冬も元気に!「はじめてのお熱」

子供がこんなにぽーんと高い熱が出るなんて、子供を持つまで知りませんでした。
ありがたいことに今のところ息子3歳は元気!母も乗り切ります。

あやこ(営業局)

赤ちゃんの初めてのお熱は、突発性発疹!

育児書を熟読していた私は、すっかりそう思い込んでいたのですが...。
うちの場合は「インフルエンザ」でした。
息子が10ヶ月の時です。

はいはいが好きな息子の動きが鈍く、頬が真っ赤。
抱き上げると異様な熱でした。
ただの発熱ではないなと直感。

すぐに医者に駆け込みました。


診察中なんだか色々と申し訳ない気持ち。
こんな小さな赤ちゃんにインフルエンザだなんて。
あまり外出しないようにしてたのに。


「お母さんが悪いわけじゃない。菌はどこにでもいるんだから。」


「かかる時はかかるし、かからない時はかからないし。」


落ち込んでいる私にお医者さんが、そう声をかけてくれました。
今思えばごもっともなんですが、
赤ちゃんをインフルエンザにかけちゃったよー!!!と混乱してた私は大変ほっとしました。

息子の看病時は大きめの保冷剤をタオルに包み、それごと息子を抱っこしていました。
ずっと離れることが出来ず、そのまま布団で一緒に寝たり。

はい。見事私もインフルエンザにかかりました。

「仕方ないよ。こればっかりは。お子さんほっとけないでしょ。」

この医師の言葉には何度も助けられました。
が...その後、助けに来てくれた実家の母と私の弟にインフルエンザは連鎖いたしました...。


写真は、インフルエンザとは関係のない最近お気に入りの腹巻です。
足もお尻もすっぽりです。

大人用なので、お腹が絶対に出ません!
そして、腹巻の上にズボン。これで完璧です。
今日も息子は元気です。


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冬も元気に!「熱性けいれんの対処法」

さとえ(ママモコモ事務局)

今年も風邪が気になる季節になってきましたねー!
毎年11月くらいからは、子どもたちがいつ熱を出すかしら、と日々ドキドキしながら過ごしています(笑)


とは言うものの、我が家の双子も6歳になり、
熱を出す回数もぐっと少なくなりました。
ここ2~3年は、熱を出しても年に2~3回、という感じでしょうか。
たくましくなったものです!!


それでも今振り返ると、特に育休から復帰した頃は本当に大変だった...。


私は息子たちが1歳半の時に復帰したのですが、
季節はちょうど秋。しかも新型インフルエンザが初めて流行った年でした。


それまでは、予防接種の時にしか病院に行ったことがなかったのに
保育園で次から次へと風邪をもらってきては熱を出し、病院通いの日々。
しかも我が家は双子なので、一人が熱を出したら、もれなくもう一人も熱を出し。
それが時間差だったり、同時だったり。
とにかく二人がそろって登園できる日はいつになったらやってくるんだ!!!!
というくらい、しょっちゅう熱を出していました。


そして一番大変だったのが、熱性けいれん、いわゆる「ひきつけ」を起こした時。。。


経験がある方にはお分かりいただけると思うのですが、
あれは本当に怖いです。
本気で子どもが死んでしまうのではないかと、思ってしまいます。


けいれんを起こしながら、白目をむいて、くちびるは真っ青。
双子の先輩ママから熱性けいれんの話を聞いたことがあったので
それを思い出しながら、なんとか床に寝かせて時計を見るのが精一杯。
けいれんを起こしている時間は、おそらく1分くらいなのでが
それこそ永遠に続くように長く感じます。。。


その後深夜の救急に駆け込んで、事態は収まったのですが
とにかく怖い体験でした。


この時にお医者さまから教えていただいたポイントは3つ。


1:あわてない
...熱性けいれんは数分でおさまるし、後遺症が残るようなこともほとんどないから、とにかく落ち着いて!


2:何もしない
...昔は舌を噛まないように口に箸や指を入れたりする人もいたそうですが、舌を噛むことはほぼないので、何も噛ませなくていいそうです。しっかりして!なんて言って身体を揺さぶるのもNG。やるとしたら、吐いた場合に備えて顔を横に向けてあげる、苦しそうなら服を緩めてあげるくらい。


3:よく見る
...あとで医師に説明できるように、しっかり観察!!けいれんがどれくらい続いたのか、時計を見ます。あとは手足の突っ張り具合。病院に行くと、けいれんが左右対称だったかどうか、聞かれることが多いです。


まだ経験の無い方は、いざという時のために、ぜひ覚えておいてくださいー!!
あ、あと、熱性けいれんは、熱が急に上がるタイミングで起きやすいそうなので
熱の出始めで急にぐんぐん熱が上がるような時は特に要注意です!!


私は長男1回、次男2回、計3回の熱性けいれんを経験しており。。。
いまだに子どもたちが熱を出すと、ビクビクしてしまいます。


この、「いざという時は、落ち着いて」ってうのが
案外一番難しいんですよね^^;


本当に、健康が一番。
今年の冬、みんなが元気に乗り切れますように!!!

冬も元気に!鼻づまりとの戦い

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

5歳の娘はこの秋、鼻づまりにやられています。


<10月下旬>
鼻にプシュッとするだけの手軽さに惹かれ、
今年のインフルエンザワクチンは噴霧タイプを試してみたのですが、
どうやらその副反応で、娘、鼻水。
夜になると症状が顕著で、 「鼻が苦しい!息が吸えない!」と何度も起きては暴れるので、
親も眠れず家族3人ぐったり。
さまざまな民間療法をネット検索し、蒸しタオルを鼻にあてるも娘は猛烈拒否。
つぼマッサージも手を振り払われ、水を飲ませることもままならず。
苦しいわ、眠いわで、本人もパニック気味です。
胸に塗るとスーッとするあの薬でも太刀打ちできず、とうとう病院を受診。
おかげさまで、薬を飲むと、あれよあれよと楽になり、無事完治したものの・・・


<11月中旬>
娘、また鼻づまり。
(おいおい、今年はよく詰まるなぁー)
今度は早々に病院へ行き、再び薬で良くなるも、その後、どうも治りきらず、1週間後にまた受診。
ここ数日、家にいるときは必死に鼻をかませています。
しかし、日中は保育園。 「いい?鼻水が出そうなときは自分でかみなさいよ!」と言い聞かせてはいるものの、
5歳児はきっと遊びに夢中で、鼻はすするだけすすっているに違いありません。
「抗生物質を処方される前に、なんとか自力で治すんだー!」と、親だけ気合を入れています。


さて、そんなこんなで「元気」とは言い切れないものの、
我が家の「冬の元気対策」は2つ。


●ふきんは使い捨て
本当はこの夏、食中毒を防ごうとはじめたものです。
ふきんをこまめに消毒するのは面倒なので、
ちょっと丈夫なキッチンペーパーを買ってきて使っています。
朝と晩に1回ずつ使ってポイ。
たまに、食卓用の除菌スプレーも使います。
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●余り野菜の簡単スープ
朝、スープがおいしい季節になりました。
私は晩御飯を作った際に、カットした野菜をちょっと小分けにして保存袋に入れておきます。
こうしておけば、朝、それらの野菜を2~3種類お鍋に入れて、コンソメと塩一つまみで完成です。
今朝は、玉ねぎ(冷蔵)+ブロッコリー(冷凍)と、ソーセージ(これだけはその場でカット)。
美味しくできました。
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ここまで書いておいてなんですが、大したことないですね。
でも、だいたい、気をつけていたって鼻はつまっているわけで、もう仕方ありません。
そうそう!
すみれさんが書いていた「はちみつ大根」をホットミルクに入れる飲み方、さっそく試してみたらとても美味しかったです。みなさんも、ぜひ!

冬も元気に!「裸足で生活」

きょん(情報カルチャー局)

今年4月から長女が通っている保育園は
「裸足育児」を推奨しており、
保育園に着くと、靴も靴下も脱いで、裸足で過ごします。


裸足育児は、私自身もやったことがなかったですし、
寒くないのかな?危なくないのかな?と思っていたのですが、
裸足育児を推奨するだけあって、園内はいつもピカピカですし、
子どもも慣れると、裸足で過ごすことはとっても気持ちいらしく、
家でも帰ってくるなり靴下をほっぽって、すぐに裸足に~!


そんなこともあってか、
今年の欠席はまだ1日だけ!
3歳になって、体が強くなったというのもありますが、
1歳の時は、半分くらいは風邪ひいたり熱出してお休みしていたことを考えると
大きな成長です!


さて、我が家の次女ちゃんは・・・
こちらの園では裸足育児を推奨しているわけでもなにのに、
保育参観に行くと、すぐに靴を脱ぎだして裸足に・・・(苦笑)
園庭を裸足で駆け回っておりました・・・。
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ただ娘だけでなく
他にも裸足になっている子がチラホラ・・・
裸足育児、子供にはとっても気持ちがよくいいのかもしれません!


冬も元気に!「ゆるーい乾布摩擦」

つきママ(編成局)

毎年寒くなってくると、母に乾布摩擦をされていました。


お風呂前、裸になった瞬間、私と弟はダッシュでお風呂場のなかに向かおうとするのですが。。。
母にむんずと腕をつかまれ、タオルでごしごし、ごしごし・・・・


正直に言って、あれは苦行でした笑


お風呂上りにも、儀式が一つ。
その名も、「脚のーびのび」。


母オリジナルの、「のーびのび、のーびのび、まっすぐのーびのびーーっっ♪」という
謎の歌とともに、脚をまっすぐにさすられます。


これはマッサージなので気持ち良く、大好きでした。


私に息子が生まれ、母は孫にも、乾布摩擦を実践します。


やっぱりか。

でも、ちょっと調べてみると、乾布摩擦はよいことづくめなんですね。


皮膚に刺激を与えることで、血流がよくなり、寒さに強くなる
自律神経への刺激で、体温調節機能がアップする

一年中、空調のきいた部屋で過ごし、体の強さや順応性は退化しているだろうなぁと
思う現代の暮らし。


息子にはサバイバルできる野性的な強さも身に着けてほしい。


結果、最近自分でも始めるようになりました。

といっても、息子に嫌がられないように、かなり簡易バージョンです。


がさがさのタオルではなく、このあと着せるふわふわのパジャマで笑

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軽~くこすります。


本来は、絹や綿といったナチュラルな素材で、少し寒いところで行うのが正しいようですが。


ちっとも摩擦ではなく、こちょこちょに近いですが笑、スキンシップの一環と
しても良いかなと。


脚のーびのび、もついでになんとなく。


時間がないときは、お風呂の中で、スポンジでこするだけ、そんな日もあります。


ずいぶんとゆるい形の伝統継承ですが、懐かしく甘酸っぱいような気持ちに
なります。


自分がしてもらったことは、やはりそれなりの意味や、親の思いがあって、
子どもにしてあげたいと思うようになるものなのですね。

実際にどこまで効果があるのかは不明ですが、2歳を過ぎてからというもの、
冬も比較的元気に乗り切れています。

この冬も、あまり厚着をさせすぎず、子どもは風の子方式で、過ごしていきたいと思います。