あま~い!とうきび

2014/08/28

北海道は朝晩冷えてきました。

寒暖の差が大きくなるこの時期、美味しくなるもの。

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とうきび!(とうもろこし)


こちら北海道のとうきびは、8月中旬から9月中旬頃(多少のずれがあります)が

一番美味しいといわれています。

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その旬の新鮮なとうきびを市場で買ってきたので、すぐに友人と一緒にお外で炭火焼に。

皮をむかずに皮ごと真っ黒になるまで焼きました。

中の実がじっくりと蒸されて、甘みがさらにアップ。

一部分だけむいて、焦げ目をつけて香ばしい香りも楽しみます。

 

実が白いのは、「ピュアホワイト」。

生食もできるみずみずしい品種なので、こちらはさっと炙る程度に。

 

驚くほどの糖度。ふんわりと漂う甘く芳ばしい香り。

岩塩としょうゆを用意しましたが、

味つけてしまうのはもったいない!と感じるほどでした。

 

そうそう、市場で教わったおすすめの調理法は、意外にも「電子レンジ」でした。

とうきびの皮をむいて洗い、水気が残ったまま塩少々をふり、

ラップに包んで600Wで3分。

 

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とっても簡単ですが美味しいですよ!

 旬野菜は最高!ですね。

 

 

 

 

 

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なすとお揚げのたいたん

2014/08/18

気温25度。夕方になると半袖では寒い日もあり、

北海道は少しづつ秋を感じるようになりました。

 

なすを使ったレシピのリクエストをありがとうございます!

お揚げと一緒に煮た副菜はいかがでしょうか?

味を含んだお揚げがじゅわ~と口に広がり、柔らかななすとよく合います。

季節に合わせて、にんじんは桔梗の型で抜きましたが、

もちろん輪切りでOKです。

 

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なすとお揚げのたいたん

◆材料:4人分

なす・・・小ぶりのもの4本

油揚げ・・・大1枚

にんじん・・・1/3本

サラダ油・・・小さじ1

(A)

だし汁・・・2カップ

しょうゆ、みりん・・・各大さじ2

砂糖・・・小さじ2

 

◆作り方

1.なすはへたに包丁で浅くぐるりと切り込みを入れ、がくを取り除く。縦に1cm程度の深さの切り込みを5~6本入れる。油揚げはザルにのせて熱湯をかけ、水気をきって2cm幅に切る。にんじんは、7mm厚さの輪切りにする(型で抜いても)。

2.鍋に(A)とにんじんを入れて弱火にかける。

3.フライパンにサラダ油を熱し、なすを入れて中火で炒める。なすにつやが出て、表面の色が変わったら火を止める。

4.2が沸いてきたら、3のなす、油揚げの順に入れ、オーブンシートなどで落とし蓋をして、7分程度中火で煮る。

5.火を止めてそのまま煮含める。お好みで食べる直前に温める。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(kokoさん)初めまして!ゴーヤとセロリ、どちらもクセがありますよね。私も若い頃はゴーヤが苦手でした。ゴーヤは塩で下味を付けたり、塩でもんでしんなりさせてから、油で調理すると食べやすくなると思います。ゴーヤチャンプルーは卵や肉も入るので、比較的食べやすいですよ。セロリも、油で炒めると青臭さを感じにくくなるので、まずは、みじん切りにして炒めてからミートソースに入れたり、きんぴらにしてみてはいかがでしょうか?美味しく感じられますように!

(アマネさん)こんにちは!函館はロマンチック~な素敵な街でした!同じか分かりませんが・・函館出身の有名アーティストが通い詰めていたというハンバーガー屋さんも行ってきました。個人ブログ「成澤文子 join us at the kitchen !」にご紹介しているので、よろしかったらお越しください!是非北海道へ~(^^)/

 

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ゴーヤの肉みそ炒め

2014/08/04

 「夏といえば!」で思いつく食材はたくさんありますが、

ゴーヤはまさにそのひとつ。

夏の食卓に欠かせない野菜です。

 

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ゴーヤチャンプルー(レシピはこちら)も大好きですが、甘めの味噌も合いますね。 

 

ゴーヤの肉みそ炒め

◆材料:2人分

ゴーヤ・・・1本

塩・・・少々

玉ねぎ・・・1/4個

ごま油・・・小さじ1

豚ひき肉・・・100g(赤身がオススメです)

酒・・・大さじ1

味噌・・・大さじ1

砂糖・・・大さじ1/2弱

 

◆作り方

1.ゴーヤは縦半分に切って種とわたを除き、8mm幅に切って塩少々をふってもむ。玉ねぎは粗みじん切りにする。

2.フライパンにごま油を熱し、ひき肉を炒める。肉の色が半分程度変わったら玉ねぎを入れて炒める。

3.肉の色が変わってポロポロになったらゴーヤを入れ、炒める。

4.ゴーヤに火が通ったら、酒を加えてさっと炒め、味噌と砂糖を入れて混ぜ合わせる。

 

 ゴーヤのパリパリとした食感も味のうち。

薄く切りすぎないで炒めて、特有の苦みをお楽しみくださいね。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(ちゅらさんさん)早速DVDを借りてきて観ました!娘は大喜び~。主題歌をずっと歌ってます(^^)親子で楽しみました♪教えてくださりありがとうございます!足のマッサージ、効果があってよかったです。私もずっと冷えと肩こりがひどかったのですが、今では肩こりだったことが信じられないくらい。きっと治る日がくると思います!個人ブログにもお越しいただき嬉しいです~(*^^*)

(月うさぎさん)「ぽりきゅう」気に入っていただき嬉しいです!漬けこみ液、私も何度か二度漬けしてみたのですが、味がぼやけてあまりうまくいきませんでした。塩や酢を足しても、最初から作ったものに比べると味が落ちてしまいます。何か活かせる方法があったらお知らせしますね。お母様のこと、大変でしたね。お寂しいでしょうが、お力を落とさずにお過ごしくださいね。

(4人姉妹さん)アボカドと夏野菜のトマトしょうゆ和え、色々試したのですが、やはりアボカドがオススメです。あのねっとりとした味わいが合うので、お手頃価格になった時にお試しいただけたら嬉しいです!畑を持っていらっしゃるのですね!羨ましいです♪冬瓜は、スープのほか、えびを細かく切ってから冬瓜と一緒に中華風スープで煮て水溶き片栗粉でとろみをつけたり、薄切りにして塩でもみ、水洗いしてから鰹節とポン酢などで和えたりと楽しんでいます。

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アボカドと夏野菜のトマトしょうゆ和え

2014/07/30

暑い日が続いていますね。

こんな日には、野菜たっぷりの和え物はいかがでしょう?

材料は、アボカドと夏野菜、しょうゆ、みりん、鰹節。

これらを混ぜ合わせるだけ!

シンプルですが、野菜のおいしさが引き立ちますよ。

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ポイントは、鰹節とトマト。

鰹節にはうま味成分である「イノシン酸」、

トマトには、「グルタミン酸」と「アスパラギン酸」が豊富に含まれています。

これらが合わさって、うま味の相乗効果で美味しさアップ!

混ぜ合わせたしょうゆとみりんに、うま味が溶けだして

しょうゆがマイルドに野菜にからみます。

 

アボカドと夏野菜のトマトしょうゆ和え

◆材料:2~4人分

トマト・・・1個

きゅうり・・・1本

パプリカ・・・1/2個

アボカド・・・1個

大葉・・・3枚

みりん・・・大さじ1/2

しょうゆ・・・大さじ1

鰹節・・・軽くひとつかみ

炒り白ごま・・・適量

 

◆作り方

1.トマトはへたを取ってひと口大に、きゅうりとパプリカはひと口大の乱切りにする。アボカドは縦半分に切ってから種を取って皮をむき、ひと口大に切る。大葉は柄を落とし、みじん切りにする。

2.耐熱小皿にみりんを入れ、電子レンジ600Wで15~20秒加熱し、アルコールを飛ばす。(沸騰したらOK)

3.ボウルに2としょうゆ、鰹節を混ぜ、1を入れて和え、2~3分程度なじませてから再度混ぜ、器に盛り、炒り白ごまをふる。

 

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夏に不足しがちなカリウムやナトリウム、ビタミン類を補い、

熱中症や夏バテを予防して元気に乗り越えたいですね!

 

■ コメントをくださった方へ ■

(モモコさん)クレープ、今までで一番おいしいとのお言葉嬉しいです~!クレープと生クリームを層にしてミルクレープにしたり、クリームやフルーツを包んで茶巾にしたり楽しんでいます(^^♪個人ブログにもお越しいただき、ありがとうございます!

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みょうがのすし酢漬け

2014/07/14

太陽がギラギラ照りつけるこんな日は、

料理にみょうがを添えて香りよく。

 

みょうがのような薬味は、料理に欠かせないものではないけれど、

あれば料理をぐっと引き立ててくれますね。

 

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みょうがは、一度にたくさん食べられるものではないですし、

乾燥すると香りが逃げてしまうので、

買ってきたら、すぐにさっとゆでてすし酢に漬けています。

 

お酢の効果で色鮮やかになり、料理を明るくしてくれますよ。

 

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みょうがのすし酢漬け

■ 材料:2~4人分 ■

みょうが・・・6個

すし酢(市販)・・・大さじ3

 

■ 作り方 ■

1.みょうがは洗い、沸騰した湯で5秒ゆでてザルに上げる。

2.熱いうちに瓶などの保存容器に入れ、すし酢を入れて蓋をする。

3.時々ひっくり返して3時間以上漬ける。

 

この時期から秋にかけてのみょうがは、色がきれいに出やすいのですが、

外側をむいてしまうと濃いピンク色にならないので、

新鮮なものを選び、色の濃い部分を残すことがポイントです。

  

清潔な瓶で漬けて冷蔵庫に入れておけば、2~3週間は保存できるので、

冷奴や焼き魚などに添えてお楽しみください。

 

トップ写真は、鶏そぼろ、厚焼き卵、ゆでたブロッコリーを

一緒にのせたごはん。

個人ブログ(成澤文子Join us at the kitchen!で検索すると出てくると思います)に

詳細を記載しているので、よろしかったら、こちらもお試しください。

 

■ コメントをくださった方へ ■

(みぽりんさん)『ぽりきゅう』大好評!嬉しいです~(*^^*)ご実家用にも作ってくださりありがとうございます!我が家もきゅうりが品切れ(^^)また買ってきて色々作ってみますね!きゅうり畑がお近くにあるのでしょうか?羨ましいです~。

(mikoさん)リピートして作ってくださりありがとうございます!コリンキー!実は北海道に来て、初めて知ったのですが、美味しいですよね。今年はまだ見付けられていませんが、私も試してみたいと思います!

(さなちさん)手作りを差し上げる時ってすごく緊張しますよね。美味しいと言っていただけてよかったです!どうだったかなとドキドキしていました~(*^^*)他にも作ってくださったのですね。励みになるお言葉をありがとうございます!

(4人姉妹さん)トマト、色々な調理法で作っていらっしゃるのですね!ドレッシング風も大好きです!すりおろすことでとろみがつき、野菜に絡みやすくなりますね。トマトは油とともに加熱調理すると、リコピンの吸収が良くなるので、炒め物や焼き物などにも積極的に使って楽しんでいます(^^)

(ちゅらさんさん)昨日、「ピッコラカナリア」という名前のオレンジ色のミニトマトを頂いたのですが、これも甘くて美味しかったです!βカロテンは通常の二倍以上あるらしく、名前も可愛い!お気に入りがまた増えました(^^)冷え性、改善されますよう願っています!椅子に座って、片足のかかとでもう片方の足の甲や指先を踏んでマッサージするのもいいそうです。(続けるとポカポカしてきますよ~(^^))

 

 

 

 

 

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