ヨーロッパサッカー連盟の定めたランキングによって、国ごとに出場枠が定められ、各国国内リーグの上位チームから割り当てに沿って、出場権を得る。
現在は71チームが参加し、のべ379試合が行われる、ヨーロッパで最も権威ある大会。

別名「南米クラブ選手権」。南米の10ヶ国とメキシコから、それぞれの国内リーグの上位チームと、前回優勝したチームが加わった、計32チームで争われる。
南米の国家間交流を主目的として始まり、政治的・文化的に見ても重要な役割をはたしている。

世界のトップリーグに才能溢れるプレイヤーを供給するアフリカは、2010年W杯の開催地に南アが決定したこともあって、サッカー熱が高まり、連盟の環境整備や運営能力も著しく進歩している。
約50のアフリカ各国の国内リーグの優勝チームが、1年をかけてNo.1を決める大会。
オセアニア12ヶ国のトップクラブチームが、2ブロックに別れリーグ戦を行い、上位2チームずつがトーナメントで対戦し、オセアニアNo.1を決定する。
フットボール後進地域と言われながらも、年々実力を挙げてきており、今後の発展が期待される。

アジアで行われていた2つのクラブ大会(クラブ選手権とカップウィナーズ杯)が統合され2002年から始まった、アジアの最強クラブ決定戦。
各国の国内リーグ&カップ戦で上位となったチームが参加。日本からは2チームが出場。(※今年度は'03年天皇杯優勝のジュビロ磐田と、'04年Jリーグチャンピオンの横浜F・マリノスが出場)
中央アメリカで行われていたチャンピオンズカップを母体に、北中米カリブ地域に拡大統合した大会。
広大なエリアに点在する各国リーグの覇者が、No.1を決める大会。
北米を筆頭に、パナマ・コスタリカなど、あなどれない強国も多く、常に激戦が展開されている。