ママモコモ子育てブログ
2014.08.08
みか(人事局)
夏の虫"セミ"は、比較的簡単に羽化の様子を間近で観察できる昆虫なのです。
数年前のことですが、学童のイベントで「セミの羽化を観察しよう!」に参加しました。
観察場所はいつも遊んでいる近所の公園。
こんな身近なところで??と思ったのですが、考えてみると、
昼間に遊んでいるとセミの抜け殻をよく見かけます。
抜け殻があるということは、そこで羽化が行われた証拠ですよね。
夜19時ごろに集合して、レクチャーを受けた後、19時半くらいから公園に出て観察開始。
すでに何匹かのセミの幼虫は木に登って羽化準備。
背の高い木にばかり目が行ってしまいがちですが、実は公園の周囲に植えてある
つつじのような低木にも沢山いました。
幼虫が不安定ながらも必死に幹や葉っぱにつかまっている姿が何とも健気でしたが、
背中が割れてきて白色の成虫が少しずつ出てくると、子どもたちは鼻息がかかるぐらい近づいて
真剣に見入っていました。
面白いのは、セミがエビぞりのようにさかさまになりながら出てくるところ。
落ちる~~~(>_<)とこちらがひやひやする場面もありながら、
セミとしては難なく羽化を完了させていました。
セミの羽化を観察するには、やはり満月の日がよいそうです。(自然の神秘!)
なんと、次の満月は8/11(月)。
昼間に抜け殻が木にぶら下がってる公園を探しておいて、
虫よけとカメラ、メモ帳を持って観察に行けば、夏休みの自由研究も出来上がり!
2014.08.07 まなぶ
雪子(報道局)
息子は小1、はじめての夏休みまっただ中。
母の疑問は、「夏休み中は、どのくらい勉強させればいいのか?」です。
せっかくの夏休みなんだもん、子供は真っ黒に日焼けしていっぱい遊ぶのが仕事でしょ!
と思っていました。が。周りのママ友たちと話すと、
「塾に3時間も行かせてる」とか「家でプリントをさせてる」とか。
息子に聞いても、学童クラブに算数や国語のドリルを持ち込む子が多いらしい。
今の子供たちは、立派ですねえ。
そういえば、休み前、担任の先生もおっしゃっていました。
「夏休み中は、色んな意味で、子供がぐんと伸びる時です」って。
確かに。息子は夏休み中の学校のプールで、学年1番になりたいと意気込んで、
ほんとに最初に25メートルを泳げるようになり、自信満々。
ドッチボールも、学童クラブ主催の大会に出たい、と毎日練習して、
レギュラーを獲得したらしい。この調子で、うまく乗せれば勉強も伸びる...かも??
ということで、我が家でも遅ればせながら
毎日勉強時間を作ることにしました。
まずは、夏休みの宿題の定番、アサガオの観察から。(なぜか正座だ)
さらに、本人に、何を毎日がんばろうか?と相談したところ、
「苦手なひらがな・カタカナ練習を毎日やる」、とのこと。
よっしゃ、と母が練習用ノートを一冊買って渡すと
いまのところ、毎日一文字ずつ、何回も何回も書く練習を、確かにやっています。
予想以上に、やる気でビックリ。
本人いわく、「ずっと遊んでいるより、勉強してから遊ぶと、よけい楽しいんだ」そうだ。
へえーーー。
確かに大人も、頑張って仕事した後のビールは美味しいですもんね。
あ、そういう話ではないか。。
そんな息子が、今はまっている遊びの方は何か、というと、
夏休み中に初チャレンジした、ボディーボード。

おばあちゃんに書いた手紙にも
「ボディーボードをはじめました」
と書いていたところを見ると、今後も続ける気、満々...?
さあ、どうだか...と、母は相変わらずユルい姿勢ですが、
楽しく遊び、楽しく学べる夏になれば、とささやかに応援しているところです。
2014.08.05 おでかけ
ななママ(編成局)
うちの近くはお祭りが多く、あちらこちらの広場で年に5回くらいあります。
中でも浴衣で参加する夏祭りは一番の楽しみ。
小学生になってからは、学校の友達と誘い合って行っています。
大人はなんとなく監視しながらビール。
盆踊り会場を中心とした広場に近隣小中学校数校のPTAや地元自治体の露店がぎっしり。
ヨーヨー釣りや金魚すくい、くじ引き、フランクフルトに焼きそばなどの呼び込み合戦で、大盛り上がり。

学童保育でもこのために盆踊りを教えてくれる会があります。
夏祭り開始時間に始まる商店街主催BINGO大会も絶対参加します。
1位は大玉すいかだったりするのですが、参加者殆どが何らかの野菜を持ち帰ることができるのでとっても嬉しい様子。
100円クジも人気で、お小遣いで買えるだけめいいっぱい買ってきます。
光るペンダントやブレスレット、ビニール製のトンカチ、アイドルの下敷きと毎年代わり映えしないんですけどね。

いつも慌ただしいので、ゆったりと過ごす夏休みのイベントです。
2014.08.04
ゆうこ(編成局)

小学生の夏休み!と言えば自由研究!
毎年何をしようかなあ、もとい、何をやらせようかなあと、親も頭が痛いところですよね。
が、我が家は1年前から今年の研究テーマは決まっていました。
それはズバリ、「テレビ局のお仕事」。
実はママモコモが企画提案し、昨年から「日テレグループ・ファミリーDAY」という素敵なイベントを開催しています。日テレグループで勤務する社員のお子さんを汐留社屋に招き、お父さんやお母さんの仕事を理解してもらおう、そして一番の日テレファンになってもらおうというイベントです。
報道フロア、アナウンス部、社長室などの社内見学、「ヒルナンデス」のOA見学、そしてスタジオの本物の機材を使った技術体験教室と非常に盛りだくさんな内容!高価な放送機器を実際に扱うので、対象年齢は小学3年生から高校生まで。昨年3月の春休みに第1回を開催した時、娘はまだ1年生だったので、まだかまだかと首を長くしてこの日を待っていたのでした。
どのフロアも子供たちは大興奮!特にお父さんやお母さんの職場に来ると、本当に熱心に観察しています。
我が家は夫がカメラマンだったので、娘は特に体験教室でカメラを扱うのが楽しかったようです。
「こんなふうにテレビって作るんだねえ」と感心していました。
娘は「ママは毎日会社に行けていいな~。私も絶対にテレビ局に入る!」と宣言。ディズニーランドより楽しかったそうで、非常にうらやましがられました。
"働くって大変だけれど楽しい"と理解してもらえれば、と思っていたので、将来働くことに抵抗が無くなったのは良いことだと思いつつ、「大変」な部分がすっぽり抜け落ちているような・・・(笑)。ま、それは追々学べばいいですね。
夏休みは子供も心に余裕ができます。こういう時に親がどんな仕事をしているか説明したり、子供も将来どんな職業につきたいか話し合う時間を持つのは大事なことだなあ、と思いました。目標が出来ると勉強もやる気になりますよね。
まだまだ夏休みの宿題がたくさん残っていますが、親子揃って頑張ります!