子育て、私流★お金の使い方

がそりん(技術統括局)


「お小遣い、渡している?」
小学生の時、ママ友とよく話す話題の1つでした。


我が家は、必要なものは親が買うが、
自分のほしいものはお年玉を大事に使い1年持たせる、
たくさんお手伝いをしたとき、お駄賃を渡す、というルールにしていました。


でも、この春、娘たちがそれぞれ中学・高校に上がったときに、
「友達と遊びにいくときに同じものを買いたい」
「おなかがすくから、学食で食べたい」
と要求するので、
そろそろかなぁ・・と考え、この4月からお小遣い制にしました。

ただし、1つ 「お小遣い帳にきちんと記載すること」というルールを決めて

先月の5月初めに、初めて4月のお小遣い帳が出てきました。
中学生の次女は、「1000円札を出したのでおつりが・・」と細かく書いていて、
計算と、残ったお金が合わず四苦八苦していました。


長女からはレシートが貼り付けてある、お小遣いノートが出されました。
しかも、「必要経費」と書いてあり、こちらに請求するものが多い!


なになに、
「塾に行く前の軽食」
「筆箱を忘れたときのシャープペン代」
「テスト前の友達のノートのコピー」


・・・それは、自分の責任じゃない?と話しながらも、
長女は少しでもお小遣いを取り戻そうと、頑張って主張してきます笑。


こんなやり取りをしながら、お金の大切さを少しでも学んでほしいなぁと思っています。