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リガ・デ・キトにまつわる不思議な偶然?!

2008.09.19

今年5月。クローゼットを整理していたら、あるユニフォームが出てきました。私がスポーツニュースにいた時に、後輩Mから南米のおみやげとしてもらったものです。彼は2004年、トヨタカップに出場したオンセ・カルダス(コロンビア)の取材に行った際、どうせなら日本で絶対手に入らないものがいいでしょう!と、変な(?)ユニフォームを大量に買って来て、スタッフで分けたのでした。

全く新品状態のユニフォームが、なんだかもったいない気がして、ふと後輩Sにあげることを思いつきました。おみやげを第三者にあげるのも気が引けるけど、4年もたっているんだし!なぜ後輩Sだったのかと言うと、サイズが小さかったので細身のSにしか着れないと思っただけでした。

そしてSは6月末に、人生初の海外取材に行くことになりました。リベルタドーレスカップ決勝第1戦の取材で、エクアドルのキトへ。リガ・デ・キトを取材したおかげで、彼はすっかりリガ・デ・キトのサポーターになって帰って来ました。

7月の決勝第2戦では、そのリガ・デ・キトがフルミネンセ(ブラジル)を下し、エクアドル勢初の南米王者に輝きました。私はキトへの凱旋パレードの様子が知りたかったので、地元の新聞社のサイトを手当たり次第にチェック。すると、あるサポーターの写真を見て、何かが心の琴線に引っ掛かりました。あれ?このユニフォームは…。今の物とはデザインが違うけど、どこかで見覚えが…。あーっ!!

さっそくSに電話をしたところ、彼は休みで家にいました。
私「この間のユニフォームなんだけど、あれリガ・デ・キトかもしれない!!」
S「家にあるので、確認して連絡します」
数分後…。
S「確かにリガ・デ・キトのユニフォームでした!!!!」

偶然と言えば偶然なんですけど、すごくないですか?!2004年のおみやげの中からそれを選んだのも、今年になってそのユニフォームが出てきたことも、それをあげたSがリガ・デ・キトに取材に行ったのも、そのリガ・デ・キトが日本に来ることも。なにかつながっている―。

その後輩Sは、リベルタドーレスカップの中継も担当しています。スタジオの小道具として、出場チームのユニフォームをを飾っていたのですが、「日本ではリガ・デ・キトのユニフォームが手に入らないんですよー」とボヤいていました。なんてことはない、すでに自分が持ってたのに。