ママモコモ子育てブログ
2014.09.17
つきママ(編成局)
二人目の赤ちゃんを、授かりました。
いま、5か月に入ったところです。
今回初めてつわりがあり、2歳8か月の息子の育児、家事をしながら
仕事をこなすのは想像以上に大変で、なかなかタフな夏でした。
蛍も見せてあげられなかった。
夏祭りも行けず、花火大会も行けず、大きなレジャーらしいことは
何もできなかったなぁ。
後悔の夏です。
でも、子どもの感性に、心ふるえる感動体験をさせてもらった、一生忘れない夏でも
ありました。
毎晩、蝉のように私のおなかで寝ていた息子でしたが、ある夜突然、
「ママのおなかで寝ない」とポツリ。
びっくりして理由を聞くと、
「ママのおなかに、鳥さんいるから」
!!
もしやと思っていた時期だったので、すぐ病院に行き、妊娠がわかったのでした。
子どもは、大人が及びもつかない力、感性を持っているのですよね。
「鳥さん」は、ずっと小さめで心配が尽きなかったですが、やっと標準の大きさに育ってくれ、
悪阻も落ち着いてきました。
さて、秋。
ママパパを独り占めできる最後の秋。
夏の分も、たくさん思い出を量産しようと、計画を立てています。
〇家族3人で浴衣を着て秋祭り
〇息子大好物のフルーツ狩り
〇映画館デビュー
そしてつい先日実現したのが、
〇パパと二人、男二人旅(帰省)

息子より夫が嬉しそうでしたが。
ママの本音としては、この秋、オムツを取りたいなぁ・・・苦笑
2014.09.16
ゆりぐみ(編成局)
一人暮らしの父が体調を崩して入院してしまい、
夫に息子(5歳)を託せる日は、
片道3時間半かけて故郷に戻っています。
父の入院は一大事。
加えて、
平日は朝も夜も時間に追われるぶん、
休日は何をおいても
家族3人そろって過ごすようにしていた我が家に初めての試練。
「母ほとんど不在」の日々が続いています。
「おじいちゃん、死んじゃうの?」(いやいや、そこまで深刻じゃない)
「ママ、おじいちゃんにがんばれって言ってね」
小さな手を振ってもらい、病院への道を急ぐのです。
おじいちゃん、この孫の成長を見ないでどうする!
もう少し落ち着いたら、息子も連れて行きたいのですが、
「つまんない」とぐずり始めるか、
病院の廊下で走るか、
触っちゃいけないものを触るか、
と考えると、なかなか・・・
そうはいうものの、
子どもの成長は親が思う以上だったりします。
ひょっとすると、
今まで見せたことのないおとなしさと物分かりの良さを見せてくれるかもしれません。
スケジュール帳をにらみ、
その横顔に成長の兆しを確かめながら、
息子がおじいちゃんを直接元気づけられるチャンスを探っています。

写真は、最近初めて抜けた歯を、ケースに入れて手首に付けた息子。
こうして手を振ると、カタカタと軽やかな音がします。
2014.09.13
ゆうこ(編成局)
楽しかった夏休みもあっという間に終わりましたが、小学3年生の娘はこの夏、とても自信がつき、心も身体も大きくなったように思います。
パパから教わり平泳ぎを長く泳げるようになったこと、一人で3泊4日のキャンプに参加したこと、など理由は色々あるのですが、中でも大量の宿題を計画的にやり終えた達成感が、大きな自信に繋がったようです。
が、私にとっては一抹の不安を覚える夏でもありました。
それは・・・読書感想文。
娘は読書が大好きでほうっておくと2時間でも3時間でもずっと本を読んでいる読書家。
先生からも「書く力がありますね」と褒めていただいたので、すっかり安心していたのですが、夏休みの宿題の読書感想文を読んで絶句。なんだこりゃ~!?
一つの文章が長くて主語と述語が途中でねじれているし、1200文字の予定のはずが800文字しか書けていない。

娘に「作文、学校で書かないの?」と聞いたところ、「遠足の後とか書くけど、ほとんど書かない」とのこと。
私が小学生のころは毎週作文を書いていたような気がするのですが、たまたま担任の先生の方針なのかしら・・・。
とりあえず、
1・主語と述語ははっきりと
2・なるべく短い文章で
3・面白かったところを簡単にまとめて、なぜ面白かったか理由も書く
4・自分の体験も交えて
と教え、なんとかそれらしくなりましたが、本当はもっと直したい・・・でも親が書いてはいけない・・・(笑)と、ぐっと我慢、我慢。
すべての勉強の基礎となる「作文」。このままではいかーん!と、母は早速パソコンでネットサーフィン。
「作文教室」「作文講座」などなど調べましたよ~。
で、出した結論は
「作文は数をこなさないと上手くならない」ということです。
早速、ある通信講座の資料請求をし、娘に見せたところ、もともと本好きな娘は「やってみたい」と嬉しいお返事。
良かった~。
というわけで只今、9月号の到着を待っているところです。
教育ママかな(笑)?
読書好き=作文が上手なわけではない、ということを痛感したこの夏。
語彙は普通の小学3年生より多いとは思いますが、文章を書くってコツがいるんですね。
今年の秋は読書の秋、改め読書感想文の秋、としたいと思います(笑)。
2014.09.10
すみれ(営業局)
楽しい、美味しい、ためになる皆さんのブログが続く中、
ネガティブなつぶやき、すみません。。
毎年季節の変わり目に風邪をひいている私。今年もさっそくひきました。
週末イベントの仕事中、悪寒がして気づけば鳥肌が。「いかんいかん」と
思いながら早めに帰宅したのですが、だるさ、喉の痛みとともに熱は9度近くに一気に上昇。
さすがにきつくて倒れこんでしまった私を見て、7歳のお兄ちゃんと5歳の妹はびっくり。
彼らにとって「ママの風邪」は一大事。「大丈夫?」「お布団もってこようか?」とここまでくらいは
助かったのですが、それから押入れからおもちゃ箱をひっくり返して家にあるぬいぐるみが
私の顔の周りにぎゅーぎゅー並べられ、く、くくるしい。。ふたりで、画用紙をつなげて思い思いの
絵をかいて「ママがんばれ」の横断幕作り。イベント化している。。二人でやってくれる分には、
ありがたいのですが、そこは子どもなので寝込む私に「ママ、テープがないよ!どこ?」「はさみは?」
と案の定質問の嵐。。
いっそのことパパのように、寝込んだら寝室に引きこもるスタイルをとれたらよいのですが
ママの場合、そうは問屋が卸してくれません。風邪をひいてもママへのリクエストは変わらない。
熱も出てネガティブな思考になっている私は、「ママって大変だなあ。ひとりで寝込むこともできないなあ。
あーずっとひとりで寝ていたい」と思ってしまいました。
子どもからのプレッシャーが功を奏したのか、熱はしっかり週末で下がり何とか快復。
元気になってみると、子どもたちの看病の仕方にも成長が見られたなあと振り返り。
とはいえ、ママは本当に元気でいないと家庭がまわらないことをまたしても痛感。
これからの食欲の秋、しっかり美味しいものを食べて健康管理に気を付けます!
2014.09.08
ひろP(情報カルチャー局)
9月8日。
「中秋の名月」。
お月見ですね
残念ながら、雨は降らずとも雲は厚く・・・。
お月様を眺めることは叶わなさそう。
京都のおばあちゃんからかわいいお菓子をいただきました。

こういうお菓子って、
少しずつデザインは変われど、
昔むかしから、作られてきたんだろうなあ。。。。

前に番組で調べて驚いたんですが、
日本が太陽暦になったのは、実は明治維新以降のこと。
それまで何世紀もの間、
月の動きを基準にする
太陰暦の国だったそうです。
京都の代表的な観光地・銀閣寺も、
月をめでるためにいろいろ凝った設計がされています。
お部屋から月の出を楽しんだ後、
最後は、池にうつる月を楽しめるような・・・。
地味?だけど
奥深い。
月までどうやったらいけるんだろう?
月はどうして落ちてこないんだろう?
うさぎが餅つきをしているってほんと?
きれいな月を眺めた時、
子供たちの心にどんな気持ちがわくのかなあ・・・・・。
日本人の遺伝子みたいな、感覚。
わたしは母として伝えていけるかなあ・・・・。
高齢出産だった私は、小さい頃、そういう話を明治生まれの
おばあちゃんにいろいろ聞いた記憶があります。
「お月見」みたいな風習も徐々になくなっていっちゃいそうな
都心の夜ですが、
娘たちもきっと持って生まれてきているだろう日本人のDNAに
何かすこしでもスイッチを入れられたらなあ。
小2と年中の娘。
彼女たちが成人するころには、外人さんとコミュニケーションするような場面も、
昭和生まれの母には想像も出来ないほど増えているかもしれない。
そんな時代にこそ、
なんとなく言葉にならない「日本人」の感覚、
心の底に感性としてもっている子に育ってほしいなあ・・・
とか思いつつ、
何ができるかなあ。
なかなか自信はわきません。
きょうはさしあたり、
「月より」だんご?になりそうです。