小2★年末年始に「責任」について考える

二学期中、学校で使っていたぞうきんを、息子が洗濯かごに入れてしまい・・・ 真っ白ふかふかになったぞうきんが、他のタオルや体操着といっしょに洗濯乾燥機から出てきました。洗濯物は一つ一つ確認してから洗濯機に入れる、来年はその手間を惜しまないようにします。

ゆりぐみ(編成局)

月二回の習い事「実験教室」から帰ってきた息子の手に、

小さな水槽。

「今日は、メダカのことを習った!」


オスメス一匹ずつのメダカを全員が持ち帰ったそうです。

水草も入ってる、当面のえさも準備されている、

飼い方もしっかり教わってきて、バッチリ!!なはずだけど・・・


母は、ショック受けていました。

年末年始、どうする!?


いそいそとメダカの世話をする息子に

「おじいちゃんおばあちゃんちに行くときどうしようか?」

と聞くと

「う~ん。連れて行く!」

犬や猫は飛行機の貨物室に乗るそうだけど、

メダカは無理では???


調べてみると、

「ほかのお客様のご迷惑にならなければ」と言う条件の下

金魚の機内持ち込みは認められるそう。

でも、金魚よりさらに小さいメダカって飛行機に乗せて大丈夫?

いや、スペースシャトルで宇宙に行ったメダカもいたわよね。


「先生に聞いてみよう」

先週末の実験教室に出かけてみると・・・


そこには、たくさんの水槽がずらり。2016122411340000.jpg

いずれも、「年末年始に出かけるので、その間世話ができない」という生徒のもの。

もともと教室には他の水槽もあって、

休みの期間も世話をする人がいるとのことで

「預かりますよ~」と先生が両手を広げてくださいました。


生き物を飼うことで命について学ぶとすれば、

自分の都合が悪いときは誰かに預ければいいと教えるのは無責任かしら。

でも、無理して連れて行って、

メダカに負担をかけるのも避けなくてはいけません。

家族会議の結果

教室に並ぶ水槽が一つ追加されました。


メダカちゃん、待っててね!