ママモコモ子育てブログ
2014.06.03 くらし
なっちゃん(編成局)
わたし流というより、母の受け売りなのですが、
えんぴつは最後の最後まで、もう使えない!というほど短くなるまで使うのだと子供に教えています。
短すぎて持てないくらいまで使ったら、延長できる金具をつけて、さらに使います。

しかも、「なるべくえんぴつ削りは使わずに
カッター、ナイフで削ること」と言われていました。
一見危ないように見えますが、
火を使うこと、刃を使うことは、生き物のなかでも唯一人間の知恵のひとつだと。
いまは私が子供たちに教えていますが、
案外とこのやり方は長男は好きらしく、頑張って削って、最後まで使っています。
「ものを大切にすること」「道具の使い方」、身近なもので学んでいってほしいです。
2014.05.30 くらし

保育園に通う年長のお姉ちゃんと年少の弟くんのママ。毎日ドタバタしています。
ちひ(技術統括局)
今年の母の日、娘からのカードのメッセージ、
「まま いつもありがとう
これからも がんばっていきようね」

・・・・ぶふふっっっ
「いきてね」 でもなく、
「いきるね」 でもなく!!!
「いきようね」 とは!!!!
思わず、吹き出しそうになりましたが、
共に、の気持ちをこめてくれたのかなぁと、
大事に大事にしています。
そして、さあ、ブログ、なに書こうかな、と思ったとき、
そうか、これが、我が家流かも??、と気が付きました。
娘がメッセージに、こう書いてくれた理由は、
きっと、先日、震災について、話したことにあるのでは、と想像しています。
年長さんの今年は、
「どこにいても、必ず迎えに行く」
「先生・警察の人など、大人の指示を守って、安全に避難すること」
「万が一、父と母になにかあったら、親戚が必ず守ってくれるから、信頼すること」
「父も母も、とてもとても、あなたたちを大切に思っているということ」
を話しました。
それが、こういう形で現われたかな?
ママが死んでしまうかもしれないと、心配させてしまったとしたら、
3つ目のお話はまだ早かったかな?
と、悩む面もありましたが、
伝えたいことは、大人に話すのと同じように、たくさん話しています。
そして、
お母さんならきっとだめって言うだろうな~的な、
お天道さまがみている的な、
自分の中の行動基準の、○×って、
家族から伝えていける財産の一つかな~と思っています。
時にはそれを、えいやっと飛び越えることも大事だったり。
話したこと、ひとつひとつが、こどもたちを守ってくれるように、
大好き!!もたくさん入れて、願いをこめて、
そして、日々、あいさつをする、靴をそろえる、布団を踏まない、など、
きちんと、を積み重ねることは忘れずに、
泥んこ汚れも、帰りの寄り道も、階段や段差からの飛び降りも、見守る母なのであります。
2014.05.28
ねこ(事業局)
あんまり細かいことは気にならない私。
子育ても、ひとさまにご迷惑だけはかけないようにしつつ、
あれこれ気にせずやっています。
そんな私がこれだけはと思っているのは「ごあいさつ」。
それも知らない人へのごあいさつです。
と言っても、レジの店員さんや交番のおまわりさん、
エレベーターに乗り合わせた同じマンションの人など
多少はかかわりのある人ではありますが、
そういう方々にまずは「こんにちは」、
何かをしてもらったら「ありがとうございます」、そ
の場を離れるときは「さようなら」。
これ鉄則です。
そもそもこういうことを大事にするのも、
私自身が田舎の商売人家系に生まれ育ち、
愛想だけが取り柄のような母に育てられたこともあるかもしれません。
だからこそ、人と人のコミュニケーションは「お顔を見てのごあいさつから」というのが
しみ込んでいるのだと思います。
さらに言うなら、店員さんなどサービスをする側の人に
無愛想だったり無礼だったりするタイプの人間にはなって欲しくないというのもあります。
自分の親が他人からそういう態度をとられているのを見ると切なかったですからね。
自分を大事にしてもらうためには、ひとさまも大事にする、ということです。
そのためにはまず、お顔を見て目を合わせて「こんにちはー!」です。
そうして身近な人々へのごあいさつを心がける日々なのですが、
もうすぐ3歳と5歳の反抗期真っ盛りな娘たちは
「こんにちはじゃないも〜ん」と突然言い出すことも。
大きくなれば娘たちも人前でそんなこと言う方が恥ずかしいと気づくとは思うのですが、
今はとりあえず「そんなこと言わないっ!ちゃんとごあいさつでしょっ!」とバトルの始まり。
ごあいさつ道の道のりは長いです。

2014.05.27

もうすぐ3歳になる息子は割と大人しいのに、私は職場で「落ち着け」と先輩に怒られております。
息子より、騒がしい母です。
あやこ(営業局)
もうすぐ3歳になる息子にはいつも助けられてばかりです。
買い物を手伝ってくれたり、荷物を運んでくれたり、洗濯機に洗剤を入れてくれたり。
「僕がコーヒー淹れてあげようか?」
朝、私をこんな言葉で起こしてくれます。
考えてみればこちらが手伝ってと強制的にお願いしたことはありません。
とにかく私と一緒に何かやってみたいと思ってくれているのかも...。
なので、失敗しても間違えても決して怒ったりはせず必ず「ありがとう」と言うようにしています。
「わー勝手にそんなことしないでーーーー!溢した牛乳を洋服で拭かないでー!」
本音を言えばこんな状態だったりします。
けれど、深呼吸して「ありがとう」
「僕はもう赤ちゃんじゃないから。お兄さんだから」
保育園まで頑張って歩いてくれる息子に今日も「ありがとう」。
カフェでお茶も出来るようになりました。
店員さんに「氷抜いてください」と言えてご満悦です。
2014.05.26
すみれ(営業局)
子育てと格闘するバタバタの日々。
なかなか「理想の子育てとは?」「どうやってこどもを育てて
いけばいいのか」というテーマと向き合う余裕がありません。
でもこどもと向き合う中で、自然と自分が子供の時に
親に言われてうれしかったことを自分のこどもにも
伝えているような気がします。
私の母親はとにかく感情表現豊かな人で
小さな頃はとにかく私と兄がどれだけ大切なのか
しつこく話していました。それも彼女なりに工夫して。
たとえば「お母さんは今ここにライオンがきて、だれかひとりを
食べるぞってなったら●●ちゃん(私)と●●ちゃん(兄)が
助かるという条件ならすぐに食べられてもいいわ!親にとって
こどもは自分の命以上に大切な絶対の存在なのよ」と。
いま考えるとよくわからない例え話ですが、その時は
自分が死んでも助けるなんて親ってすごいなと驚いたのを
よく覚えています。
それと「お兄ちゃんと私どっちが好き?」と聞く幼い私に
「比べられないことってあるよのね、どちらも同じくらい世界でいちばん
大好きなのよ」と答えてくれて不思議だけどなんとなく納得したり。
自分が産まれた時の話を詳しく教えてくれたり
私が思春期のころは母親自身の青春の思い出を打ち明けてくれたり。
いつの時代も母が絶対的に守ってくれる存在でいてくれたことで
ここまで生きてこられたと思います。
私も自分のこどもたちにはしつこいくらいの愛情表現と(笑)
何があってもどんとこいの肝っ玉母ちゃんで彼らを守っていきたいと
思っています。
おまけとして。。ちなみにライオンの例え話の下りで
「じゃあお父さんだったらお母さん食べられてでも助ける?」と
聞いた私と兄に「うーんそれはどうかな」と答えた
素直な母でした。笑
写真は母が丹精こめて育てている紫陽花。癒されてます