ママモコモ子育てブログ
2014.07.02
さんちゃん。(事業局)
今年、息子は小学校五回目の夏休みを迎えようとしています。
なんてあっという間なんだ。
中学校の夏休みなんて、どのくらい一緒に過ごせるか分からないし、
今年と来年は、ちゃんと家族の思い出を作っておきたい!
最近思うのはそのことばかり。
でもちょっと待ってください、小学生は夏休みもかなり忙しいのです。
昨日のなっちゃんのブログでもありましたが、自由研究をはじめとした宿題。
今年は、クラスで「うどん」を研究しているらしく、
それじゃあ、私の郷里・秋田で稲庭うどんの工場見学に行こうか、という案も浮上中。
孫に会いたいジジババの要望も叶えてあげたいし。
これは「夏休みやることリスト」にメモメモ、と脳内でつぶやく私。
さて、息子自身の一番の望みは、と聞いてみると、「今年もやっぱり釣り旅行!」だそう。
保育園の頃から、私が出張で知った全国各地を連れ回し、その土地の魚を釣る楽しみを家族で味わってきたので、
長期休みでしか行けない場所に行きたいという気持ちはヨクワカル。これも、メモメモ・・・っと。
で、もうひとつ、気になるのが塾の夏期講習。そうなんです、目下の最大の悩みはこれ!
高学年になると、周囲の友達含め塾はもう日常的で、テストもあるし夏の特別授業だってある。
地方で育った私自身は、小学校から塾?って腑に落ちない気分が抜けないのですが、
東京の子供たちの現実は、やっぱりもっと厳しいようなのです。
ママ友の話を聞くと、息子、だいぶ出遅れた?と焦りが募ることも。
我が家には我が家の道がある!と確信が持てず、周りの様子をついキョロキョロとうかがってしまう...ダメ母かも...
夏休みやることリストの筆頭に「塾」・・・は外せない・・・。
要は、母が思う「夏休みやることリスト」は現在かなり混み合っている上、かなり混乱中なわけです。
残り少ないすごく貴重な時間だと思うからこそ、一日のムダもなく、満喫させたい・・・と思いすぎて、
我ながらあれもこれもと欲張り過ぎているかも。
先日、このぐるぐるした気持ちをダンナに吐き出して、だいぶ頭が整理されました。
夏休み、私が息子と大事にしたいのは、いったい何か、ということ。
リストからどれか一つに絞れた訳ではないのですが、どんな気持ちでそれをリストに入れているか、ということが
自分で整理できて、ちょっとホッとしたというか。
こんなときは、パートナーの存在がありがたく思えますね。
ダンナはいきなりわあわあ話されて、面食らっていた様子でしたが(苦笑)。
塾にせよ、旅にせよ、宿題にせよ、それに取り組む息子自身が、
数年先のことを考えるきっかけになるような経験を与えたいね。
のんびりしている息子が、自分のペースで目標を考えられるように。
ーーとりあえず、そんな方針を打ち出しました。
息子よ、一緒に「やる気、元気!」な夏を見つけようよ!
我が家の夏休みはそういう感じになりそうです。

2014.07.01 まなぶ
なっちゃん(編成局)
もうすぐ夏休み!!
夏休みといえば、自由研究ですね。
場合によっては、一番大きな夏休みの宿題かと思われます。
でも働くお母さんにとって、子供の研究に付き合うのは、なかなかの作業になります。
昨年、我が家の長男が新一年生になり、どうしようかと考えていました。
虫だいすきな長男は、夏休みに旅行いった先で、
「クワガタをたくさんとるんだー!!」と意気込んでいました。
なるへそ。。と
たっくさんのクワガタをGETし、意気揚々と帰ってきた長男は、
そのまま虫の観察をはじめ、結局はそれが自由研究になりました。

今年も旅行先で、なにかテーマを決めて、
持ち帰った思い出と発見を自由研究にしたらいいのかなと。
旅は発見の連続です。
いっしょに見たもの、感じたことを、形にして残せるし
一石二鳥の楽しい作業に思えてきました☆
2014.06.30 くらし
マーママ(日テレHD)
我が家は、ひとりっこ。
小さい時から園生活を通じて多くのお友達と関わってきたとはいえ、
家に帰れば部屋でひとり遊びをすることが多くありました。
アウトドアで遊ぶことが大好きな私たち夫婦。
やはりお友達と目一杯からだを動かして遊んだ方が楽しいし、
子供にも沢山の人との関わりを大切にしてほしい
と考えていました。
そこで、園の仲間をさそってキャンプを企画!
最初は東京近郊で、バンガローを何棟か借りてお泊りキャンプをすることにしました。
川遊びをしたり、釣り大会をしたり、スイカ割りしたり。
夜はキャンプファイヤーや花火、肝試し大会など盛りだくさん。
仲間は年々増えて、今や20ファミリーが参加しています。
パパ達が中心となって会を運営してくれるようになり、
釣りが得意なパパ、テントを張るのが上手なパパ、
花火大会のために資格までとったパパ、
料理上手(プロ)なパパなど、それぞれが特技を生かして子供、
家族を楽しませてくれています。
興奮して夜遅くまで寝ない子供には、
どこの家の子供であろうとビシッと怒ってくれるし、
泳ぎやアスレチックでは、勝負もしてくれる。
本当に「みんな」で行動できる素敵な時間です。
今年の夏で七年目。
だんだん子供達も大きくなって、それぞれのお稽古事、合宿などもあり
なかなか「みんな一緒」も難しくなってきました。
でも、親にとっても、子供にとっても友達との楽しい貴重な時間。
形を変えながらでも、「みんな」と過ごす時間を大切にしていきたいな、と思っています。
2014.06.27

保育園に通う年長のお姉ちゃんと年少の弟くんのママ。毎日ドタバタしています。
ちひ(技術統括局)
先日、ちょっと気になる記事を読みました。
『今のお母さんは電車でこどもを座らせようと、横入りをけしかけたり、
大きくなってもバギーに乗せたり、歩く機会が減って、
こどもの体力低下につながっているのでは』
というもの。
そうかな~。こどもは立つって教えているけど、主流じゃないのかしら??とふと思いました。
そこで、今も昔も、お母さんが教えていること、
変わらない部分がたくさんあると思うので、あえて書いてみることにしました。
赤ちゃんを卒業してから、電車・バスでは立って乗車するのが当たり前、と教えています。
なぜか?と問われると、これ、というポリシーは、ないのですが、
赤ちゃんのときにたくさん譲ってもらったし、
立つのに支障がない人が立って、座席が必要な人に座ってもらうのが一番だから。
空席があるときはありがたく座らせてもらっていますが、
年配の方がいるときはもちろん、混雑してきたら立つ。
先日、おばあちゃまが三歳の息子に座席を譲ろうとしてくださったときは、大変恐縮しましたが、
「いえいえいえいえ、三歳なので立っていられます、手すりにつかまらせていただいてもよいですか?」
と、その方の座席の肘掛をつかまらせてもらいました。
息子は揺れに耐えながら、誇らしそうでした(笑)
「僕、三歳だもんね!!」と顔からにじみ出ていました(笑)
降りるまでのひととき、おばあちゃまが話しかけてくれ、息子も一生懸命答えていました。
大人になっても、ためらわず席を譲る人になって欲しいな~。
母の想いを知ってか知らずか、きょうだいは、保育園から帰宅すると、
なぜか、甚平姿に変身し、ピアノ講座。
・・・・夏の到来を感じているようです。
2014.06.26
ねこ(事業局)
私は自他共に認める新しもの好きで、
好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込むタイプ。
一方、夫は「継続は力なり」が口癖で、
流行り廃りに疎い代わりに同じことをコツコツと続けられるタイプ。
習い事にしても、私は面白そうだったらとりあえず何でもやってみて、
ちょっと違うと思ったら辞めてもいいんじゃないの、と思ってしまうのですが、
夫は「始めたからには続けなければならない」と考えるようです。
私自身、子供の頃から現在に至るまで
何一つ続けられた試しがないので、「継続は力なり」という生き方を
子供のうちからしっかり身に付けさせたいという思いもありますが、
いろんなことをちょっとずつ、
広く浅くの知識で世の中を見渡す楽しさを知っているのも事実です。
きっと私と夫のやり方を足して2で割るくらいがちょうどいいのだと思うのですが、
なかなかそううまくはいきません。
子供たちもまだ小さいからなのか、私に似たのか、次々と目移りするタイプ。
これから大きくなるにつれ、自分なりの好きなもの、
やりたいことを見つけていくのでしょうが、
それまでは私がいろんな面白いことを見つけてきて、
それを子供たちに継続実行させるのは夫で...と
うまく役割分担していければいいなと思っています。
そして実はここだけの話、私があちこち検討して決めた音楽教室に
毎週娘を連れていくのは今や夫の役目になりましたし、
何社も私が資料を取り寄せてから申し込んだ幼児通信教育も、
きちんと娘のそばについてやらせているのは夫...!
やはりこういうのが我が家のスタイルなのかもしれません。
