季節の変わり目、風邪の秋★

すみれ(営業局)

楽しい、美味しい、ためになる皆さんのブログが続く中、
ネガティブなつぶやき、すみません。。
毎年季節の変わり目に風邪をひいている私。今年もさっそくひきました。
週末イベントの仕事中、悪寒がして気づけば鳥肌が。「いかんいかん」と
思いながら早めに帰宅したのですが、だるさ、喉の痛みとともに熱は9度近くに一気に上昇。
さすがにきつくて倒れこんでしまった私を見て、7歳のお兄ちゃんと5歳の妹はびっくり。
彼らにとって「ママの風邪」は一大事。「大丈夫?」「お布団もってこようか?」とここまでくらいは
助かったのですが、それから押入れからおもちゃ箱をひっくり返して家にあるぬいぐるみが
私の顔の周りにぎゅーぎゅー並べられ、く、くくるしい。。ふたりで、画用紙をつなげて思い思いの
絵をかいて「ママがんばれ」の横断幕作り。イベント化している。。二人でやってくれる分には、
ありがたいのですが、そこは子どもなので寝込む私に「ママ、テープがないよ!どこ?」「はさみは?」
と案の定質問の嵐。。
いっそのことパパのように、寝込んだら寝室に引きこもるスタイルをとれたらよいのですが
ママの場合、そうは問屋が卸してくれません。風邪をひいてもママへのリクエストは変わらない。
熱も出てネガティブな思考になっている私は、「ママって大変だなあ。ひとりで寝込むこともできないなあ。
あーずっとひとりで寝ていたい」と思ってしまいました。
子どもからのプレッシャーが功を奏したのか、熱はしっかり週末で下がり何とか快復。
元気になってみると、子どもたちの看病の仕方にも成長が見られたなあと振り返り。
とはいえ、ママは本当に元気でいないと家庭がまわらないことをまたしても痛感。
これからの食欲の秋、しっかり美味しいものを食べて健康管理に気を付けます!20140120_203253.jpg

夏休みの過ごし方★大自然を満喫

すみれ(営業局)

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今年の夏休みは九州を旅しました。
訪れたのは、宮崎高千穂峡。いわずと知れた有名地です。
旅のテーマは「大自然を満喫する!」

とはいえ、我が家の7歳のお兄ちゃんと5歳の妹。
渓谷を上る道も、トンボだ、バッタだと兄妹で大騒ぎ。しまいにはどっちが先に
前を歩くかでけんかをはじめる始末。せっかく来たのに、近所の公園と変わらないなあ。。
渓谷美もパワースポットの滝も、良さがわかるにはまだ何年かかるかなあ。
それでも。柱状にそそりたつ断崖、谷間を吹き抜ける涼しい風に、子供たちなりに
何かを感じ取っていたようでした。そのはっとした瞬間の横顔を見れただけで
普段にはない特別な時間のありがたさを感じました。

その後は休憩茶屋で人生初の流しソーメン!これには子供たちも大興奮。
でも実は私も初体験。意外にも子供たちが上手でびっくり。ただこれがはたして
美味しいかどうかはおいておきましょう。(笑)

宮崎を離れ、熊本へ。
写真は阿蘇の大自然を全身で受け止めている一コマ。
圧倒的な自然を目の前に、子供たちの表情がきらきらと輝いていて
それはそれは幸せな時間でした。

たくさん遊んでひとまわり大きくなった子供たち。
ずっと子供たちと一緒でくたくたになりましたが
子供たちの成長をいつもよりもじっくりと見守れる夏休みを過ごせたことに
感謝して秋を迎えるとします。

夏休みの乗り切り方★絆を深める

すみれ(営業局)

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間近に迫った夏休み。
保育園時代は、夏休みとはいえ毎日同じように登園してお友達と遊ぶわけで
我が家の子どもたちにとって夏休み、というものは認識されていませんでした。
今年はお兄ちゃんが小学校1年生になり、「学校が1か月ない」という
夏休みがやってきます。
休みの過ごし方にも、幼児の時より本人の希望や意志が出てきて
親の言うとおりにはなかなかいきません。
この夏、乗り切れるのかな、、と心配しておりましたが
夏休みの過ごし方を計画するなかで、文字通り、一緒に夏休みを乗り切ってくれる
家族、友人ファミリーの存在の大きさを今あらためて感じています。

1か月強の夏休み。キャンプや学童に加えて
我が家の子どもたちを支えてくれるのは、おじいちゃんおばあちゃん、叔母さん、
ひいおばあちゃん、大叔母さん、そして保育園時代のお友達ファミリー、小学校の同級生ファミリー。
それぞれに楽しいプランを用意してくれて、間違いなく二人にとって素敵な夏休みの思い出となるはずです。
自由に時間が使える夏休み、日々こうして支えてくれる人たちとの絆を深める大切な時間として
受け止めたいと思います。そして、我が家もこの感謝の気持ちを恩返しできるようにしたいと思います。
子育てを共に楽しんでくださる仲間に心からの感謝をこめて。

写真は、そんなお友達と過ごすとっておきの時間から。ひたすらひたすらの虫観察。笑

子育て、わたし流★どこからが子育て?

すみれ(営業局)

日々の子育て。「こうこうあるべき」とか「どうやって育てたらいいか」など
良くも悪くも情報が溢れている世の中です。
たとえば「習い事はいつから何をやるべきか」というようなテーマも人によってそれぞれ。
もちろん答えがあるわけでもないのが子育てというもの。
悩みながらも迷いながらも、二人の子を抱え、
ばたばたしながらも子育て7年目に入って今思うのは、
とにかく「母である自分が揺るがないこと」。
子どもにどんなことを教えて、どんなことに興味をもってもらって
どんな大人になってもらいたいか。欲を言えばきりがありませんし夢も見れば
はてしない。
でも。自分の子どもです。どうやって育てるかは、自分がどう育って何を感じて
大人になってきたか、そして今をどうやって生きているのか。
その日々の繰り返しを子どもにつないでいくことが自分にとって無理なく出来る
子育てと気づきました。
子どもと遊ぶときも、自分がめいいっぱい楽しむ。親が楽しんでる姿を見て子どもも喜んでくれる。
自分が好きなもの、興味あるものは子どもに真剣に教える。その真剣な表情に子どもが何かを気づいて
くれることを願って。時々どこからが子育てかもよくわからなくなるくらい、我が家は
親がまずは勝手に自由に楽しんでいます。
ちなみに我が家のダンナさんはそんな頑張らない子育てをナチュラルに実践しています。
動物園では、とても可愛いとはいえないシマウマの「歯」に夢中になったり(注:写真)、
まだ小さな子どもに大好きな「お城」の城壁について真剣に語ったり、妖怪マニアといえるくらい
詳しい知識を披露したり。実に楽しそうです。
とにかく。少々マニアックですが「自分の好きなことを極める楽しさ」が子どもたちに
伝われば、彼らも人生をきっと面白くしていママモコモjpg.jpgけるのではと
楽観的な母は思っています。。

子育て、わたし流★「母にならって」

すみれ(営業局)


子育てと格闘するバタバタの日々。
なかなか「理想の子育てとは?」「どうやってこどもを育てて
いけばいいのか」というテーマと向き合う余裕がありません。
でもこどもと向き合う中で、自然と自分が子供の時に
親に言われてうれしかったことを自分のこどもにも
伝えているような気がします。


私の母親はとにかく感情表現豊かな人で
小さな頃はとにかく私と兄がどれだけ大切なのか
しつこく話していました。それも彼女なりに工夫して。
たとえば「お母さんは今ここにライオンがきて、だれかひとりを
食べるぞってなったら●●ちゃん(私)と●●ちゃん(兄)が
助かるという条件ならすぐに食べられてもいいわ!親にとって
こどもは自分の命以上に大切な絶対の存在なのよ」と。


いま考えるとよくわからない例え話ですが、その時は
自分が死んでも助けるなんて親ってすごいなと驚いたのを
よく覚えています。


それと「お兄ちゃんと私どっちが好き?」と聞く幼い私に
「比べられないことってあるよのね、どちらも同じくらい世界でいちばん
大好きなのよ」と答えてくれて不思議だけどなんとなく納得したり。
自分が産まれた時の話を詳しく教えてくれたり
私が思春期のころは母親自身の青春の思い出を打ち明けてくれたり。


いつの時代も母が絶対的に守ってくれる存在でいてくれたことで
ここまで生きてこられたと思います。


私も自分のこどもたちにはしつこいくらいの愛情表現と(笑)
何があってもどんとこいの肝っ玉母ちゃんで彼らを守っていきたいと
思っています。


おまけとして。。ちなみにライオンの例え話の下りで
「じゃあお父さんだったらお母さん食べられてでも助ける?」と
聞いた私と兄に「うーんそれはどうかな」と答えた
素直な母でした。笑


写真は母が丹精こめて育てている紫陽花。癒されてます20130623_0845371.jp.jpg