子育て、わたし流★どこからが子育て?

すみれ(営業局)

日々の子育て。「こうこうあるべき」とか「どうやって育てたらいいか」など
良くも悪くも情報が溢れている世の中です。
たとえば「習い事はいつから何をやるべきか」というようなテーマも人によってそれぞれ。
もちろん答えがあるわけでもないのが子育てというもの。
悩みながらも迷いながらも、二人の子を抱え、
ばたばたしながらも子育て7年目に入って今思うのは、
とにかく「母である自分が揺るがないこと」。
子どもにどんなことを教えて、どんなことに興味をもってもらって
どんな大人になってもらいたいか。欲を言えばきりがありませんし夢も見れば
はてしない。
でも。自分の子どもです。どうやって育てるかは、自分がどう育って何を感じて
大人になってきたか、そして今をどうやって生きているのか。
その日々の繰り返しを子どもにつないでいくことが自分にとって無理なく出来る
子育てと気づきました。
子どもと遊ぶときも、自分がめいいっぱい楽しむ。親が楽しんでる姿を見て子どもも喜んでくれる。
自分が好きなもの、興味あるものは子どもに真剣に教える。その真剣な表情に子どもが何かを気づいて
くれることを願って。時々どこからが子育てかもよくわからなくなるくらい、我が家は
親がまずは勝手に自由に楽しんでいます。
ちなみに我が家のダンナさんはそんな頑張らない子育てをナチュラルに実践しています。
動物園では、とても可愛いとはいえないシマウマの「歯」に夢中になったり(注:写真)、
まだ小さな子どもに大好きな「お城」の城壁について真剣に語ったり、妖怪マニアといえるくらい
詳しい知識を披露したり。実に楽しそうです。
とにかく。少々マニアックですが「自分の好きなことを極める楽しさ」が子どもたちに
伝われば、彼らも人生をきっと面白くしていママモコモjpg.jpgけるのではと
楽観的な母は思っています。。