枚
タイム
2本
セロリの細い茎
少々
バター
5g
白ワイン
1カップ
水
3カップ
バター
25g
小麦粉
15g
カレー粉
10g
生クリーム
大さじ2
ハーブ ド プロバンス
小さじ1
フレッシュハーブ(ディル、チャイブ、セルフィーユなど)
適量
●塩、こしょう
タイム、セージ、フェンネル、ローレル、ローズマリーなどプロバンス地方で採れるハーブを乾燥させてミックスしたもの。数種類をミックスすることで、お互いの特徴的な香りが調和し、深みのあるマイルドな香りになる。

ディル/爽やかでキリッとした強い香りとピリッとした辛みが特徴。 チャイブ/あさつきに似たねぎの仲間の中で最も細く、香りもやさしい。 セルフィーユ/見た目も香りもパセリによく似ているが、よりマイルドでほのかに甘みも感じる香りが特徴。いずれのハーブもサラダやマリネなどに合う。

フランス料理では代表的な魚のだし「フュメ ド ポワソン」を活かした繊細な味わいのカレーです。
本来フュメドポワソンは白身魚のアラと香味野菜でとりますが、今回は刺身用の鯛を使って、具としてもいただきます。
フュメドポワソンの白ワインを加えたら、必ず煮詰めること(半量になるまで)。
鯛には小麦粉をまぶしてから煮汁に加え、煮すぎないこと(約5分、弾力が出ればOK)。
鯛にまぶした小麦粉がとろみにもなります。
仕上げにフレッシュハーブをのせ、より香りをさわやかに、ハーブはお好みですが、ディルは必ず入れましょう!
バゲットがよく合います。
このレシピの先生

花野 敬子 先生