こんがり木の芽焼き
週末、撮影のため、東京へ行ってきました。
その帰り、横浜の実家へ。
いつもと変わらない笑顔で迎えてくれる両親、いつもと変わらない風景に、
母が入れてくれるまろやかで甘みを感じるお茶・・・
心が和む場所です。
帰りぎわ、庭先に茂った青々とした山椒の木の若葉とハランを
母が摘んで持たせてくれました。

すがすがしい春のにおい。
雨に濡れた葉が鮮やかな緑を放ち、輝いて見えました。
木の芽は、粗く刻んで魚に合わせました。
お皿には、ハランを敷いて・・。

こんがり木の芽焼き
◆材料:4人分
サーモン 4切れ
塩 少々
木の芽 適宜
(A)
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
◆作り方
1.サーモンは、塩少々をふって15分置く。キッチンペーパーで水気を拭き、(A)に漬けて30分おく。
★塩をふり、余分な水分を取ることで臭みを抜きます。
2.汁気を切り、魚焼きグリルで焼く。表面が乾いたら、漬け汁を刷毛で塗る。これを2~3回繰り返し、焼き色が付いたら、粗みじんに切った木の芽をちらし、皿に盛る。(片面焼きグリルの場合は、裏返してください)
サーモンのほか、サワラや鯛などでも美味しいです。

副菜に作った豆腐のちぎり揚げにも木の芽をプラスしました。
木の芽は、手のひらにのせて、二回ほどパンパンと叩いて、香りを強くしてから。
和食のシェフに教わったやり方です。

実家の庭で育った春の香り・・・。
両親の温かい気持ちがじんわり伝わってくるようでした。
■ コメントをくださった方へ ■
(浪漫飛行さん)きのこのリゾットをお試しいただきありがとうございます。他の数種類のきのこも加えるため、私も優しい味のホワイトマッシュルームを使用しました。京都でタケノコ堀り(>∀<*v)♪いいですね!羨ましいです~。楽しんできて下さいね(*^^*)
(ちゅらさん)農業まつり!私も二回ほど行きました(^^)地元野菜の旬を知ることができる産直のお店、楽しいですよね(^^)横浜の梨「浜なし」は、とってもジューシーで美味しいですよ。「ぽりぽりごぼう」と「ツナとキャベツの豆乳サラダ」、作っていただきありがとうございます!
(マーママさん)小さいサイズのブラウンマッシュルームでも同様に作れるので、もしよろしければお試しくださいね。「きのこのしょうが炒め」、何度も作ってくださり、とっても嬉しいです。













