丸ごと玉ねぎのオーブン焼き

2013/10/18

北海道が全国の半分以上の生産量を誇る玉ねぎ。

収穫風景を見た後に作る玉ねぎ料理は、
豪快に!


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丸ごとオーブンに入れて焼きました。

こちら、
かれこれ十数年前にお店で食べて衝撃を受けて以来、
丸々としたずっしり重たい玉ねぎが手に入ると
作っている料理です。


作り方は簡単でシンプル!

皮ごとよく洗い(汚れている皮だけはむいてください)、
頭と根をぎりぎりのところで切り落とします。

火が通りやすいように、頭には十字に切れ込みを入れて・・

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左:根を落としたところ 右:頭を落としたところ

オーブンシートを敷いた天板にのせ、
オリーブオイルをふって
180度のオーブンで約1時間~1時間半焼くだけ!


ただそれだけですが、
玉ねぎの芳ばしい香りと甘みが絶妙で
なんともいえず美味しい~のです。

味付けは、塩とエキストラバージンオリーブ油をのみ。


バルサミコ酢をかけたり、チーズをのせても合います。

 

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収穫の秋。美味しい食材がたくさん!
大量に買ってきた玉ねぎ。次は何を作ろうかな~。


■ コメントをくださった方へ ■

(睦堂さん)はじめまして(*^^*)『あさりと白菜のねぎ焼きそば』、美味しすぎて笑いが止まらない・・とっても嬉しいです~!蒸し麺があさりのだしを吸ってくれますよね♪一緒にテレビを観てくださったお嬢さんにも感謝です(〃∀〃)我が家の娘もあさり好きなんです♪2歳の頃を思い出しました(^^)

(グリーンアップルさん。さん)焼きそば、早速作ってくださったんですね(〃∀〃)アレンジしていただき私こそ、レシピの幅が広がりました!お子様に好評・・よかったです~。レシピ本、書店に足を運んでいただきありがとうございます。

(ましろちゃんさん)ジャック・オ・ランタン弁当、よかったです!バンザイ\(^o^)/心温まるエピソードに、私もうきうきした気持ちになりました。ありがとうございます!またご紹介できるよういろいろ作ってみますね!

(千葉達郎さん)玉ねぎの収穫、私もびっくりでした!広大な農地を流れる風はほのかに玉ねぎの香りがしました(^^)新刊の『しゃきしゃきアスパラと豚バラの中華炒め』を作っていただき嬉しいです~(*^^*)今日も作ってくださるんですね。ありがとうございます。お口に合いますように・・。

(キラキラ星さん)前回のレシピ本『野菜たっぷりチキンのトマト煮』が定番に!、新刊の『えびのフライパングリル』が最高とのお言葉ありがとうございます!マリネしておけば、あとはフライパンで焼くだけで失敗もないので、おもてなしにもいいですよね(^^)

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さつま芋とごぼうのプルーン煮

2013/09/29

友人から送られてきた宅急便。

開けてみると・・・
ずっしり重たいさつま芋!

そこには付箋が貼ってあり、「掘ってきたよ(^^)v」と
嬉しいひとことがありました。

芋ほりの季節ですね♪

何を作ろう~?と開けた冷蔵庫で、
ごぼうとドライプルーンをチョイス。

飲みかけの赤ワインと一緒に煮ました。

食物繊維たっぷりの一品です。


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さつま芋とごぼうのプルーン煮


◆材料:4人分

ごぼう・・・1本
さつま芋・・・1/2本
(A)
赤ワイン・・・1/2カップ
水・・・1/2カップ
しょうゆ・・・大さじ1
はちみつ・・・小さじ1
プルーン(ドライ)・・・6個

ミント・・・適宜


◆作り方

1.ごぼうはたわしで洗い、斜め薄切りにし、さつま芋は、1センチ厚さの拍子切りにする。


2.プルーンは4等分に切る。(種がある場合は取り除く)


3.鍋に(A)と1を入れて中火にかけ、煮汁が少なくなるまで時々混ぜながら煮る。


4.器に盛り、あればミントを添える。


★ポイント
ドライプルーンは、ソフトタイプがおすすめです。
ない場合は、分量の赤ワインに漬けて柔らくしてから煮てください。
また、種がある場合は除いてくださいね。


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焼きたてのロールパンに合わせてランチに。
おやつとしても楽しんでいます。


秋は美味しいものがた~くさん。
食欲は衰えることがありません!


■ コメントをくださった方へ ■

いつもありがとうございます。
お返事が毎回遅くなり申し訳ございません。

(ちゅらさんさん)たくさん作っていただき、ありがとうございます。料理が楽しくなった、きのこ好きになった・・・本当に・・何より嬉しいです!私こそ、皆様に料理の楽しさを教わっています!

(グリーンアップルさん)本当ですね。家庭で生まれた数々のレシピは魅力がいっぱい!私も、もっと楽しみ、励みたいなと思いました!

(マヨさん)『きのこの白ワインマリネ』、『雁月』を作ってくださったんですね。雁月は岩手の懐かしい味。私もまた作りたくなりました。北海道は、肌寒くなってきました~。

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きのこの白ワインマリネ

2013/09/16

季節を感じる食材がたくさん並ぶようになりました。

食欲の秋ですね♪


秋の味覚もいろいろですが・・

やっぱり「きのこ」は外せない!


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今日は焼き立てパンに合わせて、
さっぱり美味しいマリネを作りました。


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白ワインとにんにくの豊な香り。

ますます食欲が沸いてきます。

 

きのこの白ワインマリネ


◆材料:4人分

きのこ         300g
(舞茸、しめじ、しいたけなど合わせて) 
にんにく        1片
レモン絞り汁      大さじ1/2
(A)
白ワイン        大さじ4
オリーブオイル     大さじ1
塩           小さじ1/2

パセリみじん切り    大さじ1


◆作り方

1.舞茸としめじは、石づきを取ってほぐし、しいたけは軸を取って5ミリ幅に切る。にんにくは薄切りにする。


2.耐熱ボウルに、1と(A)を入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで約4分加熱する。さっと混ぜ、ラップを外したまま再度1分加熱する。


3.レモン絞り汁とパセリのみじん切りを混ぜ、器に盛る。


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きのこから出たうま味たっぷりのスープも、
とっても美味しいので、捨てずに、
バケットなどに吸わせて召し上がってください。

 

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休日の遅めの朝食に、ワインのお供に・・ぜひどうぞ。


■ コメントをくださった方へ ■

心温まるメッセージをいただき、とっても嬉しかったです。
ありがとうございます。

(マヨさん)生クリームにフルーツをのせたケーキになりました。見た目は決して豪華ではありませんが、あれこれと一緒にデコレーションするのは楽しいです~(^^)

(ちゅらさんさん)カルパッチョ、ホタテとなすで作ってくださったんですね(*^^*)なすを加えると見た目も、美味しさもアップしそうです!私も作らせてください♪炒め方・・高温で加熱すると綺麗な紫色になりますよ。ただ、確かに、油は多く吸いますよね。スチーマーを使えば、ヘルシーですし、積極的に活用するのもいいですね!

(アマネさん)毎年のリクエスト・・嬉しいですよね。お子様にとって特別な味でしょうね♪私も毎年リクエストしてもらえるよう、頑張りたいです!

(みぽりんさん)本当に・・出産直後の何ともいえない嬉しさ、安堵を思い出します。つい忘れてしまいがちですが、日々を大切にしたいですね。こちらこそ、気付くことができましたありがとうございます!

(ミナコさん)来月がお嬢さんのお誕生日なんですね(^^)くまさんおむすびは簡単なので、ぜひ作ってみてください!私までわくわくします~。

(浪漫飛行さん)見た目は笑ってしまうようなケーキでしたが・・一緒に作ると楽しくて何倍も美味しく感じますね。娘は自分で作ったことが何より嬉しかったようです(^^)

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なすのパルミジャーナ

2013/08/31

太陽の光をたっぷり浴びて育ったみずみずしいなす。

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皮が真っ黒になるまで焼いても、
ひき肉と一緒に炒めて、こってり味の麻婆とからめても、
たまらなく美味しい!

今日は、トマトソースとチーズを合わせてオーブンへ。

なすとトマトとチーズ・・・
この時期大好きな組み合わせです。

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なすのパルミジャーナ

◆材料:4人分

なす             5本
トマト缶(ホール)      1缶
玉ねぎ            1/4個
にんにく           1かけ
ベーコン           2枚
とけるスライスチーズ     4枚
塩・こしょう・オリーブオイル 適量

◆作り方

1.なすは横半分に切ってから1センチ幅に切り、塩少々をすりこむ。玉ねぎとにんにくはみじん切り、ベーコンは薄切りにする。
 

2.鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが立ったらベーコン、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ったらトマト缶を入れ、つぶしながら半量になるまで煮る。塩・こしょうで味をととのえる。


3.フライパンにオリーブオイルを熱し、なすを両面焼き色が付くまで焼く。


4.耐熱皿に3を並べ、2をかける。とけるチーズをのせて200度のオーブンで10分前後チーズが溶けて焦げ目がつくまで焼く。

★トースターで代用可能です。


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「パルミジャーナ」とは、なす、トマトソース、チーズを重ねてオーブンで焼いたイタリアの伝統的な家庭料理のこと。

イタリアで食べたパルミジャーナは、揚げなすに、トマトソース、モッツアレラチーズが重ねられていて、オリーブオイルの風味を強く感じました。

なすは揚げると、とろりとした食感になりますが、
私はなすの風味が楽しめるフライパンで焼いた方が好きかな~。

お好みでお試しくださいね。

■ コメントをくださった方へ ■

いつもありがとうございます。毎回お返事が遅くなり申し訳ございません。

(マヨさん)知床の森も、海も、感動的な風景でした。子供たちは間近に見る動物や昆虫をみて、大はしゃぎ(^^)海鮮丼もおいしかったですよ~

(浪漫飛行さん)テレビとブログをリンクしていただき嬉しいです~。「はちみつ味噌焼き」お口に合いよかったです(^^)鯵!試したことがありませんでした。素敵なアイデアですね。オーブンの時間、教えていただきありがとうございます!シシトウが合いそうですね。

(ちゅらさんさん)鹿は、4頭ほど見つけることができました(^^)湖の中に入って水草を食べる姿も!みなとみらい・・ちょうど夏休み息子が技術館に行きたいと言っていたのですが、時間がなく行けませんでした(>_<)あのあたりは新しいお店がどんどんできているのでしょうね。

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じゃがいものバジルあえ

2013/07/20

友人が掘りたてのじゃがいもを届けてくれました。

北海道は、新じゃがの季節を迎えています。


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友人のご両親が心を込めて作った
皮がはちきれそうな堀りたての新じゃが。

家庭菜園とは思えないほど立派な風貌の上、
びっくりするほど美味しい!

美味しさの秘訣は、「土」なんだとか。

やはり、土台は重要なのですね。

そして何より美味しいものを作りたいという思いが大切なのでしょう。

濃厚で深みのある味わいは、思わずにんまりしてしまうほど。


私も、お料理でたくさんの笑顔をつくれたらいいなぁ。


今日は我が家のベランダ栽培のバジルで作ったペーストとあわせてサラダに。

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旬のサラダ。

すがすがしい風が吹く北海道の夏にどこか似た爽やかな食卓になりました。


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■ コメントをくださった方へ ■

(ちゅらさんさん)『アジのケチャップ煮』、お口に合いとても嬉しいです。以前ブログでハーブのお話を伺い、私も育てたくなって植えました。たくさん収穫できるので様々なお料理に活躍しています!こちらこそ、ありがとうございます。

(おもちさん)ドライローズマリーの扱い方は、イタリアンのシェフから教わった方法なんです。肉にのせる重石は、平らなお皿の上にやかんなどをのせるだけでも、フライ返しで押さえるだけでもできますので、よろしかったらお試しくださいね。ちなみに、魚のソテーも同様に皮から入れて、しっかり押さえて焼くとパリッと美味しくなりますよ。

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