満天☆青空レストラン#442千葉県・鬼カサゴ
今回の舞台は富士山を望む千葉県富津市!
気になる食材は「鬼カサゴ」!
築地市場に並べば1kgおよそ8,000円の値がつくこともある超高級魚。
毒のあるトゲを持ち刺されると痺れと激痛に襲われる・・・。
そんな危険な高級魚を狙うゲストは昨年夏に当番組で
ノドグロを釣り上げたあばれる君!
「有吉ゼミ」では日本のみならず世界を駆け巡り数々の魚を
釣り上げる釣り芸人!
大輔さん、名人の顔に見覚えが・・・
こちらの名人、実は青空レストラン2度目の登場。
前回は2015年11月放送のイイダコの回にご出演いただき
旬のイイダコを沢山釣らせてくれました!
石井さんとの久々の再会を果たし張り切って海へ!
こちら、鬼カサゴ釣りを伝授してくれる山下さん。
山下さんによると鬼カサゴ釣りのポイントは「棚どり」。
いかに海底すれすれに餌を漂わせ岩場から鬼カサゴをおびき出せるかに
かかっているとのこと。
この日はのどかでいい凪だった東京湾。
ポイントの近くにはこんな大型船も通過!
大きな船に気をとられていると・・・
早速一番大事なポイント「棚どり」が疎かになり根掛かり。
岩場に潜む鬼カサゴ、なかなか簡単には釣らせてくれません。
その後も竿にアタリはあるものの・・・
ドンコ、トラギス、サンゴなど釣れるのは関係ない魚ばかり。
今回のロケで釣れた(引っかかった?)もので
変わった生物がいたのでご紹介。
モサっとした一見気持ちの悪いこちらの生物。
テヅルモヅルという生物で海底で魚の死骸や有機物などを
食べている"海の掃除屋"。この見た目でヒトデの仲間。
変わった生物との遭遇にテンションの上がったあばれる君は
頭に乗っけて金髪風に。
しかし海底で有機物(分解しかかった魚の死骸)を
食べているテヅルモヅルはとっても臭かった・・・。
放送でもご紹介しましたが見事、鬼カサゴを釣り上げた大輔さん。
難しい釣りであっただけに嬉しそう!
釣りの後は美味しいお料理を!
作ってくださるのは地元の料理屋の店主
菅沼さんと、こちらも以前ご出演頂いた浜名さん。
新鮮な鬼カサゴを使って作る1品目は
透明感あふれ、モッチモチの食感が楽しめる薄造り
2品目は鬼カサゴの甘みに香ばしさをプラスした炙り寿司!
あばれる君もこの表情!
3品目、頭や骨まで余すことなく楽しめる唐揚げ!
放送はされませんでしたがビールのつまみに最高の一品。
お次は丸ごと一匹を豪快に煮込んだ煮つけ。
ご飯にぴったり!!
そして、乾杯料理には鬼カサゴから出る出汁が効いた
鬼カサゴ鍋、通称「鬼鍋」!
煮えるのを待ちながら乾杯!
今回ロケにご協力いただいた
川崎丸様、富津市商工観光課のみなさま、
ロケ場所を提供してくださった富津市新井区のみなさま、
本当にありがとうございました。