ママモコモ子育てブログ
2014.08.18
ゆりぐみ(編成局)
年長の息子、
ひらがな・カタカナをゆっくりなら読めるようになり、
今年の夏は博覧会・展覧会めぐりをしております。

都会で子育てをしていると、
自然の中でのびのび遊ばせたいという欲求が募り、
外へ外へと連れ出すことばかり考えてきましたが、
ちょっと発想転換。
都会だからこそできる体験も大事にしようじゃないかと思うようになりました。
夏休み期間は特に多くなる子供向けのイベントに
気軽に参加できるのは、会場に近いからこそ。
(私が育った街から都会に出るのは、それだけで"特別なお出かけ"だったもんなあ・・・)
一日でふたつのイベント会場をはしごすることもあります。
息子がとくに夢中になるのは、恐竜と宇宙、ロボット、乗り物。
「恐竜を研究するなら、〇〇大学かなあ」
夫は、あまりにも気が早い将来計画を立てています。
それは冗談にしても、
無限にある「未来」のきっかけがみつかればいいなあと、
情報収集に努めております。
2014.08.16
ひろP(情報カルチャー局)
わたしは虫が苦手です。
軽いアトピー性皮膚炎なので、蛾の羽が肌に触れただけで結構かぶれます。
外で遊ぶのは好きですが、
夜は清潔なシーツで気持ちよく大の字になって眠りたいです。
お手洗いによく行くので、近いところにお手洗いが欲しいです。
少し気管支炎のケがあるので、もくもくと炭火の煙をあびると
ときどき、息苦しくなります。
子どものころ、ハチにさされたことがあり、トラウマです。
そんな私が、一念発起。
結構な山奥のオートキャンプに出かけました。
2年生と年中の娘は、おおはしゃぎ。
虫を見つけ、
カタツムリが移動するのをじーっと眺め、
デジカメを片手に自分の目線で、たくさん自然を発見しました。
毎回ごはんを作るのをおもしろがって手伝ってくれました。
粉を水で練っていくといろいろな食べ物になることを知りました。
ネットもつながらない西伊豆の山の中。
車でかなりの傾斜の山道をおりるとすぐに海にも出られる環境です。
夜21時から朝6時までは、山の出入りは禁止。
(まっくらで道が細くて本当に危ない)
朝起きたら、小鳥の声を聞きながら
(うぐいすが混じって鳴いていたりします)てくてく歩いて
共同トイレへ。
山の頂上付近は、木々の葉から水蒸気が立ち上って雲になっていく様子が
ものすごくよく見て取れます。
水場で歯磨きをして、
野菜をあらって、
朝ご飯の準備。
簡単な料理も火を起こしたり、洗ったり切ったり、水を汲んでこないと
なにもできないことを、
それぞれに体験できたようです。
親はもうぐったり。
でも、朝は本当に気持ちよかった。
当たり前の感想ですけど、
家族だけで、何とか力をあわせて、三回食べて、
風邪ひかないように眠って、お風呂に入って、
着替えて・・・・って
ミニマムの生活の項目を一つ一つやっつけることがいかに大変か、
そして日々の便利な暮らしを実感しました。
何となく
生き物や、環境を大事に出来る感覚の糸口が
芽生えてくれたらいいなあと思います。
帰ったら、洗濯大会です・・・。
2014.08.14
あこ(事業局)


もうすぐ5歳の息子。
今年初挑戦したのが、家族不在、知らないお友達も大勢いる、1泊2日のお泊り会。
出発前は「一人で行けるかな?」ときくと、「大丈夫!」と自信満々。
キャンプ前は練習をかねて、家でも「自分のことは自分でやる」を実践。
当日の朝も張り切って家を出ました。
でも、いざバスが来ると「行きたくないかも、、、」とつぶやきだし、最後は不安な顔つきで、バスに乗り込んで行った息子。
初めて子を旅に出した気分の私も早かったかしら、、、と不安に。
でも、翌日バスから降りてきた息子は満面の笑み。
一人で旅に出て、すごく自信がついたようです。
しかも野菜を沢山とってきてくれました。
大人が持ってもずっしりと重い量。
ママとパパに食べてもらいたいとの思いで、一生懸命持って帰ってきてくれたようです。
送りこむ前は不安でしたが、帰ってきた息子の成長ぶりをみて、行かせて良かったです。
「可愛い子には旅をさせよ」のことわざ、その通りです!
また夏といえば、汐博好評開催中です!
先日息子と一緒に行きました。
少し遅めな時間に行ったら、待ち時間が短いゲームも多く、スムーズに遊べて良かったです。
ぱっツンPARKのゲームはシンプルで、遊びやすく、また息子が一番気に入ったのは、ウミナンデス!BEACHでした。
8月31日(日)まで開催中です!是非いらして下さい。
2014.08.14 おでかけ
マーママ(日テレHD)
夏休みも後半戦。
今年の東京は毎日暑くて、夏バテぎみです。
外で思いっきりプールや、海で遊ぶのはパパにお任せして、
私が娘と過ごす時間はもっぱら、体験教室や科学技術館などインドアで楽しく学べるところに行きます。
夏休みが始まる少し前ごろから、インターネットの情報サイトなどをみて、
企業や公共団体が行う体験教室をしらべて申し込んだり、
博物館や技術館がおこなう実験教室などを調べたりします。
私が面白そう!とおもったものは、たとえば、電気メーカー企業の開催するロボットのような機械製作や
大学が開催する化学実験教室、図書館書士体験など。
これらの多くは事前申し込みなのですが、今年はみごとに「落選」ばかり・・・
そんな中、お友達といったのがデパートで開催された「バスボムづくり」
お風呂の入浴剤を重曹を使って、香りをつけて作るというものなのですが、
これがなかなか上手にできて、小さな「理科実験」になった感じ!!
(写真のバスボムは、少し使用してしまったのではじがかけています・・・)
これから何かを探すという方、ぜひ、デパートやショッピングモールなども要チェックです。
子供の体験の間、ママはお買い物やティータイムも楽しめます(笑)

そうそう、私たち日本テレビも7月に体験教室を開催しました。
横浜の放送ライブラリーで開催し、多数の応募をいただきました。
当日はテレビ局の技術についてを説明し、
実際にカメラで撮影体験したり、中継車に体験をしたりと、
自由研究にも使っていただける楽しく、勉強になる体験教室となりました!!


2014.08.11
がそりん(技術統括局)
最初の目的は、学童がない夏休みの長い時間を埋めるため、
結果的には、英語の勉強と異文化交流が有意義だと考え、
小学校高学年から、娘の夏休みには長期間英語のサマースクールに通わせています。
小学校時代は、沖縄で、イングリッシュキャンプという、基地の中の英会話スクールに通わせました。
国内にいながらも、アメリカの文化に触れられる、いい機会でした。
普段入れない基地の中の様子も見られて、娘なりに色々感じたようです。
(私も、一週間、親元を離れてくれて、ホッと息抜きのできる
いい機会でした!)
沖縄では寮に入り、全国から集まった友人も出来たらしく、
それはそれで、異文化交流だったようです。
次に、中学生になると、今度は沖縄在住のアメリカ人宅で、ホームステイをさせました。
スケールのでかい夕食に度肝を抜かれたり、
ボーリングやバーベキューなど英語に触れならがたくさん遊んで帰ってきました。
そして、高1の夏、いよいよ今年は日本を出て、
オーストラリアにある姉妹校に、ホームステイに行きました。
通学やプライベートの時間が全て一緒だったホームステイ先の娘さん達と仲良くなり、
帰りはホストファミリーと大泣きだったようです。
「また行きたい!」と言うので、今度は大学生になって、
自分で予定を立てて、1人で行ってごらん、と伝えました。
夏休みは、子どもの行動範囲を拡げるいいチャンス。
来年はどこに行かせましょう。
