実りの秋★

さんちゃん。(事業局)

秋、といってもこの数日で急に冬の気配を感じるようになりましたね〜。
東京では、目の覚めるような鮮やかな紅葉が見られない分、
(東北育ちの私には)秋の深まりを実感できないまま、何となく冬に突入する年も多いんです。
ああ、八幡平の紅葉が懐かしい・・・


ただ、今年は視覚的にも肉体的にも、「秋」を実感することができました!
というのも先日、息子の総合学習の手伝いで久々に「稲刈り」に参加したのです。


春、皆で田植えした田んぼは、台風にも負けず、稲穂が重たげに揺れていました。

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刈り取りはもちろん全部手作業です。
鎌で一株ずつ刈った稲を、6〜8束でまとめてぎゅっと縛り、「はさがけ」して天日に干していきます。
鎌を使うのはもっぱらこども達。
それを束ねる作業も、はさがけする場所まで手押し車で運ぶのも、こども達が順番に頑張ります。
はさがけは、ちょっと背の高い子と一緒に大人の作業。

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自信満々に鎌をふるうこども達を、後ろからただ見守るというのは、
結構スリリングでした・・・
しかし、事前にしっかり授業で準備してきたおかげか、
小学校5年生、予想以上に鎌使いが上手!

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もちろん一人も怪我する事なく作業は終了しました。

作業が終了して、皆が口々に言っていたのが面白かった。


「やっぱり束ねるなら藁(わら)に限るね!」


通常、機械で刈ると、稲は自動的にひもでくくられて出てきます。
手作業の収穫で一番面倒くさいのが、実は「束ねる」作業だったのです。

しかも、用意していた麻のひもだと、縛る力が弱いと途中でバラバラになってしまうことも。
あらかじめ湿らせた藁を数本まとめて、ぎゅっとくくると、稲がすべりにくくてほどけにくいし、段違いに束ねやすいのです。


「藁ってさ〜、いいよね〜〜。エコだしね〜〜」

と語り合う小学5年生と親。

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これちょっと、通っぽくてかっこいいんじゃない?


最後は、ここまで田んぼの面倒を見てくださった農家の方への感謝を込めて、
あぜ道で、収穫を祝う民舞を披露したこども達。
充実の一日でした★

散歩な秋

なっちゃん(編成局)


最近の我が家のブーム、というか、私のブームなのですが
早朝のお散歩が日課になりつつあります。
6時ころに起きて、近所の公園を30分ほど歩くという日課です。
「なりつつ」であって、日課に「なっている」わけではないです。。。

旅行にいくと、毎朝宿の周りを散歩していたのですが
健康にもいいし、子どもと一日の始まりを一緒に歩いて
一日のこれからの予定を話す時間というのもいいなと思って始めましたが

かつて運動系の部活にいた感覚を思い出し
タラタラ歩くのは意味ない!!と長男は基本走り、私は早歩き。
次男はふたりのペースに合わせて走る。というまったく優雅ではない散歩になりました。

でも、どんぐりを拾ったり、朝の風のにおいを感じて
秋の気配、ともすれば冬の足音をじんわりと実感する朝の時間はかけがえない時間になっています。

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冬、そして来春、に備える★秋

年長のお姉ちゃんと年少の弟くんと、毎日ドタバタ♪♪

ちひ(技術統括局)

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夏から秋、楽しいイベント目白押し~~。
キャンプ・花火大会・旅行・運動会ときて、最後はハロウィン。

年長のお姉ちゃんは、地元のハロウィンスタンプラリーを、とても楽しみに待っています。


ハロウィンが終わると、いよいよ冬がすぐそこ!


こどもたちの園生活は、12月に控えた、クラスで取り組む劇の発表会にむけて、
内容を決めたり、配役を決めたり、わくわく感が高まっています。


年少の弟くんは、はじめての、劇。


お母さん6年めの私は、劇を発表する、ひとつとっても、
役割を理解する・流れを覚える・表現する・助け合う、
と、いろんな学習要素が詰まっているんだなぁ、と感じるようになりました。

年長のお姉ちゃんは、11月の小学校の文化発表会に、保育学習の一環でお呼ばれしています。
その翌週は就学前健診で、親子で小学校に行ってきます。
卒園発表の合奏練習も始まっているようで、楽譜を持ち帰ってピアノの練習をしています。
新しい生活が、すぐそこまで来ているな~という感じです。


小学生!!
果たして、ママがいないところで、きちんとお返事したり、受け答えできるんだろうか????
なんともドキドキします!


健診で、母子が離れるのか?もわからないのですが、
一応、離れても大丈夫なように、
今度小学校に行くとき、先生とお話しするかもしれないから、元気にお返事して、答えようね、と話しています。

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保育園生活も、お姉ちゃんはラスト、弟くんはあと2年。

フードなしの上着を探す、秋です。

大きくなりました、の秋

ねこ(事業局)

IMG_1728.jpg3歳と5歳の娘がいる我が家。

2歳違いの姉妹ということは、七五三が1年おきに4回続くことになります。

そう、我が家は今「秋といえば七五三」なのです!

今年は下の子が3歳。

下の子だけ着物で5歳の上の子は洋服というのもさびしいので、

2人とも着物を着せる予定です。

この先も、ずっとそのつもり。


ただし着物はいずれも私のお下がりなので、
4回とも同じものが登場することになります。


なんだか代わり映えがしなくて飽きちゃいそうですよね...。

1回くらい、ハロウィンみたいな仮装しても罰は当たらないでしょうか!?

再来年の上の子7歳、下の子5歳の時に派手にやっちゃいますかね!?

でもいずれ娘が成長した時に「この年はまともな写真がない」って恨まれちゃうでしょうか。


ちなみに写真は上の子が3歳の時のものです。

たった2年ですが、ずいぶん大きくなりました。

こういう節目節目のお祝い事は、やはり成長が実感できていいですね。

今年の七五三、待ち遠しいです!

メロンパンの秋

よくしゃべる3歳児男児。口癖が「うふふふふ」
完全に私に似てしまいました。

あやこ(営業局)

休日は母子で過ごすことが多く、天気に恵まれないと時間を持て余しがちに...。
家は荒れ果てるし、息子はすぐに半裸になるし。

なので、最近は、息子と二人で「パン作り!」
生地をこねて丸めて、焼き立てふっかふかのパンをおやつに頂きます。


そして先日。

「ねぇ、ママ今日は何のパン作る?」

「まーるいパン作ろうか」

「えー、僕、メロンパンがいい」


実は、メロンパンにチャレンジするのはこれで3度目。
ことごとく失敗しているのです。


(私が)分量を間違えたり。
(私が)過発酵させてしまったり。

大雑把な私には、メロンパンは手間が多いのです。
クッキー生地とパン生地を両方作らねばならないところが特に!!


今回は目分量ではなくきっちり計量し、温度・湿度・時間に気を付けてパン生地完成。
やはり面倒でもそのあたりをきちんとしないと美味しいパンにはならないんですね。


クッキー生地とくっつけて、砂糖をまぶして、模様をつけ、出来上がり!


これでも今までの中で一番上手に焼けました。

「パン屋さんになる!」と息子。
しばらく我が家はパン生活になりそうです。


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