●北登がやってきてまもなく1年。
この1年を振り返ってみると、やってきた当初の噛み癖は、春のうちになんとか直り、それからは、同じDASH村に暮らす"家族"として、飼い主との信頼関係もだいぶ築けてきたと思われる。
― この1年の主な訓練の成果 ―
■呼ぶと大体のときは戻ってくるようになった。
綱を放して勝手に遊ばせると、ほとんどの場合は、呼べば戻ってくるようになった。
ただ、たまに自分のペースで駆け回るのが、うれしくてうれしくてしようがないのか、飼い主から逃げ回って戻ってこないことがある。
これは、ストレスがたまっている場合も考えられる。そのため、日々の散歩と、北登との全力疾走は、欠かさないようにしている。
●一年で飼い主との関係もだいぶ変わってきた北登。
ただ、今でも言うことを聞かない場合や、一旦覚えたにもかかわらず、しばらくするとすっかり忘れている場合も、しばしばある。
そのため、今後も飼い主と北登が、仲良くたのしく暮らしていくための訓練は、まだまだ続く。
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