ニギニギ ザギン!

 

銀座の隠れ家名店「鮨 池澤(いけざわ)」サンを、
満を持して今回はご紹介しますネ~!


久兵衛サンはじめ高級すし店が軒を並べる、
いわゆる'お鮨屋さんストリート'に面してます。
雰囲気よろしの隠れ家BARも、密かに群雄割拠する銀座8丁目。
いわゆる'ザギン'は今宵も、ネオンきらきら~欲望ギラギラ~。
チャン松は、金欠なのにフラフラ~?


「お江戸・銀座」のド真ん中、燦然と輝く「鮨 池澤」サンは、
美意識の高いご店主が、唯一の弟子と共に包丁を握る、
清潔感溢れるお店。

日々ブレブレな、チャン松の心のより所となっております、
たまにしか行けないけど・・・。


暖簾(のれん)や箸袋の「鮨 池澤」の文字は、
書の大家・榛葉(はしば)先生によるもの。
さり気なくお店に飾られた額縁や掛け軸も、象徴的で味のある達筆。
実は先生、バンド・ドラゴンアッシュの所属事務所の社長さん・ハシバ氏の
お父様に当たる方だそうで。チャン松も懇意にして頂いております。
お鮨とバンド、不思議なご縁ですが、絡み合うとオモシロイ!
店主・池澤氏の狂気や任侠を垣間見れる気が、勝手にしましたゾよ・・・。
究極のコラボに乾杯!


路地に置かれた瀟洒な看板を発見、エレベータで2階へ。
物腰柔らかな仲居さんがお出迎えしてくれます。
池澤サンの威勢の良い掛け声と笑顔に、キビスを正すと言いましょうか、
疲れた気持ちがシャンとします。


今も居るお弟子サンは、愛のムチと言いましょうか、当初良く怒鳴られていて。
でも純朴に真摯に、池澤イズムを叩き込まれ、
骨の髄から鍛え上げられた様子で・・・。
その柔和な顔立ちに、今や引き締まったオトコの風格あり。
よく逃げ出さなかったナ~と、思い出走馬灯。


メーカー勤務していたご店主、ここまで男手ひとつで、のし上がって来ました。
何気にTV業界のことも詳しく、呑むほどに話が盛り上がります。
1枚白木のカウンターと、奥の6名用個室(室料ナシ)。
芸能人は、奥で隠れられます。


すしネタは、ステキなショウケースに鎮座まします。
箱に入って、お客の前に出たり入ったり。
トロも最高級、あのネタ箱だけでウン百万円かッ!?
銀座の風格を十二分に味わえます。
でも
クラブの同伴タイムが済んだ、20時30分以降が、実はオススメで~す。