骨盤

※首長竜をクリックする事で、各部分の化石を見ることが出来ます

骨盤（２）

幅1.5ｃｍ　長さ5.3ｃｍ

発掘者：ミキ姉

発掘１７５日目

骨盤（１）

幅17ｃｍ　長さ22ｃｍ

１７５日目、鈴木先生が第１プールを発掘しているときに、岩盤の表面に大腿骨が発見される時に茶色の化石を発見。
こちらも骨化石に水を多く含んでいたため、鈴木先生「化石はもろいから注意してね」としきりに注意する。

さらに、下奥にまたもや続いている模様。またもや岩盤まるごと運ぶ手段をとる。
１７１日目に岩盤ごと掘り出すと、周囲に多くの化石が含まれていることを学んだ太一。
より大きく掘り下げようとする。

３時間経過し、ようやく岩盤が動いた。直径１ｍ、重さは５００ｋｇをこえる大きな岩盤。とても隊員だけでは運べず、スタッフ総出でプールから運び出した。
運んでいる最中に化石が振動で欠けてしまい、中心が欠けた写真の形になってしまった。

１７９日目、あの大きな岩盤の内部には一体どれだけの化石が眠っているのだろうか？
興奮する気持ちを押さえ、岩盤を割る太一。が、功を奏さず、表面に出ていた骨盤以外、中には
何も入っていなかった。

一方、クリーニングでは、大腿骨（６）と同じく太一と神田隊員により行われ、ダイヤモンドカッターで化石周辺に切り、切れ目にタガネをいれ、太一が見事に取り出した。仕上げに化石の表面を削る回転ドリルで母岩を取り除いた。