スポーツの秋(ラグビー編)

みか(人事局)

夏の間は暑いので練習がお休みになるラグビーですが、9月に入り、
いよいよ本格始動を始めます。
中2、小5の息子たちは、夏休みの間、グータラしていても身長も一段と大きくなりました。
中2は久しぶりのハードな基礎トレーニングに筋肉痛になりながらも、
本格的に体を動かしたので、すっきりしていたようです。


長男は小1から、次男は年中から、夫の一声で近くのクラブチームに入りラグビーを始めました。
スクラム、ゴールキック、ペナルティキックが無いなど少し簡易化されてはいますが、
基本的なラグビーのルールに則って、タックルもあるちゃんとした(?)ラグビーです。

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そのクラブチームでは小学校6年生までが所属していて、
未就学児、低学年、中学年、高学年に分かれて週1回練習し、
たまに公式試合や練習試合が行われてます。
未就学児のころは"おしくら饅頭"みたいにボールに
集まっていた子供たちも、学年が上がるにつれ、ラグビーらしく
なっていきます。
始めた当初はタックルが怖かった長男ですが、小学校を卒業した後も、中学生のクラブチームに入り、ラグビーを続けています。


ヘッドキャップ以外、防具はほとんどつけず、団体戦で体をぶつけ合うラグビーのおかげで、
少々のけがや痛みでは弱音を吐かない子どもになりました。
今シーズンも泥んこになりながら頑張ってね!!

祭りの、秋

雪子(報道局)

夏休みも終わり4日目、夏気分が抜けない我が家は
まだ秋らしいことは何一つできていないんですが(汗)
御輿海へ.jpg
こんどの週末は、秋祭りに出かける予定です。
よく行く湘南方面、海辺近くの町の祭りが大好きで、
ほぼ毎年行っています。
「わっしょいわっしょい」ではなく、「どっこいどっこい」
掛け声で神輿をかつぎ、町を練り歩いた後、そのまま海へ。
写真は去年のものですが、なかなかの見応えです。
小1の息子は山車を引かせてもらったり、
太鼓をたたかせてもらったりで、大盛り上がりです。


息子のもうひとつの楽しみは、神社で開かれる露店。
金魚すくいやヨーヨー釣りは、最近興味が薄くなり、
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ことしもお目当ては、「鉄砲」
拳銃とかライフル銃とかのおもちゃが、くじ引きの景品になったりしてますよね。
あれです。正直、母としては、これがプチ悩みの種。
だって銃って、人を殺傷するものですよねぇ。
それを嬉しそうにバンバン撃つ我が息子の姿に、
どうも抵抗があるわけで。
もうちょっと平和的なおもちゃで満足してくれたらと思いつつ、
中東で続く戦争の話をして聞かせたり、人に向かって撃つのはやめようね、
と話したりはしているものの、聞いているのかいないのか...。


かく言う私自身も「射的」は大好き。
せいぜいガムくらいしか倒せないんだけれど、的に当たった瞬間の爽快感は格別...って
これじゃあ息子を責められませんね(笑)
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何はともあれ、
地元含め、色々な祭りに参加して、日本の良さ、
ご近所づきあいの有難さを感じる秋になれば
と思ったりしています。

手作りお菓子の秋

ななママ(編成局)

突然涼しくなったり、暑くなったりで体調も崩しがちなので、週末は夏休み疲れを休めるべく子どもとお菓子作り。

と言っても「ミックス粉」を使うか、ひとつのボウルの中でフォークで混ぜるだけのクッキー作りなどがメイン。料理もお菓子作りも片付けが楽だと、気軽に取り掛かれます。


お勧めは子どもも大好きなポンデケージョ。もちろんミックス粉使用。

プレインも美味しいけど、刻んだベーコンやビザソース、ドライトマトやハーブの粉を入れるとピザ味。

すごく簡単で、もちっと美味しく、次の日の朝ごはんにもなります。

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粉チーズを使うときはいつもそうですが、パルメザンチーズの塊を削るか、冷凍してあるピザ用チーズを細かく切ると風味が上がります。
冷凍してあればチーズも長く持つし、包丁にくっつかず切りやすい。

写真のチーズ削り器は子供も安全に使えて、洗いやすく、チーズ好きな方にはお勧め。


うちではお菓子をトースターで焼いており、一度に多く作れないこともあるのですが、手作りは、おやつに食べて次の日に残りを食べきる量が丁度良い気がします。

以前は大量に作って、家族には飽きられてしまい、1週間ひとりで食べ続けることも多くて、、、

少しずつ色々なお菓子にチャレンジ出来ると楽しいですよね。

大量弁当作りの秋

がそりん(技術統括局)

前の日の「さんちゃん。」さんのブログ、 "食欲の秋!" らしくイイですね。
同じ食べ物ネタですが、我が家の場合は、"お弁当の秋"です


やーーーーーーっと、夏休みが終わりました!
これで毎朝、会社から「起きた?」と電話することがなくなり、ホッとしています。
(我が家のぐうたら娘たちは、中1と高1。朝ごはんを一緒に食べても、私が出社した後、二度寝していたのです・・。)

そのかわり、怒涛の朝が戻ってきました。
2学期初日から、娘2人のお弁当作りが始まったのです。


「ご飯は少なくして、おかずを多く」
「お肉は脂身を少なくね」
「ふりかけは直前にかけるから別にしてね」
「ゆで卵は固ゆで」「いや、ちょっと半熟」
など、色々リクエストを言われるのですが、それがどれほど大変か。


今朝は、前日に作ったハンバーグを丸くして、
甘酸っぱいソースで煮込んでミートボールにして入れました。


写真のお弁当以外に、部活用、冷凍したスポーツドリンクと、
おにぎり2個、部活後に食べるクッキーやチョコレートをまとめたお菓子袋を用意しています。


それを無理やり学生カバンの中に入れるのが、また大変!

次女の場合、部活で使うソフトボールのグローブの中に
おにぎりを握らせて何とかカバンに押し込みました!


たぶん、教科書よりも、お弁当の方が重いのではないでしょうか。


これから、体育祭や文化祭などイベントが多くなってくる秋。
毎朝、大量のお弁当を作る日々が続きそうです・・・。

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新テーマ「〇〇な秋」スタート!ウチはもちろん、『美味しい秋』☆

さんちゃん。(事業局)

あああ、とうとう9月がきてしまいましたね!
さよなら、楽しすぎた8月よ・・・


今日から、このブログのテーマも『〇〇の秋』に替わります。
美味しい、楽しい、うれしい、などなど、ママ達の色々な秋が紹介されていきますのでどうぞご期待ください!!!

とかいいながら、トップバッターの私、我が家に一番期待されているであろう(笑)、「美味しい秋☆」の話でございます。
美味しいといっても、我が家では今、ちょっと風変わりな「美味しい」がブームなんですよ・・・

まずはこちらの写真からご覧いただきましょう。
写真1 (手食いUP)

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ギョーギ悪ーい!なんて言わないでください。インドやネパールなどの作法に則った、正式なカレーの食し方を実践中の息子なのです。

スプーンなど使わず、右手だけで、ライスとダル(豆のカレースープ)、おかず、を適宜まぜまぜしながら、ほいほいっと口に運びます。
このとき、指先でまとめたご飯をすっと親指で押し出すようにして口に運べるようになると、その人はかなりの上級者
手で食べるのに慣れているのがよくわかります。
指の第2関節くらいまでを使っているので、そういう上級者は、食べ終わっても手のひらまでぐしょぐしょに汚れている、
なんてことがありません。姿勢もすっと伸びて、何とも言えず上品な感じがあります。憧れです。

そこまではいかないのですが、息子もかなり格好良く食べられるようになりました。
この写真は、昨夜、近所のネパール料理屋さんでの一枚なのですが、現地からきた店員さんにも


「多分、日本人小学生の中では、あんたの息子は手食いで日本ナンバーワン」

というようなことを言っていただきました(笑)。

実際、息子は場数が違う!
実は、親族がチベット人女性と国際結婚して以来、我が家の食卓では様々な国の食べ物が登場することが増えました。
その中で大ヒットしているのが、この「手食い」(と我が家では呼んでいる)なのです。

息子が言うには、手で食べると
「食べている、という感じがして楽しい」

のだそう。

私はというと、「ダル」が相当お気に入りです。
日本でのインドカレーのイメージからはかなり離れていて、水分が多く、まさにスパイシーな香りのついた豆のスープです。
辛すぎず、とてもヘルシーなんですよ。
「ダルバート」というのは ネパールの定食的一皿なのですが、    
写真2(ダルバート)
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ご飯と一緒に必ず載っているのがこの「ダル」(小さなカップに盛りつけられているのがそれです)。
日本での「味噌汁」のような、食事には欠かせない一品なのだそうです。


そして、新たに家族に加わった彼女から、食事の間に色んな言葉を教わっています。
チベット語だけでなくヒンディー語や中国語など、5カ国の言葉に堪能な女性なので、料理も言葉も色んな国のものが多彩に入り交じるのが面白い。最近気に入って、家族の日常会話にも登場する言葉が↓こんな感じです。

サブジ :ヒンディー語で野菜
シャ: チベット語で肉
ニャ :チベット語で魚


サブジの中では小松菜がお気に入りの彼女が作る、小松菜のスパイシー炒めは、どこかの専門店でも出てきそうな美味しさです!

こんな毎日が息子の中でどういう風に消化されて、将来どうなるんだろう・・・。