第18回 ズボラママのサバイバル日記「お弁当ウィンナー必殺技」

ゆうこ(編成局)

公立の小学校の最大の利点は「給食がある」のはずでした。
が、お弁当の何と多いことか・・・。
春休み夏休み冬休みはもちろん、学期頭に学期末、運動会に遠足に・・・。


まだ娘は小学2年生なので、お弁当箱も小さい。
入る量が限られている。
だからこそ、難しいのです。入れるものを考えるのが。
ほんの一口のためにわざわざ作るのか!?
ズボラな私には無理~~~。


というわけで毎回、冷凍食品さまにご登場いただくのですが、
唯一作るのは卵焼きにタコウィンナー。
しかし、このタコウィンナーが曲者で、足を8本に切るのが
実に面倒臭い&上手くできない。
大体、フライパンの上で1本足が取れたりして、バラバラ死体に
なったりします。


そこで考えたのは・・・「タコじゃなくてもいいんじゃない?」
DSC_0844.jpg

というわけで、足を6本にしてみました。
簡単!でも、誰だこれは!?
動物に見えないので、「お花」ということにしました。
娘に「今日からお花ウィンナーです。」と言ってみたら
「可愛い!」と好評でした。わはは。どうぞお試しください。


尚、フライパンは卵焼きを作った後の卵焼き器を使いまわします。
洗い物も節約で時短!

第17回 ズボラママのサバイバル日記「一番したくない家事」

つきママ(編成局)

一番手間を省きたい家事は?と考えたときに、まず思いついたのは・・・

「朝食の片づけ」でした。

ただでさえバタバタする朝、子どもに声をかけたり自分の支度に追われててんやわんや・・・

あぁ、朝の洗い物がなければどれだけ楽か!

そこで最近実践しているのが、
「可愛いお惣菜容器をリユースすること」

秋祭りの縁日でかき氷を買った時の、かわいいブタさんのカップ。
カットフルーツが乗っていた、ギンガムチェックのハート形プラスチック容器。

こういったものを捨てずにとっておき、朝食プレートぜんぶ盛りにして出します。

食後はさっとふいて感謝をこめてサヨウナラ。
キッチンにこもって洗い物をする時間が、節約できるだけで、だいぶ、違います。

使い捨て目的で食器を買うのは抵抗がありますが、そもそも使い捨て用のものを
再度使うなら、エコにもつながりますしね?!


せっかく洗って乾かしていた容器を、深夜帰宅した夫に捨てられ、一人プリプリする
朝もありますが・・・。

第16回 ズボラママのサバイバル日記「ゆっくり帰ろう」

ゆりぐみ(編成局)

我が家には、子供を乗せられる自転車がありません。


保育園を一緒に出たお母さんが、
よいしょと後部座席に子供を乗せて
ぴゅーっと走り去るのをうらやましく見送る日々。
ああ、自転車があれば早く帰れるのになぁ。


一秒でも早く夕食!お風呂!ベッド!と焦る夜に、
自転車なら5分で帰れるところを、
20分以上かけて歩く、しかも
お店をのぞく、猫がいたらしゃがむ、ときに後戻りする・・・

でも、あるとき気づきました。


うちの子、家に帰るとすぐ、一人遊びを始めるのです。
夕食の準備中にまとわりつかれたり、
「ねえ、ママ~」と呼ばれたりすることはめったにありません。


おそらく、
保育園からの帰り道、手をつないでおしゃべりして、
ママとはもうじゅうぶん遊んだと満足しているのではないでしょうか。
おかげでこちらは、ビュンビュン音がするほどのスピードで料理、
子供が床をおもちゃでいっぱいにする前に食卓に着かせることを目ざせます。


帰り道はじっくり親子時間→家に着いたら家事に集中。
「急がば回れ」の時短スタイルもあるな、と思うようになりました。

第15回 ズボラママのサバイバル日記「おっちょこちょいの支え」

みか(事業局)

毎朝、毎晩、3人の子供との生活は、まさに慌ただしく過ぎていきます。
夏休み前のある日、小4次男がいつものようにプールバッグを持って学校に行ったのですが、
ふと今朝畳んだ洗濯物を見ると、水泳パンツがきちんと置いてありました。


ズバリ、忘れ物です!!


まさかの水泳パンツ無しではプールにも入れてもらえないでしょう。
小学校は隣町に引っ越した際に転校したくないということで、少々距離のある場所に。

しかし、
ラッキーなことに、ちょっと早く夏休みに突入した中1長男がいた!!

「あんたも行ってた小学校なんだから、ちょっと持ってってよ~」

と意味の分からない頼み文句でも快く引き受けてくれて、私も会社を遅刻せずに済みました。
rin.jpg


年長頃より食事の準備から台所への片づけ、お風呂の掃除とお湯張り、小学校に入った4月から一人で電車に乗って塾に行ったり、ちょいちょいお使いを請け負ってくれたり、今ではたまに洗い物もしてくれる頼もしい兄弟になりました。


妹(もうすぐ3才)の面倒も嫌がらずに見てくれているのは、私が家事をする際、一番助かってます。
そんなお兄ちゃんたちを見ているせいか、配膳の準備に加わったり、食べ終わったお皿やゴミは自主的に下げたり、捨てたりしてくれてます。


残る家族"夫"も、娘の保育園送り迎え、夕食の洗い物、休日は掃除と十分立派なイクメンです。


みんなズボラでおっちょこちょいの私の支えです。

第14回 ズボラママのサバイバル日記 「才能発掘?」

雪子(報道局)

2年の育休を経て、仕事に復帰し、4年。
なんとか両立しているコツのようなものが、もしあるとすれば、
ズバリ「人に仕事をふる」こと。
会社の仕事も、そーじゃないですか。自分で抱え込まないことが
周りがステップアップする機会になったりしますもん、ね。


というズボラな私のこじつけで、我が家の仕事分担は、
 朝ご飯~保育園への送り=主人
 夕方の迎え~晩ご飯、風呂、寝かしつけ=私
という大方針のもと、最近は息子(6歳)にも「仕事」を分担。


・新聞をマンション1階のポストから取ってくる
・金魚、クワガタ、ベランダの野菜たちの世話
・食事前の配膳、片付け
・お風呂に湯を入れる


は、彼の立派なお仕事。さらに最近は、これに「洗濯物干し」を加えました。
すると。
洗濯写真 ぱんぱん.jpg

意外と楽しいみたい。
鼻歌を歌いながら、Tシャツをパンパンはたくと、
最初は苦手だった「ハンガーにTシャツをかける」作業も。

「重力を使って、ハンガーのフックの部分を下に向けて通すと入りやすい」という方法を、
自分で考えた」(本人談)、らしい。

洗濯写真ハンガー.jpg 洗濯写真ハンガー入れる.jpg


とはいえ、そこはイタズラ大好きな6歳です。
こんなのもありますが。

洗濯写真 くつしたが.jpg洗濯写真 洗濯ばさみがいっぱい.jpg


そこは笑ってすませます。

最初は無理かな、と思っても、思い切って「子供に仕事をふる」。
これ、意外といいですよ。
うまくいかなくても決して怒らないこと、だけは心がけています。


さて、片付けが大の苦手な私。
そろそろ、食器洗いもお願いしたいな~と、こっそり企んでいます。