ぶらり途中下車の旅

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2010年4月17日放送分

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今週の路線

東武伊勢崎線

東京・浅草から群馬・伊勢崎へと続く
全53駅、全長114.5キロの路線。
群馬県の懐かしい佇まいや
埼玉県の田園風景、東京の下町など、
様々な景色を楽しむことができる電車です。

今週の旅人

宮本和知

1964年2月13日生まれ。出身は山口県下関市。
ロサンゼルスオリンピック日本代表・金メダリストとなり
読売巨人軍にドラフト3位指名で入団。
引退後は明るいキャラクターを生かして
タレント、スポーツコメンテーターとして活躍。
今回はどんな旅になるのでしょう?

おじゃましたところ

業平橋駅 墨田区総合体育館

本日の旅人宮本さんとは墨田区の総合体育館で待ち合わせ。
こちらは4月1日にオープンしたばかりで、
墨田区で生まれ育った王貞治の顕彰コーナーがあります。
王さんは宮本さんが巨人に入団したときの監督。
改めて王さんの偉大さを知って、初心にかえった宮本さん。
さあ、旅のスタートです。

業平橋駅 五十番

業平橋方向に歩いていくと、王さんゆかりの中華料理屋を発見。
こちらは、王さんのご実家の中華料理屋「五十番」の味と店を受けついだお店。
ご主人は高校生の王さんに毎日肉ソバを食べさせていたそうです。
王さんの幼少時代のワンパクなエピソードも聞けて大満足の宮本さんでした。

草加駅 カフェ ギャラリー コンバーション

最初の途中下車は草加。
せんべい屋の多さに驚きながら歩いていると、
「BLTCほっとけーき」と書かれた看板を発見。
このお店は分厚いホットケーキが人気のお店。
お腹も大満足の宮本さんは旅を続けます。

蒲生駅 八木下帽子

続いての途中下車は蒲生。
住宅街を歩いていると突然声をかけられました。
お話を伺ってみると、巨人軍の帽子を70年以上作っていた野球帽製造の工場でした。
貴重な数々の帽子を見せてもらった宮本さん。
初心に帰って旅を続けます。

一ノ割駅 世界のらーめん

続いては一ノ割で途中下車。
歩いていると「世界のらーめん」と書かれた看板を発見。
このお店の名物はシチューがかかったラーメン。
しかしメニューには変な名前がついています。
ご主人とお友達でつけた名前だそうです。
芸術家のセンスにびっくりの宮本さんでした。

東武動物公園駅 日本工業大学

東武動物公園で途中下車。
ぶらり歩いていると大学の敷地内に機関車を発見!
お話を伺うとこちらは大学の博物館で、機関車を動態保存しているそうです。
さらにそこに戦車のような車両が通りかかりました。
これは学生が作った実験用の車両で、真空砲の実験に使用するそうです。
真空砲の威力にちょっとびっくりした宮本さんでした。

加須駅 三小間

続いての途中下車は加須。
ぶらぶら歩いていると塩あんびん餅とかかれた看板を発見。
一つ食べてみると、全然甘くない!
実はこのお餅、砂糖を節約するために昔作られた加須の名物なんです。
初めての味に度肝を抜かれた宮本さんでした。

加須駅 ジャンボ鯉のぼり

お店を出ると目の前に「手描き鯉のぼり」と書かれた看板を発見。
お話を伺ってみると、こちらは埼玉で唯一の手描き鯉のぼりのお店。
ご主人がもっとすごい鯉のぼりがあるというので見せてもらうことに。
体育館に行くとそこには100メートルのジャンボ鯉のぼりが!
あまりの大きさに圧倒されまくりの宮本さんでした。

加須駅 やぶ

さらに歩いているとうどん会席と書かれた看板を発見。
さっそく注文してみるとうどん料理がこれでもかと出てきます。
うどんの刺身にうどんの寿司、最後はうどん汁粉です。
絶品のうどん料理の数々に大満足の宮本さん。
ここで旅を締めくくります。

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