子育て、わたし流★「好奇心」と「続けることの大切さ」の狭間で

ねこ(事業局)

私は自他共に認める新しもの好きで、
好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込むタイプ。
一方、夫は「継続は力なり」が口癖で、
流行り廃りに疎い代わりに同じことをコツコツと続けられるタイプ。


習い事にしても、私は面白そうだったらとりあえず何でもやってみて、
ちょっと違うと思ったら辞めてもいいんじゃないの、と思ってしまうのですが、
夫は「始めたからには続けなければならない」と考えるようです。


私自身、子供の頃から現在に至るまで
何一つ続けられた試しがないので、「継続は力なり」という生き方を
子供のうちからしっかり身に付けさせたいという思いもありますが、
いろんなことをちょっとずつ、
広く浅くの知識で世の中を見渡す楽しさを知っているのも事実です。


きっと私と夫のやり方を足して2で割るくらいがちょうどいいのだと思うのですが、
なかなかそううまくはいきません。
子供たちもまだ小さいからなのか、私に似たのか、次々と目移りするタイプ。
これから大きくなるにつれ、自分なりの好きなもの、
やりたいことを見つけていくのでしょうが、
それまでは私がいろんな面白いことを見つけてきて、
それを子供たちに継続実行させるのは夫で...と
うまく役割分担していければいいなと思っています。


そして実はここだけの話、私があちこち検討して決めた音楽教室に
毎週娘を連れていくのは今や夫の役目になりましたし、
何社も私が資料を取り寄せてから申し込んだ幼児通信教育も、
きちんと娘のそばについてやらせているのは夫...!
やはりこういうのが我が家のスタイルなのかもしれません。

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