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■鮭の粕汁
だし昆布
10㎝角
水
4カップ
塩鮭(甘塩)
2切れ(140g)
油揚げ
1枚(70g)
大根
5㎝(100g)
にんじん
5㎝(70g)
ごぼう
1本(70g)
青ねぎ
4本(30g)
酒粕(板粕)
120g
みそ
約大さじ3
七味唐辛子
適量
■ゆり根ごはん
米
2合
ゆり根
1個(135g)
酒
大さじ1
塩
小さじ1弱
粗びき黒こしょう
適量
七味唐辛子を使用。山椒の風味や唐辛子の辛みがアクセントに。

酒粕は、日本酒のもろみを圧搾したあとに残る、白い固形物。絞ったそのままの板粕、やわらかなペースト状に練った練り粕などがあり、今回は板粕を使用。アルコール分を8%前後含み、煮立ててもアルコール分は残るので、子どもが食べる場合は酒粕の量を控えるようにする。

食用にするのはオニユリ、コオニユリなどの鱗茎(球根)。丸ごと、または鱗片を外側から1枚ずつはがして使う。おせち料理のきんとんをはじめ、茶碗蒸し、含め煮などに使われる。

板粕が固い場合は、電子レンジに30秒ほどかけてやわらかくします
アルコール分があるので、子どもが食べる場合は酒粕の量を控えましょう
ゆり根ごはんは、炊きあがったらゆり根をつぶさないようにさっくり混ぜます
このレシピの先生

荒木 典子 先生