夏休みの予定★受験間近なので・・・

小6息子の母です。学校恒例の夏の合宿、結構本格的な登山が予定に入っているのですが、息子は去年より10cmも身長が伸びた! 今年もまた登山靴を買うことは間違いない予感・・・

さんちゃん。(事業局)

小6の息子は、来年2月の受験に向けて最近塾の日を1曜日増やしました。

 

地方出身で高校まで近所の公立学校だった私は、東京育ちの夫とは対照的に、
まだ小学生じゃない、こんなに塾、通うの・・・?なんて言っていたわけなのですが、
自分から少しずつ前向きに頑張りだした息子の様子に、
これは応援してあげたいな、という気持ちが盛り上がってきています。

 

だから、この夏は、集中して机に向かえるよう、
そっとアシストしてあげなければと考えてますが・・・
母ってどういうお手伝いができるのだろう??

 

直接進捗を確かめようにも、誤字脱字とか細かく言い過ぎたせいか、
はたまた、作文など読まれるのが恥ずかしい思春期に突入したのか、
最近はノートを見せるのも嫌がるしなあ。

 

結局、様子をうかがいながら、やきもきするくらいが関の山な気がします。
せめて、「頑張ってるね」って声かけてあげたい、
しっかり頑張りに気が付いてやりたいと思っています。

 

「気晴らししたいから、一緒に散歩に行こう」


とかけっこう可愛いこと言ってくれるのも、この夏くらいまでだと思うのですよね。
日々、小さい目標を達成できたら、
お気に入りのジェラートを食べに近所のカフェに出かけたりするのが楽しみです。

 


追伸:母は1日だけでも、釣りに行きたいなあ、なんて、なんて、とても言えません~~


 

こどものやる気の出させ方★机を片付ける!

今週末は小6の息子の運動会。とにかく騎馬戦では絶対勝ってほしい・・・ついつい大人げない応援をしそうな自分が、今から心配です(汗)

さんちゃん。(事業局)

夫も私も、そして息子も、親子3人揃って何が苦手かって、「おかたづけ」が大の苦手です。
全員、なにかをコレクションするのが大好きなコレクター気質だし、そもそも買い物大好きだし。
たま〜〜〜に、3人のうち誰かがモーレツにその気にならないと、ちっとも片付きません。
 
 
もはやカオス、常に雑然としている我が家で、勉強のやる気を出させようとすれば、
まずは基本の「机の片付け」から、というのは情けないけれど仕方のない話。
 
 
このあいだの週末は、夫が突如として息子に大号令をかけ、掃除を始めました。
 
 
どうやら夫、タイム誌の「世界でもっとも影響力がある100人」2015年版にも選ばれた、
 近藤麻理恵さんの片付け本を読んじゃったらしいんです。
(流行りのものに飛びつかずにいられないのも、家族共通かも)
はてさて、お手並み拝見、といくことにしました。
 
夫は、まずは机の中の雑多な品を全部床に一山にさせたあと、
次に仕分けをするように息子に伝えています。
仕分けの基準は、もちろん「ときめくかどうか」。
 
そんな基準でこどもの机が綺麗に片付くのか、半信半疑の私でしたが、
息子は
 
「ん〜〜、ときめ・・く!これは・・・ときめ・・・かない!!」
 
と結構楽しそう。
 
 
捨てる捨てないの基準を、自分で決められるのって、大事なことなんですね。
 
 
半日近くかかりましたが、大量のガラクタを前にしてもなんとか集中力を持続することができ、
しかも半分近くを「処分する」と自分で決めることができたんです。
 
それとなく監督していた夫いわく、
「ヤツが何にときめくか、見てると面白かったー。よくわかんない石とか、壊れたボールペンとかさー」
とニヤニヤしていました。
 
どうやら、「男の子の宝物」(イコール、母にとっては謎の物体)は維持しつつ、
机の上のスッキリ空間を生み出すことに成功した模様。
今のところ、机に向かってもすみやかに宿題に集中できている感じです。
 
さすが、こんまりさん!ありがとう!
 
目下の悩みは「かーちゃんも片付ければ」と男二人に迫られていること・・・
ハイ。まずはこんまりさんの本、読んでからね・・・
 
(写真は息子のときめきグッズ達。錆びたベーゴマ、古いお札、壊れた時計etc.)
 
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新生活準備★最上級生!!

息子の小学校生活もあと1年!!「この1年は特にしっかり記憶に焼き付けようね」って誓い合ったママ友たちとのつながりも、名残惜しいなあ。

さんちゃん。(事業局)

 今週、息子の小学校も始業式を迎えます。なんと最上級生・6年生!!
春休み、家でリラックスしてニャーニャーいってる息子を見ると、
図体ばかり大きくなって、中身は・・・と不安にもなろうというもの。
 
 
今の我が家の課題といえば、やはり勉強のこと。
学校生活はとても充実して、楽しい毎日を送ってきた息子ですが、
これからは、やはり中学受験を念頭に追い込んでいけるのかどうか。
母としては、むしろ自分自身の受験より、不安だし緊張するし、という気持ちです。
 
 
春休みは、塾の先生に渡されたそれぞれの科目の問題集に取り組みました。
毎日机に向かうという習慣は、とにかくついたように見えます。
(まずはそこから・・・というのもなんなんですが・・・苦笑)
 
 
行きたい学校で、何をしたいのか、入試説明会を聞いて具体的にイメージできたことは大きかったみたい。
 
 
あとは、自分で好きに問題を解くというより、
「試験」をクリアするために、という目で様子を見ていると
 超えなければならない課題が色々あるのがわかってきます。
 
 
運動会や合宿など、学校の行事も最上級生ならではの見せ場が多く、
息子も楽しみにしているので、
せめて母は、タイムマネジメントを心がけてあげたいなと思ってます。
 
 
この一年は、一瞬一瞬を集中して、無駄な時間がないようにしてあげたいなあ。
 
 
 
追伸:添付の写真は、この週末実家の秋田で「ふきのとう」を採っている息子。
   その晩、天ぷらやふきのとう味噌にして、皆で美味しくいただきました。酒が進んだ・・・
   秋田でも、勉強して遊んで、の充実したひと時でした。
 
 
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我が家のあと一品★干し芋が好き

「気は優しくて力持ち」を絵にかいたようなのんびりおっとりした息子。日向ぼっこする近所の猫の写真を撮っては、家族を和ませてくれます(*^。^*)

さんちゃん。(事業局)

なんかもう、タイトルそのままですね・・・
食間のおやつに、つまみに、もちろんお料理に、今や我が家で常備しているのが「干し芋」

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私がバイヤーとして関わっている番組「満天☆青空レストラン」でも最近取り上げられ、
産地に直接お伺いすることができたから、思い入れも一層強まりました。
蒸したお芋を天日に干すだけ!
お砂糖も、お塩も、何一つ加えていない。
干し芋の美味しさは、ただサツマイモの美味しさ。たまら〜〜ん!


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(写真はふかしたお芋の皮を、丁寧に手で剥いている様子です)

ただね、子供の頃は(なんか、固くて甘みもあんまり・・・焼き芋のほうが好き!)と思っていた私。
最近干し芋がこんなに好きなのは、年とったせいかしらんと思っていたのです。

しかし!

生産者の方にお話を伺い、
実は干し芋自体がここ数年でグレードアップしていることを知りました!!!

秘密は使用されるお芋の品種改良にあります。
天婦羅にしたら美味しい「紅あずま」などが、干し芋界でも昔の主流でしたが、
最近人気なのは「紅はるか」。

その違いを簡単に言うと
食感が、「ほくほく」から「ねっとり」に変わったのです。


加熱した後の甘みも強い品種なので、
干し芋なのに、スイートポテト??みたいにねっとり甘〜〜い。

昔のイメージで食わず嫌いな方がいたら、是非「紅はるか」使用の干し芋をお試しいただきたいです。

和洋なんでもいける干し芋ですが、

我が家のオススメは干し芋をトースターでさっと表面焦がして、
「はちみつ&マヨネーズ」をつけていただくというもの。
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つまみにもいいです。
騙されたと思って、一度試してみてください〜〜。

我が家の「あと一品」★とっておきの調味料があれば

さんちゃん。(事業局)

かれこれ5年、息子のお弁当を毎朝作っております。

毎日、献立をあれこれ考えるときには、

もう自動的に、翌日以降のお弁当のおかずのことも段取りするのが癖になっているというか。

 

なので、基本は前日の晩ご飯とともに翌日朝の分まで用意してしまうのですが、

お弁当のおかずは、やっぱり3品以上入っていて欲しい!

そうすると、朝ちょこっとすぐに作れる一品というのは、もう〜〜必需品です。

しかも、息子の弁当箱はスープ〜ごはん〜おかずの3段保温弁当なので、

汁物もパパッと作る必要があるのです。

 

今回のお題「あと1品」ですぐに頭に浮かんだのが、

この間青森の方から教えて貰った、とある「タレ」。 焼き肉用の塩だれなんだけど、

なんと、熱湯を加えるだけで焼き肉屋さんなどで出てくるスープになっちゃう!

白ネギとゴマをちょっと浮き実にしたら、お店屋さんの一品みたい!!

 

・・・しかし、お湯入れるだけというのはさすがにどうかと思うので

今朝実際に作った、いつものパパッとをご紹介。

「豚肉の生姜焼き」ーー朝起きて3分で完成します。 

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秘密は、高知でつくられている生姜シロップ。

生姜の汁を砂糖と煮詰めているだけなので、とにかく生姜が濃いのです!

だから生姜湯だけでなく料理の時にもなにかと使います。この数年常に台所にある1本。

生姜焼きも、何も考えずにフライパンで肉を焼き、 焼き色がついたらシロップを適量投入。

すぐじゅわ〜〜となるところに醤油を適量。

完成!!

 

生姜すりおろす手間がいらず、合わせ調味料を作る手間も要らず、

「あ、弁当に肉が足りん」というときに、本当に助かってます。

 

お取り寄せ食材のバイヤーとしての仕事柄、

自宅には全国のこだわり調味料が、なんかコレクションのようになっているのですが、

美味しい調味料は、もうそれだけで食材の味を引き立ててくれるんですね。

 

その中で言うと、特にお酢は、美味しいものにはしっかり旨味があるので、

こだわった方がいいというのが持論です。

鹿児島の黒酢も愛用しているのですが、番組で出会った京都のお酢屋さんの逸品が今のイチオシ!

 

このお酢をメインにちょっと塩とお砂糖で味を整え、

昆布の切れっ端とか、一緒に漬けておけば、残り野菜が簡単なサラダ代わりのお漬物に !

弁当の隙間を埋めてくれて、野菜もたくさん食べられて、とても便利です。

(下の写真は、即席だったのでおかかをまぶしてあります)  

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先日、息子が知人に

「お母さんの得意料理ってなに?」 と聞かれて

 

「ん〜〜。・・・お取り寄せ」

 

と言っていました。 

もう、そういうことでいいです!どうせかあちゃんはお取り寄せ頼みです! 

 

でもね。忙しいお母さんこそ、美味しいお取り寄せ食材で、

楽しく、らく〜〜に、毎日お料理した方がいいと、思うんですよ。

ということで、ぜひ、私の担当する「満天★青空レストラン」のホームページもチェックしてみてください♪

 

(今日紹介した商品も、バックナンバーページに掲載されています)