ママモコモ子育てブログ
2014.06.25

米とパンと芋類で生きている息子3歳。
炭水化物抜きダイエットに興味のある母、ぎりぎり20代。
あやこ(営業局)
3歳の息子は偏食です。
白いご飯とパンが大好きで、野菜を食べてくれません。
炊き込みご飯など、ごまかすような努力はしているのですが、
「あれ?何か入ってるよ」
にこにこしながら必死に刻んだ人参を掘り返しています。
実は私も、小食で偏食。
幼い頃の自分を見ているようで強く叱ることも出来ず悩む日々です。
無理強いはしたくないけれど、野菜の形や味を知ってほしい!
そこで、エプロンを作って「シェフごっこ」をすることにしました。
野菜を洗ったり、材料を混ぜたり。
自分で作ったものはお皿の上に乗っていても嫌がりません。

「僕がつくったのよ~」
結局ひとかじりでギブアップでも、挑戦したことに意味があるはず...。
人参入りホットケーキをおやつに食べてくれました。
いつまで楽しんで取り組んでもらえるかわかりませんが、少しずつ食べれるものが増えてくれたらと願っています。
2014.06.24
すみれ(営業局)
日々の子育て。「こうこうあるべき」とか「どうやって育てたらいいか」など
良くも悪くも情報が溢れている世の中です。
たとえば「習い事はいつから何をやるべきか」というようなテーマも人によってそれぞれ。
もちろん答えがあるわけでもないのが子育てというもの。
悩みながらも迷いながらも、二人の子を抱え、
ばたばたしながらも子育て7年目に入って今思うのは、
とにかく「母である自分が揺るがないこと」。
子どもにどんなことを教えて、どんなことに興味をもってもらって
どんな大人になってもらいたいか。欲を言えばきりがありませんし夢も見れば
はてしない。
でも。自分の子どもです。どうやって育てるかは、自分がどう育って何を感じて
大人になってきたか、そして今をどうやって生きているのか。
その日々の繰り返しを子どもにつないでいくことが自分にとって無理なく出来る
子育てと気づきました。
子どもと遊ぶときも、自分がめいいっぱい楽しむ。親が楽しんでる姿を見て子どもも喜んでくれる。
自分が好きなもの、興味あるものは子どもに真剣に教える。その真剣な表情に子どもが何かを気づいて
くれることを願って。時々どこからが子育てかもよくわからなくなるくらい、我が家は
親がまずは勝手に自由に楽しんでいます。
ちなみに我が家のダンナさんはそんな頑張らない子育てをナチュラルに実践しています。
動物園では、とても可愛いとはいえないシマウマの「歯」に夢中になったり(注:写真)、
まだ小さな子どもに大好きな「お城」の城壁について真剣に語ったり、妖怪マニアといえるくらい
詳しい知識を披露したり。実に楽しそうです。
とにかく。少々マニアックですが「自分の好きなことを極める楽しさ」が子どもたちに
伝われば、彼らも人生をきっと面白くしてい
けるのではと
楽観的な母は思っています。。
2014.06.23 くらし
さとえ(ママモコモ事務局)
我が家の子どもは、6歳の双子の男の子。
産まれた時から(産れる前から、ですね。笑)片時も離れず過ごす彼らは
基本的には仲が良く、本当に「相棒」という表現がしっくりくる感じです。
しかし、まだまだ子ども。
当然、兄弟喧嘩は日常茶飯事。
男の子どうしのケンカは年々激しさを増していきます。。。
私は、兄弟喧嘩が始まったら、基本的にはまず、様子を見守ります。
が。それでも収集がつかなそうな時、手や足が出たとき、はさすがに仲裁に入ります。
その時気を付けているのが、この2点。
①必ず両者の言い分を聞くこと(たいてい、どっちも悪い)。
②その行動・言動の理由を聞くこと。
兄弟喧嘩の際、いつも私は「どっちの味方もしないよ」と宣言していますので(笑)、
交通整理だけしたら、あとは子どもどうしに任せます。
するとたいていは、お互い「ごめんね。。」と言い合って
数分後にはまた仲良く遊んでいることがほとんど。
基本的にはお互いが大好きなので、平和なときには
写真のようにくっついてテレビを見ていたり。
兄弟が仲良くしている姿を見るのは、とても癒されます。
それにしても。
兄弟喧嘩って、なんであんなにこちらの神経を逆なでするんでしょうね(笑)?!
上に書いたようなことに気を付けてはいても、ヒジョーにイライラして、「いいかげんにしなさーい!!」「そんなにケンカするなら、兄弟やめちゃえー!!」と、母ちゃんがブチ切れることもしばしば。。。本当に、トホホです。
まだまだ、修業が足りませんね。。。
2014.06.20 まなぶ
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
5歳になる娘に最近バイオリンを習わせはじめました。
「ピアノは置けないけれど、バイオリンなら部屋に置けるし!」
と思ってはじめてみたわけですが、
4本の弦と、4本の指で押さえるポイントを組み合わせながらきちんと音を出すことは、
頭が柔らかい幼児でも難しいらしく練習は難航しています。

「楽器は毎日触らせないと!」とはよく聞きますが、
振り返れば、親である私自身は、
幼いころから「毎日コツコツ」というのが苦手で、
試験勉強もいつも一夜漬け。計画性ゼロの人生です。
そんな私が、今、自分の子供に対して、
毎日コツコツ「練習しようよ!」と声をかけているというのが
自分でも皮肉というか因果応報というか・・・。
いやいや、それはさておき、そこは私流。
「毎日とは言わないまでも、まあ、2日に1回はね」と、がんばっています。
「ちょっと人より進みが遅くても、10年続ければきっと良いことがあるはず!」
と考えるのは、せわしない毎日への言い訳でしょうか。
娘が大学生くらいの年ごろになったときに、
自宅でちょっとした夕食会を開いて、
そこで簡単な曲を1曲奏でてくれたらステキだなー、などと、
今は5歳の娘が「ギーギー」と鳴らす音を聞きながら、妄想ばかりがふくらんでいます。
練習時間は、できたとしても、ものの5分。
たまにやる気を出して10分。
・・・どちらかというと、
いかに先生に見捨てられないよう頑張るかがポイントになってきそうです・涙。
2014.06.19
ひろP(情報カルチャー局)
ウチのあちこちには、いろんな貼り紙があります。
普段、子どもと接触できる時間が限られているので、
学校や幼稚園から帰宅したら、
自分でお片づけや着替えなど、出来るような力を身につけて欲しい。
でも、
なかなか横について、繰り返し伝えるチャンスは多くはありません。
そんななか、補おうと始めたのが、
貼り紙。
たとえば、洗濯物の出し方、でいうと...
自分が脱いだものを、やる気出して洗濯機まで持ってきても
幼稚園児である下の子には、
①洗濯機で洗っちゃって乾燥機までかけてしまいたいもの
②洗濯機で洗って、丁寧に干してから、アイロン仕上げしたいもの
③上の二つにまたがって、小さなハンカチなど、ネットに入れないと
洗濯機のトラブルになるかもしれないもの
の3つを判断するのは、まだちょっと厳しいー。
そこで、洗濯機のそばに、貼り紙があります。

これを見ているうちに、
洗濯物は、どうやら分けていれなくちゃいけないらしい...
という気持ちは少しずつ育ってきたみたいです。
また、小学2年の上の子は、勉強のちょっとした確認ごとや、
あまりにも片付けないために、使用禁止を貼られたりしたものが多い(笑)


そして、最近は、
小学生にはノリ付きのふせんを使った貼り紙が多くなりました。
ウチの上の子は大変おっちょこちょい。
夜遅く、私が帰宅した際、
娘が出しておいた学校からのお便りを見て、何か提出物がある場合など、
ランドセルのそばに、準備をしておきます。
(雑巾とか、絵の具用の布とか、先生のお見せする連絡簿とか、ノートに親のサインとか、
いろいろあるんです。。。)
が、放っておくと、
夜のうちにせっかく準備したものを、何と!ランドセルに入れずに出かけてしまうのです。
そこで登場したのが、ノリ付きふせんです。
ランドセルに、とにかく短い言葉で書いて貼り付けておきます。
こうしておくと、行く直前にランドセルを背負ったとき、いやでも思い出すみたいです。。。

さらにこのところは、上の子が自分で、
私が貼り付けたポストイットを、ランドセルの蓋を開いた内側に貼り直して出かけます。

こうしておくと、学校に着いてからももう一度、目にするので、
提出物を出し忘れなくなるんだそうです。
よかったよかった。
ちょっと家の中の見た目は悪くなりますが、しばらく体に染み込むまで、
貼り紙コミュニケーション、続けてみようかと思います。