ママモコモ子育てブログ
2014.07.31
さんちゃん。(事業局)
いよいよ始まりましたね、夏休み★
小5の息子とは、どんな風に過ごすか、どんなことをやりたいのか、宿題はどのくらいあるのか、・・・などなど、
前もって(何夜かに分けて!)話を聞いていたので、まずは順調な滑り出しです。
ただ漠然と毎日「勉強しなさい!」と言うのではなくて、
息子自身に「自分の夏休み」をちゃんとイメージしてもらうことで、
こんなに生活の様子が違うんですね〜〜。
小5になってようやく、母の方も合点がいった感じです(苦笑)。
このブログで読んだ、計画表を作るとか、ママモコモの先輩ママ達の話もずいぶん参考になりました。
参考になったといえば、夏休み最初の週末、ひょんなことからご近所の皆さんと晩ご飯に行ったのです。
そのときにご近所の先輩パパママから聞いた話が、すごく面白かったなあ。
結婚後、今の家に引っ越して十数年。
普段は朝夕会えばちょっと立ち話をする程度なのですが、たま〜〜に集まると、すごく盛り上がります。
程よい距離感でお付き合いさせていただいている感じです。
しかも、息子より年上のお子さんがいるご家族ばかりなので、かつては息子が自転車用ヘルメットをお下がりでもらったり、
サッカーの練習相手をお願いしたこともありました。
この夜は、大学を間もなく卒業するI君のホームステイ体験談や、高校生活をエンジョイするT君の受験話。
T君ママが、熱心にPTA活動に取り組んでいた頃の苦労話。
お隣さんだけに、近隣の学校事情も色々聞くことができて、
まさに
「へええ〜〜〜」
の連続でした。
息子もT君に、高校の部活の様子など聞いて、男同士、それなりに盛り上がっていたみたいです。
最後はこども達がミニミニ花火大会☆
夏満喫の一夜となりました。
こんな風にご近所さんとゆっくり過ごせるのも、夏休みならではかもしれません。

2014.07.02
さんちゃん。(事業局)
今年、息子は小学校五回目の夏休みを迎えようとしています。
なんてあっという間なんだ。
中学校の夏休みなんて、どのくらい一緒に過ごせるか分からないし、
今年と来年は、ちゃんと家族の思い出を作っておきたい!
最近思うのはそのことばかり。
でもちょっと待ってください、小学生は夏休みもかなり忙しいのです。
昨日のなっちゃんのブログでもありましたが、自由研究をはじめとした宿題。
今年は、クラスで「うどん」を研究しているらしく、
それじゃあ、私の郷里・秋田で稲庭うどんの工場見学に行こうか、という案も浮上中。
孫に会いたいジジババの要望も叶えてあげたいし。
これは「夏休みやることリスト」にメモメモ、と脳内でつぶやく私。
さて、息子自身の一番の望みは、と聞いてみると、「今年もやっぱり釣り旅行!」だそう。
保育園の頃から、私が出張で知った全国各地を連れ回し、その土地の魚を釣る楽しみを家族で味わってきたので、
長期休みでしか行けない場所に行きたいという気持ちはヨクワカル。これも、メモメモ・・・っと。
で、もうひとつ、気になるのが塾の夏期講習。そうなんです、目下の最大の悩みはこれ!
高学年になると、周囲の友達含め塾はもう日常的で、テストもあるし夏の特別授業だってある。
地方で育った私自身は、小学校から塾?って腑に落ちない気分が抜けないのですが、
東京の子供たちの現実は、やっぱりもっと厳しいようなのです。
ママ友の話を聞くと、息子、だいぶ出遅れた?と焦りが募ることも。
我が家には我が家の道がある!と確信が持てず、周りの様子をついキョロキョロとうかがってしまう...ダメ母かも...
夏休みやることリストの筆頭に「塾」・・・は外せない・・・。
要は、母が思う「夏休みやることリスト」は現在かなり混み合っている上、かなり混乱中なわけです。
残り少ないすごく貴重な時間だと思うからこそ、一日のムダもなく、満喫させたい・・・と思いすぎて、
我ながらあれもこれもと欲張り過ぎているかも。
先日、このぐるぐるした気持ちをダンナに吐き出して、だいぶ頭が整理されました。
夏休み、私が息子と大事にしたいのは、いったい何か、ということ。
リストからどれか一つに絞れた訳ではないのですが、どんな気持ちでそれをリストに入れているか、ということが
自分で整理できて、ちょっとホッとしたというか。
こんなときは、パートナーの存在がありがたく思えますね。
ダンナはいきなりわあわあ話されて、面食らっていた様子でしたが(苦笑)。
塾にせよ、旅にせよ、宿題にせよ、それに取り組む息子自身が、
数年先のことを考えるきっかけになるような経験を与えたいね。
のんびりしている息子が、自分のペースで目標を考えられるように。
ーーとりあえず、そんな方針を打ち出しました。
息子よ、一緒に「やる気、元気!」な夏を見つけようよ!
我が家の夏休みはそういう感じになりそうです。

2014.06.03 くらし
さんちゃん。(事業局)
素直が取り柄の我が息子ですが、
最近、会話の中に「ないしょ★」(ニヤニヤ笑顔)という言葉が増えてきたのです。
私「今日、何の番組見てたの?」
息子「ないしょ」(ニヤニヤ)
私「昨日の感想文の宿題、見せて~」
息子「ないしょ」(ニヤニヤ)
という具合。
ニヤニヤ、がつくのは、そんなに悪気はないんだよということをヤツなりに表現しているのか、
まあよく分からないのですが、とにかく、少しずつ
ないしょ=自分だけの世界
が出来てきたのかな。
11歳になる息子、いよいよ「思春期」にはいってきたなあ~~と実感しています。
でも、ここから大人になるまでって、どうすることが上手な子育て、なのかな・・・
毎日、食べさせて、寝かせて、だけで必死な中、ふと心配になることもあります。
去年、息子の学年で「二分の一 成人式」という行事がありました。
小4・10歳の節目、成人式まで半分きたね、ということで、
10年後の自分に一人一人がメッセージを書き、発表しました。
すごく感動的で印象に残るイベントだったのですが、
級友たちが「サッカー選手」「ケーキ屋さん」など、いろいろな夢を描いている中で
息子は、大きな体に似合わぬち~~~いさい声で、
「何かその時代に合った仕事で、人の役に立つことをしていたいです」
と言いました。
その行事の前に、私が「将来の夢、なんて言うの?」って聞いても、やっぱり「ないしょ」だったんですけど、
皆の前で初めてその言葉を聞いて、
私はとても、とても衝撃を受けました。
確実に少子化・人口減少が進むこれからの社会は、いろんなことが変わっていくだろう。
息子の世代が私たちと同じように仕事をして家族を作ろうとしても、いろんな困難があるだろう・・・
そんな私の不安を具体的に話したことはないけれど、
先の不確実さを、息子なりにしっかりと感じ取っていることがわかったからです。
具体的な夢を語ることは出来なかったけど、
でも、わからないなりに「人の役にたつ」って言えたことに、素直に感動しました。
時々そうやってびっくり、感動させてくれるから、
「ないしょ★」って言われてもニヤニヤされても、
なるべく怒らないで、ただじっと見ていてあげたい・・・
そんなことを、最近考えています。
2014.04.30 おでかけ
さんちゃん。(事業局)
今年のGWは飛び石で、なかなかレジャー気分が盛り上がりませんね〜。
初日の昨日は、小5の息子が「友達の家に行ってくる〜〜♪」と朝から勇んで出かけて行き、
なおのこと「あらどうしましょう」という感じに。
なんと、実に数年ぶりに夫と二人きりで表参道ランチ、しちゃいました・・・
これからは、ますます一人で出かけるようになるんだろうねえ、と夫婦でしみじみ。
一緒にいてくれるうちに、しっかり仲良くしておきたいなあ、と改めて思いました。
そんな親子にもオススメなのが、
昨日から汐留で始まった「7daysチャレンジTV」のイベント。
会場にはてんとう虫トレインが走っています!

私たちママモコモメンバーも企画に参加した、
「似顔絵うちわ」の時間が楽しいですよ〜〜。
親子で向かい合って、お互いの似顔絵を描いていくのですが・・・

先生になってくれるのは、日テレの番組でタイトルデザインやタレントさんの似顔絵、
裁判の際の法廷画などなど、
毎日大活躍の日テレアートの現役デザイナーの皆さん。
思わずなるほど〜〜、というワンポイントアドバイスが素晴らしい!

出来上がった絵を貼り合わせると、世界でたった一つのウチワになります☆

「わ、よく描けたね〜〜」と声を掛けると、
どの子も
「ほら、これがママで、こっちは〇〇ちゃんだよー」と
はにかみながらもうれしそうに作品を見せてくれました。
いつものお絵描きとはまた違って、パパやママと一緒に描くのが楽しいみたいです。
宝物になったんじゃないかなあ。

完成サンプルとして、特別に似顔絵ウチワを作ってもらった
司会のエレーヌアナも嬉しそう。
皆さんも、5月5日の回に参加してみてください☆
もちろん無料ですよ!!
詳しいイベント情報はこちら
GW後半は、お天気に恵まれますように・・・
2014.04.02 くらし
さんちゃん。(事業局)
今月は、「ママのストレス解消」がテーマのこのブログ。
トップバッターとしてふさわしいとはとても思えないのですが・・・
私にとってのストレス解消は、うーん、「仕事」かも・・・なんか、すみません!
いやいや、もちろん「バリキャリ」目指してきた仕事人間ではまったくありません。
が、家のもやもやは、会社で発散、みたいな気分になること、あるんですよね。
ありません?!
特に私の場合、今の部署にきてすでに5年を過ぎ、
時間は不規則ながらも、ある程度、仕事の段取りだけは見えてきた状況。
なにより、業務上、いろんな人に会うのが仕事、みたいな毎日が、
私には合っているのかなあと思います。
月に2、3回は国内出張(なるべく日帰りです)があるのですが、それもまた楽しみ。
同じ町に何回か行くことになっても、見たことのない景色があり、出会いがある。


早朝から深夜まで、移動に次ぐ移動のことも多いのですが、
ゆっくり本を読んだり、PCに向かったりするチャンスでもあります。
帰り道、家族にお土産選ぶのも、すっごく楽しみ。空港でその土地の地酒を味わったり、も。
そんな時間を過ごして、家に向かう時は、本当に心から、
家族に早く会いたいなあ、と思うんです。
家の時間と仕事の時間、二つの時間を生きる選択をしたことで、
息子には、少なからず淋しい思いをさせてしまっているかもしれない。
でも、仕事の時間があるからこそ、本当の笑顔で、こどもに向かうことができるような気がしています。

追伸:写真は、出張先で眺めた景色。立ち止まってぶらぶらできないのは残念ですが、、