子育て、わたし流★みんなと一緒にアウトドア

マーママ(日テレHD)

我が家は、ひとりっこ。
小さい時から園生活を通じて多くのお友達と関わってきたとはいえ、
家に帰れば部屋でひとり遊びをすることが多くありました。


アウトドアで遊ぶことが大好きな私たち夫婦。
やはりお友達と目一杯からだを動かして遊んだ方が楽しいし、
子供にも沢山の人との関わりを大切にしてほしい
と考えていました。


そこで、園の仲間をさそってキャンプを企画!
最初は東京近郊で、バンガローを何棟か借りてお泊りキャンプをすることにしました。
川遊びをしたり、釣り大会をしたり、スイカ割りしたり。
夜はキャンプファイヤーや花火、肝試し大会など盛りだくさん。
仲間は年々増えて、今や20ファミリーが参加しています。
パパ達が中心となって会を運営してくれるようになり、
釣りが得意なパパ、テントを張るのが上手なパパ、
花火大会のために資格までとったパパ、
料理上手(プロ)なパパなど、それぞれが特技を生かして子供、
家族を楽しませてくれています。

興奮して夜遅くまで寝ない子供には、
どこの家の子供であろうとビシッと怒ってくれるし、
泳ぎやアスレチックでは、勝負もしてくれる。
本当に「みんな」で行動できる素敵な時間です。


今年の夏で七年目。
だんだん子供達も大きくなって、それぞれのお稽古事、合宿などもあり
なかなか「みんな一緒」も難しくなってきました。
でも、親にとっても、子供にとっても友達との楽しい貴重な時間。
形を変えながらでも、「みんな」と過ごす時間を大切にしていきたいな、と思っています。

子育て、わたし流★電車・バスは立って乗る

保育園に通う年長のお姉ちゃんと年少の弟くんのママ。毎日ドタバタしています。

ちひ(技術統括局)

先日、ちょっと気になる記事を読みました。

『今のお母さんは電車でこどもを座らせようと、横入りをけしかけたり、

大きくなってもバギーに乗せたり、歩く機会が減って、

こどもの体力低下につながっているのでは』

というもの。


そうかな~。こどもは立つって教えているけど、主流じゃないのかしら??とふと思いました。


そこで、今も昔も、お母さんが教えていること、

変わらない部分がたくさんあると思うので、あえて書いてみることにしました。


赤ちゃんを卒業してから、電車・バスでは立って乗車するのが当たり前、と教えています。

なぜか?と問われると、これ、というポリシーは、ないのですが、

赤ちゃんのときにたくさん譲ってもらったし、
立つのに支障がない人が立って、座席が必要な人に座ってもらうのが一番だから。


空席があるときはありがたく座らせてもらっていますが、

年配の方がいるときはもちろん、混雑してきたら立つ。


先日、おばあちゃまが三歳の息子に座席を譲ろうとしてくださったときは、大変恐縮しましたが、

「いえいえいえいえ、三歳なので立っていられます、手すりにつかまらせていただいてもよいですか?」

と、その方の座席の肘掛をつかまらせてもらいました。


息子は揺れに耐えながら、誇らしそうでした(笑)

「僕、三歳だもんね!!」と顔からにじみ出ていました(笑)

降りるまでのひととき、おばあちゃまが話しかけてくれ、息子も一生懸命答えていました。


大人になっても、ためらわず席を譲る人になって欲しいな~。


母の想いを知ってか知らずか、きょうだいは、保育園から帰宅すると、

なぜか、甚平姿に変身し、ピアノ講座。

・・・・夏の到来を感じているようです。20140627.jpg

子育て、わたし流★「好奇心」と「続けることの大切さ」の狭間で

ねこ(事業局)

私は自他共に認める新しもの好きで、
好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込むタイプ。
一方、夫は「継続は力なり」が口癖で、
流行り廃りに疎い代わりに同じことをコツコツと続けられるタイプ。


習い事にしても、私は面白そうだったらとりあえず何でもやってみて、
ちょっと違うと思ったら辞めてもいいんじゃないの、と思ってしまうのですが、
夫は「始めたからには続けなければならない」と考えるようです。


私自身、子供の頃から現在に至るまで
何一つ続けられた試しがないので、「継続は力なり」という生き方を
子供のうちからしっかり身に付けさせたいという思いもありますが、
いろんなことをちょっとずつ、
広く浅くの知識で世の中を見渡す楽しさを知っているのも事実です。


きっと私と夫のやり方を足して2で割るくらいがちょうどいいのだと思うのですが、
なかなかそううまくはいきません。
子供たちもまだ小さいからなのか、私に似たのか、次々と目移りするタイプ。
これから大きくなるにつれ、自分なりの好きなもの、
やりたいことを見つけていくのでしょうが、
それまでは私がいろんな面白いことを見つけてきて、
それを子供たちに継続実行させるのは夫で...と
うまく役割分担していければいいなと思っています。


そして実はここだけの話、私があちこち検討して決めた音楽教室に
毎週娘を連れていくのは今や夫の役目になりましたし、
何社も私が資料を取り寄せてから申し込んだ幼児通信教育も、
きちんと娘のそばについてやらせているのは夫...!
やはりこういうのが我が家のスタイルなのかもしれません。

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子育て、わたし流★偏食な息子

米とパンと芋類で生きている息子3歳。
炭水化物抜きダイエットに興味のある母、ぎりぎり20代。

あやこ(営業局)

3歳の息子は偏食です。
白いご飯とパンが大好きで、野菜を食べてくれません。
炊き込みご飯など、ごまかすような努力はしているのですが、
「あれ?何か入ってるよ」
にこにこしながら必死に刻んだ人参を掘り返しています。

実は私も、小食で偏食。
幼い頃の自分を見ているようで強く叱ることも出来ず悩む日々です。

無理強いはしたくないけれど、野菜の形や味を知ってほしい!
そこで、エプロンを作って「シェフごっこ」をすることにしました。
野菜を洗ったり、材料を混ぜたり。
自分で作ったものはお皿の上に乗っていても嫌がりません。

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「僕がつくったのよ~」
結局ひとかじりでギブアップでも、挑戦したことに意味があるはず...。

人参入りホットケーキをおやつに食べてくれました。
いつまで楽しんで取り組んでもらえるかわかりませんが、少しずつ食べれるものが増えてくれたらと願っています。

子育て、わたし流★どこからが子育て?

すみれ(営業局)

日々の子育て。「こうこうあるべき」とか「どうやって育てたらいいか」など
良くも悪くも情報が溢れている世の中です。
たとえば「習い事はいつから何をやるべきか」というようなテーマも人によってそれぞれ。
もちろん答えがあるわけでもないのが子育てというもの。
悩みながらも迷いながらも、二人の子を抱え、
ばたばたしながらも子育て7年目に入って今思うのは、
とにかく「母である自分が揺るがないこと」。
子どもにどんなことを教えて、どんなことに興味をもってもらって
どんな大人になってもらいたいか。欲を言えばきりがありませんし夢も見れば
はてしない。
でも。自分の子どもです。どうやって育てるかは、自分がどう育って何を感じて
大人になってきたか、そして今をどうやって生きているのか。
その日々の繰り返しを子どもにつないでいくことが自分にとって無理なく出来る
子育てと気づきました。
子どもと遊ぶときも、自分がめいいっぱい楽しむ。親が楽しんでる姿を見て子どもも喜んでくれる。
自分が好きなもの、興味あるものは子どもに真剣に教える。その真剣な表情に子どもが何かを気づいて
くれることを願って。時々どこからが子育てかもよくわからなくなるくらい、我が家は
親がまずは勝手に自由に楽しんでいます。
ちなみに我が家のダンナさんはそんな頑張らない子育てをナチュラルに実践しています。
動物園では、とても可愛いとはいえないシマウマの「歯」に夢中になったり(注:写真)、
まだ小さな子どもに大好きな「お城」の城壁について真剣に語ったり、妖怪マニアといえるくらい
詳しい知識を披露したり。実に楽しそうです。
とにかく。少々マニアックですが「自分の好きなことを極める楽しさ」が子どもたちに
伝われば、彼らも人生をきっと面白くしていママモコモjpg.jpgけるのではと
楽観的な母は思っています。。