ママモコモ子育てブログ
2014.09.13
ゆうこ(編成局)
楽しかった夏休みもあっという間に終わりましたが、小学3年生の娘はこの夏、とても自信がつき、心も身体も大きくなったように思います。
パパから教わり平泳ぎを長く泳げるようになったこと、一人で3泊4日のキャンプに参加したこと、など理由は色々あるのですが、中でも大量の宿題を計画的にやり終えた達成感が、大きな自信に繋がったようです。
が、私にとっては一抹の不安を覚える夏でもありました。
それは・・・読書感想文。
娘は読書が大好きでほうっておくと2時間でも3時間でもずっと本を読んでいる読書家。
先生からも「書く力がありますね」と褒めていただいたので、すっかり安心していたのですが、夏休みの宿題の読書感想文を読んで絶句。なんだこりゃ~!?
一つの文章が長くて主語と述語が途中でねじれているし、1200文字の予定のはずが800文字しか書けていない。

娘に「作文、学校で書かないの?」と聞いたところ、「遠足の後とか書くけど、ほとんど書かない」とのこと。
私が小学生のころは毎週作文を書いていたような気がするのですが、たまたま担任の先生の方針なのかしら・・・。
とりあえず、
1・主語と述語ははっきりと
2・なるべく短い文章で
3・面白かったところを簡単にまとめて、なぜ面白かったか理由も書く
4・自分の体験も交えて
と教え、なんとかそれらしくなりましたが、本当はもっと直したい・・・でも親が書いてはいけない・・・(笑)と、ぐっと我慢、我慢。
すべての勉強の基礎となる「作文」。このままではいかーん!と、母は早速パソコンでネットサーフィン。
「作文教室」「作文講座」などなど調べましたよ~。
で、出した結論は
「作文は数をこなさないと上手くならない」ということです。
早速、ある通信講座の資料請求をし、娘に見せたところ、もともと本好きな娘は「やってみたい」と嬉しいお返事。
良かった~。
というわけで只今、9月号の到着を待っているところです。
教育ママかな(笑)?
読書好き=作文が上手なわけではない、ということを痛感したこの夏。
語彙は普通の小学3年生より多いとは思いますが、文章を書くってコツがいるんですね。
今年の秋は読書の秋、改め読書感想文の秋、としたいと思います(笑)。